又吉直樹が語る沖縄のルーツと『人間』 又吉直樹さん(39)の新作『人間』(毎日新聞出版)は初の長編小説で、「ハウス」と呼ばれる共同住居で暮らし、何者かになろうとあがいた若者たちのその後を描いた。2015年に芥川賞を受賞した本格的なデビュー作『火花』、映画の劇場公開が発表になった『劇場』に続く3作目。芸人と作家の「二刀流」を続けながら、尽きることのない創作意欲の源に迫った。 週刊朝日 11/28
池田正史 手数料値上げは「アベノミクス」のしわ寄せ? 苦境に立つ銀行 あなたの大切なお金。預金しても金利はほとんどつかないのに、振り込みなどの手数料は高まる。さらに、口座を持っているだけで維持費をとられる時代がやってくる。 お金 週刊朝日 11/28
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「すわ! 電光石火は24時間営業」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、先日結婚を発表した嵐の二宮和也さんを取り上げる。 ミッツ・マングローブ 週刊朝日 11/27
パワハラ問題で謝罪したが…レスリング栄監督復帰の理由 レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨選手(35)をめぐるパワハラ騒動で、日本レスリング協会の強化本部長を辞任、至学館大学(谷岡郁子学長、愛知県大府市)の監督を解任されていた栄和人氏(59)について11月20日、同大学は監督へ復帰させることを発表した。 週刊朝日 11/27
NHK大河「沢尻エリカ代役」川口春奈に決定の舞台裏 11月16日朝の、女優・沢尻エリカ容疑者の突然の逮捕劇によって、CM放送中止、楽曲出荷停止など各方面に大きな衝撃が走った。なかでも最も逮捕の影響が懸念されていたのが、斎藤道三の娘でのちに織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役で出演予定だったNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」だ。21日夕方、NHKは帰蝶役を女優の川口春奈に変更すると発表した。 週刊朝日 11/27
どうなってる? 日本、韓国の教科書から「歴史認識の相違」を考える 破棄か否かで揉めた末に延長した日韓のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)問題など日韓関係が“戦後最悪”といわれる。騒動の発端は昨年10月末、韓国の大法院(最高裁判所)が出した徴用工裁判の判決。対立の根源は歴史認識の相違だ。「日韓歴史共同研究」に参加した韓国の研究者に問題点を聞いた。 週刊朝日 11/27
史上最多の金メダル30個は「遠くない目標だ」 東京五輪日本選手団の福井烈団長と尾県貢総監督が自信をのぞかせるワケ 2020年東京五輪の日本選手団団長に選任された日本オリンピック委員会(JOC)専務理事の福井烈氏と、総監督に選任されたJOC選手強化本部長の尾県貢(みつぎ)氏が11月26日、東京都内で記者会見した。福井氏は「自国開催の五輪は50年、100年に一度。チームジャパンとして、一体となって取り組む。最高の準備をしたい」と抱負を述べた。JOCは史上最多の金メダル数30個を目標に掲げているが、尾県氏は「厳しい目標だが、不可能な数字ではない」と意欲を示した。 週刊朝日 11/26
岩合光昭 【岩合光昭】インドネシアの世界遺産守る「棚田の警備猫」だニャー 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、インドネシア・バリ島ジャティルイの「棚田の警備猫」です。 動物岩合光昭 週刊朝日 11/26
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
働く価値観格差 職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。 職場の価値観格差
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
片寄涼太「女性を胸キュンさせるのが仕事」私生活では…? 【COVER STAFF】撮影/馬場道浩 ヘアメイク/隈崎晋哉 スタイリング/吉田宗平(SIGNO)アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO 週刊朝日 11/26
原発廃止に言及したローマ教皇 大人気で公式グッズ売り切れ続出 世界的に影響力を持つローマ・カトリック教会のトップが、38年ぶりに日本を訪れた。フランシスコ教皇は11月23日に来日し、被爆地の長崎市や広島市で核兵器廃絶を訴えた。東京では25日午前に東日本大震災の被災者らと面会、原発の将来的な廃止に言及した。 週刊朝日 11/26
52歳の三浦知良が、J1昇格の横浜FCで来季もプレーに賛否両論の声 サッカーJ2最終節の11月24日、横浜FCが愛媛戦(ニッパツ)で2-0と快勝し、自動昇格の2位で2007年以来13年ぶりのJ1昇格を決めた。翌25日のスポーツ紙を大きく飾ったのはこの試合に後半42分から出場した「キングカズ」ことFW三浦知良(52)だった。4月7日の福岡戦(ニッパツ)以来231日ぶりの出場で、自らが持つJ2最年長出場を52歳8カ月29日に更新した。 週刊朝日 11/26
何歳からでも挑戦できる! “転職で映画人”という生き方 何かを始めるのに遅すぎることはない、とよく言われるが、キャリアを必要とする映画業界では年齢のハードルは高い。だが、そんな困難に挑戦し、現在も前進し続ける映画人たちがいる。銀幕の世界に魅せられた人生模様とは──。ライター・藤井克郎氏が各人のエピソードを綴る。 週刊朝日 11/26
古賀茂明 古賀茂明「『桜を見る会』の文書廃棄はあり得ない」 「桜を見る会」の疑惑が広がっている。公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いまで出てきた。しかし、野党がこの問題を追及しても、「関連資料廃棄」という壁に突き当たる。「やましいところがあるから」廃棄したのだろうということまでは言えても、「違います」と返されて終わる。このままでは、「モリカケ」同様、本件の追及も尻すぼみになるのではないかと危惧する声も聞こえてくる。 古賀茂明 週刊朝日 11/26
マドンナ「人や音楽を差別するのは大嫌い」 ポルトガル語で歌うワケ 1982年のデビュー以来、音楽界の女王として君臨するマドンナ。現在14作目のアルバム「マダムX」を引っさげ世界ツアー中だ。アメリカでのツアーは年内で終了し、新年にはポルトガルを皮切りにヨーロッパに足を延ばす。リスボンでの生活、音楽について自身の思いを語った。 週刊朝日 11/26