学生が勉強しないのは就活のせい? APU学長・出口治明が苦言 ライフネット生命を創業し、いまでは立命館アジア太平洋大学(APU)学長となった出口治明さん。大学教育と就職という問題に苦言を呈す出口さんに作家・林真理子さんも強く共感しました。 林真理子 週刊朝日 9/20
ライフネット生命創業者・出口治明はSNSで知り合いづくり? ライフネット生命を創業し、開業から4年で上場。生命保険業界でもっとも名を知られた元経営者・出口治明さんは、大学の学長に就任し、別府市を拠点に生活中です。立ち上げた会社を潔く引退し、“一業者”に転身。いとも軽やかに、次の道へと進む姿勢に通じるのは「おもしろい」が全て、という人生哲学。作家・林真理子さんがその素顔に迫ります。 林真理子 週刊朝日 9/20
丸山茂樹 丸山茂樹があえて辛口評価 日大後輩・星野陸也Vに「しっかり見極めて」 丸山茂樹氏は、国内男子ツアーで堀川未来夢選手とのプレーオフを制した星野陸也選手の勝因と今後の課題を語る。 丸山茂樹 週刊朝日 9/20
巨人がDeNA・ソト、ロッテ・マーティンの獲得レースに参戦も セ・リーグ連覇を目指す巨人が首位を独走している。追いかける阪神、DeNAは爆発力がないため、逆転優勝する可能性は極めて低い状況だ。ただ、巨人はかつてのような巨大戦力にものを言わせて独走しているわけではない。原辰徳監督の采配やチームの総合力で白星を奪った試合が多く、実は補強しなければいけないポイントがいくつもある。 週刊朝日 9/19
ノーラン監督の超大作「TENET テネット」 評論家も絶賛「また観たくなる」 「インセプション」「インターステラー」など発表する作品すべてが世界を席巻するクリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」。世界7カ国でロケされた度肝を抜く映像も見もの。 週刊朝日 9/19
終活ではなく“老活” 『女性の品格』坂東眞理子のおすすめは“他孫育て” 「老活」──。「ろうかつ」ではなく「おいかつ」と読む。ベストセラー『女性の品格』の著者・坂東眞理子さんがそんな言葉を編み出した。「60代を過ぎたら人生は下り坂、と思っている人たちに活を入れ、もっと元気を出してもらいたい」という思いで書かれた。だから“おーい、活!(おーいかつ)”というわけだ。 シニア 週刊朝日 9/19
永井貴子 82歳の超人気インスタグラマーも ひとり時間を楽しむシニアたち 新型コロナウイルスの感染を避けるため、自宅にこもり続けるシニアは少なくない。そんな中、82歳のインスタグラマーや90歳のLINEユーザーなど、「ひとり時間」を楽しむ人もいる。 シニア 週刊朝日 9/19
「毒親連鎖」を断つには・・・ 母との関係に苦しんだ小島慶子の半生 「私への愛はストーカーのよう」。母親の愛情をこう表現するエッセイストの小島慶子さん。一時は摂食障害や不安障害にもなったという自身の経験を明かす。 小島慶子 週刊朝日 9/19
岩井俊二「チィファの手紙」は震災をきっかけに…コロナ禍で人に与えるものは? 「ラストレター」と同じ原作で、舞台を中国に移した映画「チィファの手紙」。“死”が結びつけた人と人との切なる思い。震災をきっかけに、この映画は生まれた。岩井俊二監督が撮影の舞台裏を明かす。 週刊朝日 9/19
岩井俊二「ユーチューバーに元気もらった」コロナ禍で映像のプロが気づいたこと コロナ禍の公開となった映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語」を手掛けた岩井俊二監督。生活スタイルや心境にどんな変化があったのだろうか。 週刊朝日 9/19
首相指名で小泉進次郎環境相に投じた丸山穂高議員を評価する声 NHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員(36)が9月16日、衆院本会議での首相指名選挙で、自民党の小泉進次郎環境相(39)に投票したことを、自身のYouTubeチャンネルで明かして大きな反響を呼んでいる。 週刊朝日 9/19
タブレットと人さし指で…美術家・会田誠が「絵を描く」ように書いた物語 美術大学を目指す予備校生が多摩美術大学の学園祭で過ごした一夜を描く『げいさい』(文藝春秋、1800円)は、美術家の会田誠さんによる長編小説だ。熱く切ない人間模様の背景に、知られざる美術界の内情が浮かび上がる。 読書 週刊朝日 9/19
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
絵を描く瀬戸内寂聴に「当分死ねませんよ」 横尾忠則が長寿の秘密を考察 半世紀ほど前に出会った98歳と84歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 週刊朝日 9/19
上田耕司 安倍洋子ママ「イチ押し」加藤勝信官房長官・岸信夫防衛相は「恩返し」入閣か 政権の要である官房長官に抜擢された加藤勝信・前厚生労働相。安倍晋三前首相の実弟の岸信夫氏は防衛相として初入閣した。その理由を政界関係者はこう話す。 週刊朝日 9/19
上田耕司 環境省に留任の小泉進次郎氏「クリステルサプライズ」も不満の声 9月16日に発足した菅義偉内閣。将来の首相候補に誰がふさわしいかを尋ねるアンケートで常に上位に入る小泉進次郎環境相は、今回の人事でも重要ポストに起用されるかと注目されたが、結局は環境相への留任が決まった。9月15日の会見で「環境省が私を変革してくれた」「担当の方からかけられた言葉は一生忘れることはないと思う」などと謝意を示したが、出身の神奈川県の県連関係者は手厳しい。 週刊朝日 9/19
亀井洋志 河野太郎氏の「軽量ポスト」は口が災いした?したたかな戦略家の側面も 9月16日に発足した菅義偉内閣で、今後「ポスト菅」を目指すとみられる河野太郎氏は行政改革担当相に就任した。菅首相が掲げる「縦割り行政打破」を任せられた注目の人事ではあったものの、一方で、前任の防衛相と比べると省庁のない軽量ポスト。当初、総務相での起用が検討されたと報じられたことから考えても、“格落ち”と見えなくもない。 週刊朝日 9/19
京アニ事件 36人の死者と33人の重軽傷者を出した、2019年7月18日の京都アニメーション放火事件。事件から10カ月以上が経過した20年5月27日には重症の火傷で治療中だった容疑者が逮捕されたが、容疑者の動機を含めて全容はまだわかっていない。 今週の名言奇言 週刊朝日 9/18