週刊朝日

偽画
偽画
画業60年を祝う個展を前にして著名な画家が急死。自ら「傑作」と言い放っていた遺作を預かる医師までが不審死を遂げ、刑事は画家の妻を調べ始める……。高級住宅街にある画家の邸宅や美術館を舞台に、絵の科学分析などを織り込んだミステリー。
話題の新刊読書
週刊朝日 4/27
漢字の植物苑 花の名前をたずねてみれば
漢字の植物苑 花の名前をたずねてみれば
植物の名を漢字で書き表す際には、さまざまな不思議が目につく。「杏」ひと文字でも、「杏子」でも、読みはなぜ両方「アンズ」なのか。中国ではヨモギの一種を指す「萩」が、日本ではなぜまったく異なる植物の名称になっているのか。「山茶花」は素直に読めば「サンサカ」なのに、なぜ「サザンカ」なのか。
話題の新刊読書
週刊朝日 4/27
誰も見ていない書斎の松本清張
誰も見ていない書斎の松本清張
社会派ミステリから時代小説まで書きまくった大作家、松本清張をデビュー当時から知る担当編集者による評伝だ。清張の素顔が小気味よく次々に明らかにされる。
話題の新刊読書
週刊朝日 4/27
春、死なん
春、死なん
紗倉まなの小説集『春、死なん』には、表題作と「ははばなれ」の2篇が収められている。どちらの作品も家族間、あるいは男女の役割からの解放を描き、静かなカタルシスへと読者を誘う。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 4/27
あやうく一生懸命生きるところだった
あやうく一生懸命生きるところだった
このところ日本では韓国文学が好調だけど、この本は韓国の男性の自己啓発書っぽいエッセイだ。ハ・ワン=文&イラスト、岡崎暢子訳『あやうく一生懸命生きるところだった』。原著は2018年刊。韓国で25万部のベストセラーになったという本である。
今週の名言奇言読書
週刊朝日 4/27
「ジョニー・デップが現場でギターを弾き…」真田広之が語る「MINAMATA」
「ジョニー・デップが現場でギターを弾き…」真田広之が語る「MINAMATA」
アメリカを拠点に外国映画に出演するベテラン俳優の真田広之。トム・クルーズにレイフ・ファインズ、ヒュー・ジャックマン、キアヌ・リーブスなど錚々たるスターとの共演を果たした。新作はジョニー・デップと共演する「MINAMATA」だ。ベルリン映画祭で話を聞いた。
週刊朝日 4/27
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
缶詰で簡単、栄養満点! 料理研究家に聞く「知恵あるレシピ」4選
缶詰で簡単、栄養満点! 料理研究家に聞く「知恵あるレシピ」4選
家の中で過ごす時間が多いときこそ、食事はおざなりにしたくないもの。簡単に調理ができて、栄養たっぷりの“知恵あるレシピ”を食のプロに聞く。きちんと食べて、健康を管理する意識を一層高めていこう。
レシピ
週刊朝日 4/27
「助けて」と言えない人が増加…「孤独死」の背景にあるもの
「助けて」と言えない人が増加…「孤独死」の背景にあるもの
誰にもみとられずに死ぬ時代が到来しつつある。超高齢社会を迎え、周囲とのつながりを断つ人が目立ち始めている。新型コロナウイルス感染拡大を受け、国は一人暮らしの高齢者への見守り活動に力を入れるが、抜本的な対策はこれからだ。
おひとりさまシニア
週刊朝日 4/27
作り笑いでもOK、笑顔で免疫力アップ! 新型コロナの不安払しょく
帯津良一 帯津良一
作り笑いでもOK、笑顔で免疫力アップ! 新型コロナの不安払しょく
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「笑顔」。
帯津良一
週刊朝日 4/27
岡江久美子さん 最後の家族旅行は今年1月 夫・大和田獏さん「僕は大丈夫だから」と知人に明かす
岡江久美子さん 最後の家族旅行は今年1月 夫・大和田獏さん「僕は大丈夫だから」と知人に明かす
「久美子が帰ってまいりました。こんな形の帰宅は本当に残念で悔しくて悲しいです」
新型コロナウイルス病気
週刊朝日 4/26
一之輔、コロナ禍で知る子どもの「缶切り知らない」問題
春風亭一之輔 春風亭一之輔
一之輔、コロナ禍で知る子どもの「缶切り知らない」問題
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「サイズ」。
春風亭一之輔
週刊朝日 4/26
「森は本当に良い音のスタジオになるんだ」C・W・ニコルさんの言葉
延江浩 延江浩
「森は本当に良い音のスタジオになるんだ」C・W・ニコルさんの言葉
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、先日亡くなったC・W・ニコルさんについて。
延江浩
週刊朝日 4/26
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