鮎川哲也 「シン~」や「2.0」似たようなタイトルの本はあり・なし? 新書の編集長たちの見解は ベストセラーのタイトルを見ると、「~の壁」「シン~」「2.0」というように同じようなタイトルを目にする。出版社はどのようにとらえているのか。タイトルへの思いや付け方などを、新書の編集長に聞いた。AERA 2024年11月11日号より。 自分を創る本 11/10
中村千晶 映画「動物界」が描く“人間が動物に突然変異してしまう世界” 「自分と違う他者との共生を認めるかどうか」 世界中で人間が動物に突然変異する奇病が蔓延する近未来。エミール(ポール・キルシェ)の母も病にかかり“新生物”として隔離される。だが移送中の事故で母が行方不明に。さらに父(ロマン・デュリス)と母を探すエミールの体にも異変が──!? 社会問題とスリラーを融合させた話題作「動物界」。脚本も務めたトマ・カイエ監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 11/10
沖昌之 おさかなくわえた猫「木彫りのクマの新作はボクでどうかニャ?!」【沖昌之】 主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「寒くなってきたし、今日はこの魚で、鍋でも作るか。」をお届けします。 沖昌之猫NyAERA 11/9
「やむを得ず専業主婦に」 育児や介護、夫の転勤など“誰かのために”仕事を辞める妻 結婚・出産後も仕事を続けるか。これは女性やその家族にとっても、その後の人生に大きな影響を与える選択である。アエラが実施したアンケートの結果は。AERA 2024年11月11日号より。 woman女性特集⑥ 11/9
ももクロ百田夏菜子が演歌界のスター・坂本冬美と対談 「今の夏菜子ちゃん、すごく素敵だと思う。レディーですよね」 ももクロのリーダー・百田夏菜子さんがホストとなり、月替わりのゲストとトークを繰り広げる対談連載。今号から新たにお迎えするのは、演歌歌手の坂本冬美さんです。19歳でデビューして以来、スター街道を歩み続けている坂本さん。紅白歌合戦に35回(!)も出場しているこのレジェンドを、百田さんは「冬美ちゃん」と呼んでいるそうです。 AERA2024年11月11日号より。 この道をゆけば 11/9
パリ五輪9位に終わった五十嵐カノアの現在地 「やっぱり五輪の金メダルが欲しいです」 金メダル候補の一人として臨んだパリ五輪で、力を発揮できず9位に終わった五十嵐カノア(27)。五輪後、初めて帰国した彼が語った五輪への思いとは。AERA 2024年11月11日号より。 五十嵐カノア 11/9
「またトラ」で分断深刻化 トランプ氏が激戦州全て制する圧勝 現地で何が起きたのか 事前に「大接戦」と伝えられていた米大統領選挙でトランプ氏が圧勝した。現地で何が起きたのか。激戦州を取材した在米ジャーナリストが報告する。AERA 2024年11月18日号から。 米大統領選2024 11/9
「トランプは人を惹きつける力がずば抜けている」 福音派の黒人牧師が「秩序の神」とあがめるトランプ氏の魅力とは ドナルド・トランプ前大統領の圧勝に終わったアメリカ大統領選。日本でも米国でも主流メディアは、トランプ氏への評価は決して高くなかったが、なぜ米国民にはこれほど人気があるのか。東海岸のバージニア州リッチモンドで、2015年からトランプ氏の選挙運動にかかわっているニューライフハーベスト教会のレオン・ベンジャミン牧師(福音派)にトランプ氏の魅力を聞いた。(以下、敬称略) 米大統領選2024 11/9
野村昌二 政治家・石破茂を形づくった「二人の父」 「保守リベラル」路線いかにして築かれたか 自然豊かな鳥取の田舎で育った石破茂氏。「保守リベラル」の立場を持つが、政治家・石破茂を形づくった背景には「二人の父」がいた。10月27日の衆院選で自民党は大敗を喫し、石破氏の責任も問われる。政治の信頼回復には何が必要か。AERA 2024年11月11日号より。 石破茂 11/9
鮎川哲也 『バカの壁』で「~の壁」タイトル本、続出どう思う? 「新潮新書」編集長「真似される側でありたい」 ベストセラーが出ると、似たようなタイトルを冠した書が出る。真似された出版社はどう思っているのか。タイトルへの思いや付け方などを、「新潮新書」編集長に聞いた。AERA 2024年11月11日号より。 自分を創る本 11/9
今川秀悟 大谷翔平は「打席に立つだけで脅威を与える存在」 数字以上の貢献度でドジャースを“頂点”に導いた ワールドシリーズ優勝を果たし、頂点を極めた大谷翔平選手。成績以上にその存在自体が大きな意味を持った。大谷選手の2024年の活躍を一冊に詰め込んだAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への軌跡」(朝日新聞出版)より。 大谷翔平MLBドジャースワールドシリーズ大谷翔平2024 11/8
小野ヒデコ 悩みも成長の種として「ザ・人間らしい人生」を歩みたい 結婚後も同じ部署で働く AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年11月11日号では、ウエディングパークに勤務する小笠真也さんと小笠朱美さん夫婦について取り上げました。 はたらく夫婦カンケイ 11/8
中村千晶 「感情が変われば呼吸も体温も瞳孔の開きかたも変わる」 俳優・池松壮亮が目指す表現とは 2003年、子役でスクリーンデビューを果たした「ラスト サムライ」からずっと、池松壮亮は俳優として注目されてきた。どう演じるか。どう役と向き合うか。常にその問いを自身につきつけ、呼吸から体温まで操りながら演じようとする。11月8日には主演をつとめた映画「本心」が公開。26年の大河ドラマも決まった。俳優として、新たな挑戦が始まっていく。 現代の肖像池松壮亮 11/8
野村昌二 「同級生を盗撮」の裏に、けしかける大人の存在 高値で売買、撮影者「神」扱いも 学校で子どもが子どもを盗撮する事態が起きている。スマホやタブレットの普及に加え、子どもをけしかけ盗撮を助長する大人の存在も見えてきた。AERA 2024年11月11日号より。 盗撮 11/8
古谷ゆう子 自分の“芸風”に関わる本と出合い、衝撃も 「ダ・ヴィンチ・恐山」品田遊を作った5冊 読書の秋、新しい発見と気づきによって広がる世界を堪能したい。識者はどんな本を読み、どう影響を受けたのか。ペンネーム「ダ・ヴィンチ・恐山」でも活動する小説家・漫画原作者の品田遊さんが振り返る。AERA 2024年11月11日号より。 自分を創る本 11/8
しいたけ. 昔と比べずに、恥を脇に置いてやりたかったことをやってみて しいたけ.さんがアドバイス AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。 しいたけ. 11/8
評価が高いのはノーベル文学賞受賞のハン・ガンさんだけではない 海外で注目される日本の女性作家たち ノーベル文学賞を、韓国の女性作家、ハン・ガンさんが受賞した。近年、多和田葉子さんや川上未映子さんなど、日本の女性作家も海外での評価が高い。AERA 2024年11月11日号より。 自分を創る本ハン・ガン 11/8
ジェーン・スー 「誰かを応援する楽しさを知ったいまならわかる 遠征、底抜けに楽しいよね!」ジェーン・スー 作詞家、ラジオパーソナリティー、コラムニストとして活躍するジェーン・スーさんによるAERA連載「ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして」をお届けします。 ジェーン・スー 11/7