下重暁子 瀬戸内寂聴、一周忌 下重暁子「さぞあの世も賑やかになったろう」 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、瀬戸内寂聴さんと秘書の瀬尾まなほさんについて。 下重暁子 11/25 週刊朝日
亀井洋志 ウクライナ猛反撃も見えぬ出口戦略 停戦しても残る「非承認国家・地域問題」 2人が死亡したポーランドへのミサイル着弾は、ウクライナの迎撃ミサイルによる事故との見方が強まっているが、「不法な戦争」を続けるロシアへの風当たりは強まるばかり。泥沼化する戦いを止めることはできるのか。 ウクライナロシア 11/25 週刊朝日
映像美にLiLiCoも納得 14世紀のダーク・ファンタジーが映画化 11月25日から全国公開が始まる映画「グリーン・ナイト」。14世紀に詠まれた物語「サー・ガウェインと緑の騎士」を、『指輪物語』で知られる作家J・R・R・トールキンが現代英語に翻訳。「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリー監督が映像化した。 映画 11/24 週刊朝日
なぜ岸田首相は強気を維持? 旧統一教会問題で揺らぐ「自公の蜜月」 23年間にわたり「蜜月」を保ってきた自民党と公明党。旧統一教会の問題に端を発した新法の議論で、その関係がグラついている。相次ぐ閣僚スキャンダルで満身創痍の岸田文雄政権に、さらに頭の痛い難題が襲いかかろうとしている──。 岸田政権 11/24 週刊朝日
絵画を襲う「エコ・テロリズム」は是か非か 専門家は報道の問題も指摘 環境活動家が相次ぎ名画を襲い、世界で波紋を広げている。国内でもひろゆき氏の投稿をきっかけに、沖縄の米軍基地を巡る反対運動のありようが議論の的になった。抗議活動は現状を変えうるのか。 11/24 週刊朝日
巨人移籍の長野久義 期待は戦力より坂本勇人の“お守り”役? プロ野球・巨人が11月15日、松田宣浩と長野久義の入団会見を行った。来年は松田40歳、長野38歳のシーズン。選手寿命が延びたとはいえ、珍しい新戦力の発表だった。 11/24 週刊朝日
岸田政権「資質」「側近」「人材」どれもダメ 残る安倍・菅政治の負の遺産 岸田文雄政権が崩壊寸前だ。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党との癒着問題をきちんと解決できない。物価高対策も評判が悪い。そのうえ、葉梨康弘法相が死刑をめぐる軽率な発言で辞任に追い込まれるなど、政権はフラフラだ。自民党の伝統派閥・宏池会を率いる「本流」の岸田首相だが、肝心の自民党の力そのものが弱まっている。政治ジャーナリスト・星浩氏が、岸田政権がダメな理由を解剖し、その行く末を展望する。 岸田政権 11/24 週刊朝日
「言語は『魔法の剣』」辺境探検家が25以上の現地語を学んだワケ 謎の巨大生物をアフリカに探しに行ったり、アジアの麻薬地帯に潜入したり。高野秀行さんは世界の辺境を訪ねては痛快なノンフィクションを書いてきた。新刊『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル 1870円・税込み)は現地の言葉を学んだ経験から生まれた語学体験記だ。 読書 11/23 週刊朝日
【絶景さんぽ】「平成の大修理」で舞台はより艶やかに 京都の清水寺 地球上には豊かな風土に恵まれ、風光明媚な景観が広がる場所があります。連載「絶景さんぽ」では四季折々の風景を紹介します。今回は京都府京都市の清水寺。 旅行 11/23 週刊朝日
マジンガーZ&デビルマン誕生50年 両作の“源流”になったマンガとは 「マジンガーZ」「デビルマン」といえば、ともにアニメ史に燦然と輝く金字塔。その2作品が同年に世に出たのだから、当時の子供たちは幸せな時代に生まれたものだ。50年を経てもなお新たなファン層を拡大するその魅力を徹底検証した。 11/23 週刊朝日
「国会で新曲PR」中条きよし議員、スーツもアピールしすぎ? 今年の参院選で、日本維新の会から比例区で出馬し、初当選した日本維新の会・中条きよし参議院議員。11月15日、参院文教科学委員会で質疑に立った際、自身の新曲の宣伝をして問題になった。16日、発言を謝罪した。その出で立ちをファッションデザイナーのドン小西さんがチェックした。 ドン小西 11/23 週刊朝日
下山進 【下山進=2050年のメディア第18回】孫正義が唱えた人間を超えるAIは可能か? 示唆を与える二冊の本 前号で紹介した著者エージェントのジョン・ブロックマンが運営していたEdgeというサイトは、賢人たちをひとつの部屋にいれて、ある命題を議論させる、それがインターネット上だとたやすくできる、というアイデアで生まれたものだった。 下山進 11/23 週刊朝日
池田正史 ITで進化する温泉宿 手書き帳簿から「自前システム」導入、借金10億からV字回復 寒さが増すにつれ、恋しくなるのが湯けむりの情緒あふれる温泉宿だ。だが新型コロナウイルス禍に見舞われ、打撃を受けた旅館やホテルは少なくない。逆境に負けずにITやデジタル化を進め、起死回生を図る取り組みを紹介しよう。 11/22 週刊朝日
フェミニズムの基礎にタイムリーな話題も 今のトレンドは高齢者・障害者含めた多様性 文芸評論家・斎藤美奈子さんが本に書かれた印象的な言葉をもとに書評する「今週の名言奇言」。今回は、『フェミニズムってなんですか?』(清水晶子、文春新書 1078円・税込み)を取り上げる。 読書 11/22 週刊朝日
修理して大事に使う「修活」がトレンドに? 家具、靴、カバン、金継ぎ、ぬいぐるみも コロナ禍のステイホーム中に断捨離を実行した人は多いだろう。不必要なものを捨てた後、手元に残るのは愛着あるものばかり。ポストコロナの時代は、大事なものを修理して使い続ける「修活(しゅうかつ)」がはやるかもしれない。「捨てない生活」を支えるプロの仕事に迫った。 11/22 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】猫じゃらしのかわりに稲穂で遊ぶ “農家の娘”バリ島で発見 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、インドネシア・バリ島ジャティルイの「ライスはニャイス」です。 ねこ岩合光昭猫 11/22 週刊朝日