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Soggy Cheeriosの直枝政広と鈴木惣一朗はやんちゃ坊主なベテラン 新作「III」にも進化の軌跡
Soggy Cheeriosの直枝政広と鈴木惣一朗はやんちゃ坊主なベテラン 新作「III」にも進化の軌跡 80年代から活動するキャリアたっぷりの2人のミュージシャンが2013年に組んだユニット、Soggy Cheerios(ソギー・チェリオス)。普段はカーネーションのソングライター、ヴォーカリスト、ギタリストとして活動する直枝政広と、WORLD STANDARD(ワールド・スタンダード)名義での作品リリースのほか、プロデュースや執筆などでも活躍する鈴木惣一朗。ロックやポップ・ミュージックを骨の髄まで知り尽くした旧知の2人が、3作目のアルバム「III(スリー)」を発表した。
子ども1人につき42万円支給も! 知っておきたい「もらえるお金」
子ども1人につき42万円支給も! 知っておきたい「もらえるお金」 人生100年時代──そういわれても、将来の生活は想像がつかない。貯金も増えない。しかし、人生の節目やさまざまな場面で公的保障が用意されていることも知っておきたい。きっと不安が少なくなる。AERA 2019年12月16日号では、「届け出でもらえるお金」を特集。「届け出」には主に、児童手当や出産祝い金など該当するだけで「もらえるお金」とリフォームなど「費用の一部を補助してくれるお金」、医療費控除や住宅ローン控除など「支払った税金が戻ってくるお金」の3通りがある。ここでは出産や病気、ケガの際に頼りになる制度を紹介する。

この人と一緒に考える

「ホストファミリーになれば点数上がりますか」 入試の「主体性評価」で生徒が打算的に?
「ホストファミリーになれば点数上がりますか」 入試の「主体性評価」で生徒が打算的に? 大学入学共通テストの英語民間試験の延期に続き、国語や数学の記述式問題も政府が延期の検討を始めた。大学入試改革のもう一つの柱とされる「主体性評価」にも、現場の教員たちが懸念を示している。現場の声などを取材した、AERA 2019年12月16日号の記事を紹介する。
「宴会禁止」「ひも付き手袋はダメ」……日本は理由なき禁止だらけ アメリカでは最終判断は個人
「宴会禁止」「ひも付き手袋はダメ」……日本は理由なき禁止だらけ アメリカでは最終判断は個人 東京に行ったとき、代官山の住宅街を歩いていたら、目の前に長い階段が現れました。のぼってみると、頂上に広がっていたのは都心とは思えないほどの深い緑。見晴らしのいい高台からは富士山の姿を望むこともできました。こんなことは、普段わたしが住んでいるアメリカではめったに起こりません。アメリカは住居・店・公園のエリアがくっきり分かれており、住宅街はどこまで歩いても住宅街。街中に歩道が張り巡らされているわけではないので、そもそも徒歩で移動することがあまりありません。入り組んだ路地をさまよい、思いがけない場所にたどり着くのは、日本の街を歩く醍醐味のひとつです。
主役はロスジェネど真ん中のフリーライター 小説『ロス男』で作者自身もモデルに
主役はロスジェネど真ん中のフリーライター 小説『ロス男』で作者自身もモデルに 未婚で正規雇用経験もなく、フリーライターとして生きる「僕」。ある時、元同僚の仕事を手伝ってから世界の様子が変わり始める……。冴えない人々のありのままを肯定する連作小説集『ロス男』は、小説家の平岡陽明さんによるもの。著者の平岡さんに、同著に込めた思いを聞いた。

特集special feature

    デビュー30周年「人間椅子」が語る音楽と勉学!? 「ストイックな浪人時代は自分に酔ってた」
    デビュー30周年「人間椅子」が語る音楽と勉学!? 「ストイックな浪人時代は自分に酔ってた」 1980年代末、TBSの深夜枠で放送された「いかすバンド天国」。当時爆発的な人気を誇り、「たま」や「BEGIN」「FLYING KIDS」などの個性的なバンドが輩出した。その中でも特に異彩を放ったのが「人間椅子」だ。ねずみ男のような扮装の大男が繰り出すのたうつベースに、眼鏡をかけ少年の面差しも残した超絶技巧のギタリスト。重厚なサウンドに文学的な歌詞――。バブルに沸く東京の「バンドブーム」のただなかで人間の業を歌う「針の山」には、強烈なインパクトがあった。
    <現代の肖像>中島美嘉 自分が信じた道しか歩いてこなかった
    <現代の肖像>中島美嘉 自分が信じた道しか歩いてこなかった 歌手で俳優の中島美嘉さんは、デビューから18年、「自信がない」と断り続けてきた舞台に、初めて挑んだ。「イノサン musicale」。中島さんは主人公の女性死刑執行人マリー‐ジョセフ・サンソンに共鳴し、挑戦を決めた。中島さんのデビューは鮮烈だった。2001年、ドラマ「傷だらけのラブソング」で主役に抜擢。その後も、「雪の華」が世界で歌い継がれるなど順調な芸能活動に見えた。しかしその陰で、耳の違和感に長く苦しんでいた。音程が取れず、うまく歌えない。引退も考え、悩み抜き、再び歩き出した中島さんは、さらなる強さを手にいれた。AERA 2019年12月16日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。

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