週刊朝日

権力の「背信」
権力の「背信」
いまや「もりかけ」と略される森友&加計問題。欲目ではなく、これは朝日新聞の取材に負うところが大きい。朝日新聞取材班『権力の「背信」』の副題は「『森友・加計学園問題』スクープの現場」。取材記録をもとに2018年5月までの両問題の経緯を追った迫真のドキュメンタリーである。
今週の名言奇言
週刊朝日 7/4
田原総一朗「嘘が常識の安倍内閣をなぜ国民は支持するのか」
田原総一朗 田原総一朗
田原総一朗「嘘が常識の安倍内閣をなぜ国民は支持するのか」
加計学園理事長が先日行った記者会見について、ジャーナリストの田原総一朗氏が矛盾点を指摘する。
安倍政権田原総一朗
週刊朝日 7/4
金庫は空だった…紀州のドン・ファン事件、当局が追う3人の女
今西憲之 今西憲之
金庫は空だった…紀州のドン・ファン事件、当局が追う3人の女
資産50億円といわれる紀州のドン・ファンこと、野崎幸助氏(享年77)の急性覚醒剤中毒による「怪死」事件の捜査は迷走している。
週刊朝日 7/4
関ジャニ∞安田が脳腫瘍の一種「髄膜腫」摘出 予防は困難で視力や聴力に影響も
関ジャニ∞安田が脳腫瘍の一種「髄膜腫」摘出 予防は困難で視力や聴力に影響も
人気アイドルグループ「関ジャニ∞(エイト)」の安田章大(33)さんが脳腫瘍の一つである「髄膜腫(ずいまくしゅ)」を患い、昨年2月に摘出手術を受けていたことを所属するジャニーズ事務所が2日、公式サイトで発表した。腫瘍は良性で、摘出手術は成功。その後の経過は良好という。
週刊朝日 7/3
日本語禁止の時代も 返還50年「小笠原諸島」の変わらぬ魅力とは
日本語禁止の時代も 返還50年「小笠原諸島」の変わらぬ魅力とは
東京から約1千キロの南、美しい海に囲まれた30あまりの島々からなる小笠原諸島。“東洋のガラパゴス”と言われる独自の生態系を持ち、豊かな自然にあふれた亜熱帯の島々は、世界自然遺産に登録されている。その小笠原は戦後23年間、米国の統治下に置かれ、日本に返還されたのが1968年6月26日。返還50年を迎える今、その歴史と変化を振り返る。
週刊朝日 7/3
富山・警察官ら2人殺害 21歳元自衛官「家庭内暴力」のきっかけ
富山・警察官ら2人殺害 21歳元自衛官「家庭内暴力」のきっかけ
富山で交番が襲撃され、警察官と警備員が殺害された事件で、別の警察官に撃たれ重体だった元自衛官、島津慧大容疑者(21)が短い会話ができるまで回復したという。
週刊朝日 7/3
この話題を考える
鉄道で旅に出よう

鉄道で旅に出よう

いよいよ秋の行楽シーズンに突入。今年もどこかに行きたいけれど、円安で海外はハードルが高い。そんな時こそ、列車に揺られ日本を楽しもう。「AERA 10月14日増大号」では、北海道から九州まで、鉄道をこよなく愛する「鉄ちゃん」たちがおススメする至福の鉄道16選を紹介。黄金色に輝く釧路湿原を走るJR釧網線、もみじのトンネルを走る京都の叡山電鉄、昭和にタイプスリップしたかのような千葉の小湊鐵道などのほか、「動くテーマパーク」とも言える各地の観光列車もピックアップ。さあ、秋の鉄道旅に出かけよう!

鉄道旅
更年期をチャンスに

更年期をチャンスに

女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です!

更年期がつらい
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
【岩合光昭】漁のカゴから「にゃあ」 『赤毛のアン』の島にいる猫
岩合光昭 岩合光昭
【岩合光昭】漁のカゴから「にゃあ」 『赤毛のアン』の島にいる猫
動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、カナダ・プリンスエドワード島の「猫(にゃ)わばり」です。
ねこ岩合光昭猫の細道
週刊朝日 7/3
代表引退を示唆 本田圭佑のビッグマウスも終焉か
代表引退を示唆 本田圭佑のビッグマウスも終焉か
持っている男、本田圭佑は違う。ベルギー戦の後半36分に途中出場し、2-2の同ロスタイムには得意の無回転FKで相手ゴールを脅かすなど存在感をみせたMF本田圭佑。試合後、代表生活に区切りをつけることを示唆しており「おそらく代表のキャリアはこれで最後になるだろう」と語った。コロンビア戦では決勝ゴールをアシスト、セネガル戦では同点ゴールを決めるなど躍進の立役者となった。
W杯
週刊朝日 7/3
オフィス需要に異変! 地価上昇でも賃料アップが鈍い裏事情
オフィス需要に異変! 地価上昇でも賃料アップが鈍い裏事情
値上がりを続けてきた地価が2019年1月から下落を始める――。そんな青山学院大学の榊原正幸教授による新説に専門家らも賛否両論。一方で、好調な不動産市場とは裏腹に、その綻びも現れ始めている。最新の不動産市場の動向を探った。
週刊朝日 7/3
地価下落「2019年1月開始」説は本当か? 専門家も賛否両論
首藤由之 首藤由之
地価下落「2019年1月開始」説は本当か? 専門家も賛否両論
東京都心を中心に値上がりを続けてきた地価。「2020年夏のオリンピックまではもつのでは」とする見方が多い中、「19年1月から下落が始まる」とする新説が現れた。そこから売り物が急増するというのだ。本当なのか? 根拠は? 新説を追い、最新の不動産事情を探った。
週刊朝日 7/3
発見が難しい「すい臓がん」 2年向き合ってわかった、末期がんとの共存の仕方
石弘光 石弘光
発見が難しい「すい臓がん」 2年向き合ってわかった、末期がんとの共存の仕方
一橋大学名誉教授の石弘光さん(81)は、末期すい臓がん患者である。しかも石さんのようなステージIVの末期がん患者は、5年生存率は1.4%と言われる。根治するのが難しいすい臓がんであっても、石さんは囲碁などの趣味を楽しみ仲間と旅行に出かけ、自らのがんを経済のように分析したりもする。「抗がん剤は何を投与しているのか」「毎日の食事や運動は」「家族への想いは」。がん生活にとって重要な要素は何かを連載でお届けする。
週刊朝日 7/3
昇太、小遊三、米助、歌春が語る歌丸師匠の爆笑秘話「実は亭主関白、野球で例えると、王貞治かな」【後編】
上田耕司 上田耕司
昇太、小遊三、米助、歌春が語る歌丸師匠の爆笑秘話「実は亭主関白、野球で例えると、王貞治かな」【後編】
落語家の桂歌丸さんが慢性閉塞性肺疾患のため逝去して一夜明けた3日、日本テレビ系演芸番組『笑点』で司会をしている春風亭昇太(58)、歌丸さんが会長を務めていた落語芸術協会の会長代行を引き継いだ三遊亭小遊三(71)、歌丸さんの弟弟子の桂米助(70)、一番弟子の桂歌春(68)が都内で記者会見した。
お悔やみ
週刊朝日 7/3
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和歌山2区で世耕氏と二階氏三男が大激戦 世耕氏有利の情勢に、二階元幹事長は「政治生命かけて叩き潰す!」
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都内出張「日帰り」に切り替える人も 会社の出張旅費規定は「毎年見直し」の時代に
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