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週刊朝日

コロナ禍で保育士の休業補償カットが横行 その原因とは?
コロナ禍で保育士の休業補償カットが横行 その原因とは? コストカットで社員が自腹を切りつつも、社長は高級車を乗り回す――川上恵子さん(仮名・50代)が働く都内の保育園運営会社Xでの光景だ。保育材料費だけでも3歳以上の園児で1人当たり月1809円、3歳未満で同2978円が公費で出ているにもかかわらず、園児1人につき月2千円分で保育材料のほか、トイレットペーパー類やアレルギー用のミルク、水回りの修繕費を賄わなければならなかったという。そして保育士たちは、コロナ禍でさらに追い詰められている。保育士たちの苦悩をジャーナリストの小林美希氏がリポートする。

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    あなたが使う駅は大丈夫? “水没する駅”東銀座は最大10メートル浸水 猛烈な勢力に発達し、気象庁が最大級の警戒を呼びかけた台風10号など、今年も豪雨が各地を襲っている。私たちが日常的に使う駅は大丈夫か。ハザードマップを見ると、人口が集中する東京23区や大阪市の多くの駅で、浸水リスクがあることがわかった。駅で浸水に遭遇したらどうするべきか。
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    コロナ搾取にパワハラ左遷 いま保育士が食いものにされている! 理不尽な組織に主人公が敢然と立ち向かうドラマ「半沢直樹」に胸を熱くする人も多いだろう。今回の話の舞台は銀行ではなく保育園。コロナ禍の中、多くの保育士が不当に追い詰められている。半沢に続けといわんばかりに、保育士の「倍返し」が始まった──。ジャーナリストの小林美希氏がリポートする。

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