巨人移籍の長野久義 期待は戦力より坂本勇人の“お守り”役? プロ野球・巨人が11月15日、松田宣浩と長野久義の入団会見を行った。来年は松田40歳、長野38歳のシーズン。選手寿命が延びたとはいえ、珍しい新戦力の発表だった。 週刊朝日 11/24
岸田政権「資質」「側近」「人材」どれもダメ 残る安倍・菅政治の負の遺産 岸田文雄政権が崩壊寸前だ。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党との癒着問題をきちんと解決できない。物価高対策も評判が悪い。そのうえ、葉梨康弘法相が死刑をめぐる軽率な発言で辞任に追い込まれるなど、政権はフラフラだ。自民党の伝統派閥・宏池会を率いる「本流」の岸田首相だが、肝心の自民党の力そのものが弱まっている。政治ジャーナリスト・星浩氏が、岸田政権がダメな理由を解剖し、その行く末を展望する。 岸田政権 週刊朝日 11/24
「言語は『魔法の剣』」辺境探検家が25以上の現地語を学んだワケ 謎の巨大生物をアフリカに探しに行ったり、アジアの麻薬地帯に潜入したり。高野秀行さんは世界の辺境を訪ねては痛快なノンフィクションを書いてきた。新刊『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル 1870円・税込み)は現地の言葉を学んだ経験から生まれた語学体験記だ。 読書 週刊朝日 11/23
【絶景さんぽ】「平成の大修理」で舞台はより艶やかに 京都の清水寺 地球上には豊かな風土に恵まれ、風光明媚な景観が広がる場所があります。連載「絶景さんぽ」では四季折々の風景を紹介します。今回は京都府京都市の清水寺。 旅行 週刊朝日 11/23
マジンガーZ&デビルマン誕生50年 両作の“源流”になったマンガとは 「マジンガーZ」「デビルマン」といえば、ともにアニメ史に燦然と輝く金字塔。その2作品が同年に世に出たのだから、当時の子供たちは幸せな時代に生まれたものだ。50年を経てもなお新たなファン層を拡大するその魅力を徹底検証した。 週刊朝日 11/23
「国会で新曲PR」中条きよし議員、スーツもアピールしすぎ? 今年の参院選で、日本維新の会から比例区で出馬し、初当選した日本維新の会・中条きよし参議院議員。11月15日、参院文教科学委員会で質疑に立った際、自身の新曲の宣伝をして問題になった。16日、発言を謝罪した。その出で立ちをファッションデザイナーのドン小西さんがチェックした。 ドン小西 週刊朝日 11/23
下山進 【下山進=2050年のメディア第18回】孫正義が唱えた人間を超えるAIは可能か? 示唆を与える二冊の本 前号で紹介した著者エージェントのジョン・ブロックマンが運営していたEdgeというサイトは、賢人たちをひとつの部屋にいれて、ある命題を議論させる、それがインターネット上だとたやすくできる、というアイデアで生まれたものだった。 下山進 週刊朝日 11/23
池田正史 ITで進化する温泉宿 手書き帳簿から「自前システム」導入、借金10億からV字回復 寒さが増すにつれ、恋しくなるのが湯けむりの情緒あふれる温泉宿だ。だが新型コロナウイルス禍に見舞われ、打撃を受けた旅館やホテルは少なくない。逆境に負けずにITやデジタル化を進め、起死回生を図る取り組みを紹介しよう。 週刊朝日 11/22
フェミニズムの基礎にタイムリーな話題も 今のトレンドは高齢者・障害者含めた多様性 文芸評論家・斎藤美奈子さんが本に書かれた印象的な言葉をもとに書評する「今週の名言奇言」。今回は、『フェミニズムってなんですか?』(清水晶子、文春新書 1078円・税込み)を取り上げる。 読書 週刊朝日 11/22
修理して大事に使う「修活」がトレンドに? 家具、靴、カバン、金継ぎ、ぬいぐるみも コロナ禍のステイホーム中に断捨離を実行した人は多いだろう。不必要なものを捨てた後、手元に残るのは愛着あるものばかり。ポストコロナの時代は、大事なものを修理して使い続ける「修活(しゅうかつ)」がはやるかもしれない。「捨てない生活」を支えるプロの仕事に迫った。 週刊朝日 11/22
パリ五輪2024 4年に1度のスポーツの祭典、「パリオリンピック・パラリンピック 2024」が8月26日(日本時間は27日午前2時半~)いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA&AERA dot.合同企画でお届けします。 パリ五輪
医師676人のリアル すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。
岩合光昭 【岩合光昭】猫じゃらしのかわりに稲穂で遊ぶ “農家の娘”バリ島で発見 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、インドネシア・バリ島ジャティルイの「ライスはニャイス」です。 ねこ岩合光昭猫 週刊朝日 11/22
情報量少ない「いきなり一言質問」にモヤモヤ 広まる“チャット文化”が招く誤解 短い文章でやりとりするLINEが日常に溶け込み、話すように使いこなす人も多いだろう。その半面、一言だけのメッセージが届いて面食らう人もいるかもしれない。その理由をひもといた。 週刊朝日 11/22
古賀茂明 マイナンバーカードは生活者のためか権力者のためか 古賀茂明 マイナンバーカードの普及に政府が必死だ。ポイント付与などの「餌」で釣る作戦が失敗に終わると、今度は、健康保険証をなくしてマイナンバーカードと一体化することを義務化するという強硬手段に出た。 古賀茂明 週刊朝日 11/22
吉本ばなな『キッチン』に救われた 交通事故に4回あった僕のマリさん 人生の終わりにどんな本を読むか――。同人誌即売会で作品を発表する傍ら、商業誌への寄稿も行う、僕のマリさんは、「最後の読書」に『キッチン』(吉本ばなな)を選ぶという。 読書 週刊朝日 11/21
黒田民子 【家つまみ】餃子なのに具を包まない!? ホームパーティーで盛り上がる驚きの味 料理研究家の黒田民子さんが教える「家つまみでひとやすみ」。今回は「びっくり餃子」。 料理黒田民子 週刊朝日 11/21
菊地武顕 京大の周辺はキノコの宝庫だった! 歌人・永田和宏が語るキノコ狩りの醍醐味 秋の食卓を彩るキノコたち。スーパーで買うのもいいが、自分で採ったものなら味も満足感も格別だ。歌人の永田和宏さんもキノコに魅せられた一人。「キノコ人生」を振り返ってもらいました。 週刊朝日 11/21