週刊朝日

「姐御」の文化史
「姐御」の文化史
<日本にはかっこいい女性のロールモデルがいない。本当だろうか?>。それが著者の問題意識。伊藤春奈『「姐御」の文化史』は江戸から明治・大正・昭和までの娯楽作品などを通し、女性のジェンダーロールを逸脱した強い女性像を追った異色の文化史である。
今週の名言奇言
週刊朝日 11/22
水道が危ない
水道が危ない
朝日新聞のシニア記者である菅沼氏と、長く水道行政に携わってきた菊池氏による共著。日ごろあたりまえのものとみなして意識することもない水道が、ライフラインとしていかに大事なものであるか、それが予算不足からいかにギリギリの人員で維持されているかに目を向けさせられる。
話題の新刊
週刊朝日 11/22
山の上のランチタイム
山の上のランチタイム
物語の舞台は、葵岳の登山口にある「葵レストラン」。そこで働くのは、天真爛漫でおっちょこちょいの主人公の美玖。彼女が恋心を寄せるのはイケメン店長、登磨。登磨の甥の瑛太も手伝って店は連日盛況だ。
話題の新刊
週刊朝日 11/22
トラジャ JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉
トラジャ JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉
JR東日本社員の約8割にあたる4万7千人の組合員数を誇示していたJR東労組から、1月までに3万5千人の大量脱退者が出た。新左翼セクト・革マル派のナンバー2といわれ、同労組会長として「影の社長」ともいわれた松崎明の没後、「世界最強」を謳った労組の瓦解を追うルポ。
話題の新刊
週刊朝日 11/22
お焦げでワインが何杯も! 宮川俊二が絶賛するオムレツとは?
お焦げでワインが何杯も! 宮川俊二が絶賛するオムレツとは?
著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は、キャスター・宮川俊二さんの「ソルト」の「ベーコンとキノコのオーブン焼きオムレツ」だ。
グルメ人生の晩餐
週刊朝日 11/22
転生するなら「宝塚男役」「宇宙人」 横尾忠則が希望する理由
転生するなら「宝塚男役」「宇宙人」 横尾忠則が希望する理由
半世紀ほど前に出会った97歳と83歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。
週刊朝日 11/22
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
一億三千万人のための「論語」教室
一億三千万人のための「論語」教室
孔子とその高弟たちのやりとりを、彼の死後に記録した『論語』。学生時代に習ったからか、そこにあるいくつかの短文なら、多くの日本人が知っている。しかし、『論語』をすべて読んだかと問われれば、ほとんどの者が首を横に振るだろう。
ベストセラー解読
週刊朝日 11/22
木下優樹菜バッシングはなぜやまない?「タピオカ」騒動の高い代償
秦正理 秦正理
木下優樹菜バッシングはなぜやまない?「タピオカ」騒動の高い代償
一般人を「恫喝」したとして大炎上したタレント木下優樹菜さん(31)が11月18日、芸能活動の自粛を発表した。自身のインスタグラムで10月9日に謝罪を投稿した上、所属事務所が正式に発表。それでもネット上では大バッシングが続いている。
週刊朝日 11/22
監督交代は「今しかない」完敗の森保ジャパンの抱える大問題
監督交代は「今しかない」完敗の森保ジャパンの抱える大問題
五輪の金メダルはますます遠のいた。サッカーの親善試合「キリンチャレンジカップ」2試合が国内で行われたが、サッカーファンはさぞかしがっかりしたことだろう。東京五輪世代のU22(22歳以下)は、17日のコロンビア戦で0-2で完敗。19日のA代表は、W杯出場経験がないベネズエラに1-4で惨敗した。
週刊朝日 11/22
桜を見る会「なくなっても困らない」参加経験者ドン小西が本音
桜を見る会「なくなっても困らない」参加経験者ドン小西が本音
総理大臣主催の花見会として、1952年から東京・新宿御苑で開催されている桜を見る会。招待客選びの不透明さなどから、税金の私物化との批判が高まり、11月13日、来年度の開催の中止を決定した。参加経験があるファッションデザイナーのドン小西氏が会場の様子を明かす。
ドン小西
週刊朝日 11/22
慶應に暗雲? “W合格後の進路”早稲田が巻き返しの兆し
吉崎洋夫 吉崎洋夫
慶應に暗雲? “W合格後の進路”早稲田が巻き返しの兆し
今や、ブランドや偏差値(難易度)だけに頼らなくなった大学選び。併願した大学・学部にどちらも合格、つまりW合格した場合、どちらを入学先に選ぶか。大手予備校・東進ハイスクールのデータを元に注目の併願パターンを徹底比較した。最新データを見てみよう。
大学入試
週刊朝日 11/22
新木優子、高良健吾の「モトカレマニア」 ウォッチャー「視聴率が爆死」
カトリーヌあやこ カトリーヌあやこ
新木優子、高良健吾の「モトカレマニア」 ウォッチャー「視聴率が爆死」
漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「モトカレマニア」(フジテレビ系 木曜22:00~)をウォッチした。
カトリーヌあやこ
週刊朝日 11/22
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