世界は現金給付、日本はお肉券にポエム… コロナ対策遅れで中国一人勝ち、自殺者1万人増、GDP2割減の恐怖 世界は急速な景気後退期に入った。米国では、新型コロナウイルスによる死者は2800人を超え、米国銀行大手のモルガン・スタンレーは、2020年4~6月期の米国の国内総生産(GDP)の見通しを前期比マイナス30.1%(年率換算)と予測している。 新型コロナウイルス 4/1
姜尚中 姜尚中「日本経済の疲弊は新型ウイルスのせいではなくアベノミクスが原因だ」 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中新型コロナウイルス 4/1
新型コロナでスーパーは一定間隔で行列、英国、フランス、スペイン、韓国のそれぞれの事情 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「ロックダウン」(都市封鎖)の可能性を示唆した東京都の小池百合子知事。欧州などでは外出禁止令が出されている国もある。海外在住者らにそれぞれの事情を聴いた。 新型コロナウイルス 3/31 週刊朝日
「五輪開催するなら封鎖しかない」 免疫獲得か終息か「東京封鎖」の現実味 爆発的な感染拡大が危惧されるなか、「首都封鎖」もまったくの絵空事ではなくなってきた。本当に起こり得るのか、防ぐ手立てはあるのか。AERA2020年4月6日号から。 新型コロナウイルス 3/31
渡辺豪 「高齢化」でイタリアと同じ日本が、新型コロナで医療崩壊しないために今できること 新型コロナウイルスが猛威を振るい続けるイタリア。感染拡大の背景には、高齢化をはじめ病床数の削減や医療費の抑制などがある。AERA2020年4月6日号では、医療の国際比較しながら日本が優位な点と見習うべき点を探る。 新型コロナウイルス 3/31
古賀茂明 古賀茂明「森友公文書改ざん事件で自殺した近畿財務局職員の手記でも懲りない高級官僚」 森友学園事件で、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)に決裁文書の改ざんを強要されて自殺に追い込まれた近畿財務局職員、赤木俊夫さんの遺書と手記が公表された。安倍晋三総理が国会で自身と昭恵夫人の関与を完全否定する答弁をしたため、その答弁に合わせて、佐川局長が部下に文書改ざんを命じた。現場でその悪事に加担させられた赤木さんは、最後は自殺することで財務省の不正を告発したのだ。赤木さんの悲痛な心の叫びを綴った手記を見て、多くの国民は同情し、憤りの気持ちを持った。 古賀茂明 3/31 週刊朝日
上田耕司 加藤茶「ドリフの宝、日本の宝を奪ったコロナが憎い」志村けんさん死去で追悼コメントが続々 新型コロナウイルスによる肺炎で、3月29日に帰らぬ人となったお笑いタレントの志村けんさん(享年70)。交友関係が広かっただけに、悲しみの輪が広がっている。 新型コロナウイルス 3/30 週刊朝日
「持ちこたえている」から一転 五輪延期翌日に「感染爆発」 ちぐはぐな対応が招いた混乱 五輪延期が発表された翌日、小池百合子東京都知事は記者会見を開き、「オーバーシュート」「感染爆発」「重大局面」と強調し、週末の外出の自粛を要請した。直後、都内では食料品買い占めなどのパニックが始まった。AERA2020年4月6日号から。 新型コロナウイルス 3/30
渡辺豪 イタリア医療崩壊「見捨てられる患者」も 日本も他人事ではない病院の機能不全リスク 新型コロナウイルスの感染拡大の中心地となったイタリア。致死率の高さの背景には医療崩壊がある。日本も対岸の火事では済まない段階に来ている。AERA2020年4月6日号では、イタリアが置かれている現状から日本のリスクを探る。 新型コロナウイルス 3/30
上田耕司 小池百合子・東京都知事「ロックダウン」「オーバーシュート」横文字連発の陰に都議会の“ドン” 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都の小池百合子知事が外出の自粛を呼びかけた週末。普段ならにぎわうはずの東京・銀座も、週末恒例の歩行者天国は中止。特に3月29日は雪が降ったこともあり、人影はまばらだった。 新型コロナウイルス 3/30 週刊朝日
「コントは一生続けるだろうね」と語った志村けんさん死去 新型コロナウイルス感染で 新型コロナウイルスに感染し、重度の肺炎で東京都内の病院に入院していたお笑いタレントの志村けん(本名・志村康徳)さんが、3月29日午後11時10分に死去した。70歳だった。遺族の意向により、葬儀は近親者で行う。お別れの会を開催するかどうかについては、遺族と相談して決めるという。所属事務所が30日に発表した。 新型コロナウイルス 3/30 週刊朝日
新型ウイルス2度目の会見は“安全運転”の安倍首相 好感度を演出の声も 新型ウイルス対策で「私が決めた」とリーダーシップを強調する安倍首相。政権浮揚を図り、消費減税を掲げて解散総選挙に打って出るとの見方が広がる。AERA 2020年3月30日号の記事を紹介する。 安倍政権 3/30
全共闘世代、東大も京大もタテカンなしに悔悟 「世代を超えた対話を」50年目の再出発 全国の大学で大学解体やベトナム反戦を訴え、中学・高校にも広がった全共闘運動。半世紀経ち、世代間の対話を求める動きが出てきている。AERA2020年3月30日号から。 3/30
延江浩 音のない3. 11の被災地 ラジオマンが伝えた“命一つ一つ”のありか TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、3.11について。 延江浩東日本大震災 3/29 週刊朝日
「無給休業、雇い止め…コロナ禍で非正規労働者の事実上、解雇始まっている」専門家が指摘 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経営環境の悪化を受け、契約社員やアルバイトなどの非正規労働者の雇用環境が厳しさを増している。2008年のリーマン・ショック後の不況で問題になった「派遣切り」のような大規模な解雇の再来が危惧されている。 新型コロナウイルス 3/29 週刊朝日
小池百合子都知事の新型コロナ対策「患者受け入れで4000床確保」は現実味なし 東京都の小池百合子都知事らは23日に開いた対策本部の会合で、新型コロナウイルス感染者が急増した場合でも受け入れられるよう、医療体制の方針をまとめた。重症患者の受け入れ先として最大で700床、中等症の患者の受け入れ先として3300床を確保する。 新型コロナウイルス 3/28 週刊朝日
野村昌二 虐待死の心愛さん「救えた命だった」 もし児相職員が報告書を読んでいたら… 千葉県野田市の栗原心愛(みあ)さん虐待死事件で、父親に懲役16年の判決が出された。凄惨で非道な事件はなぜ起きたのか。私たちはこの事件から「次」を起こさないためのすべを学ばなければならない。AERA 2020年3月30日号では、事件をめぐる背景を取材した。 3/27
NEW 〈踊る!さんま御殿!!きょう出演〉ギャル曽根に聞く「物価高に負けない」時短レシピ9選 「肉や魚が高い!」そんなときに“置き換え”できる食材とは? ギャル曽根レシピ子育て 3時間前 AERA with Kids+