『歎異抄』は「愛の物語」だった? 作家・高橋源一郎が読み取った親鸞と唯円の関係性 >>前編「“文学者”親鸞に魅せられた作家・高橋源一郎 「宗教家というよりも言葉を信じた人」」よりつづく 高橋源一郎歎異抄 AERA 11/27
“文学者”親鸞に魅せられた作家・高橋源一郎 「宗教家というよりも言葉を信じた人」 親鸞の言葉は、いまを生きる人々も魅了する。独自の視点にたち『一億三千万人のための「歎異抄」』を出版した作家の高橋源一郎さんに、その魅力や翻訳のきっかけについて聞いた。AERA 2023年11月27日号より。 高橋源一郎歎異抄 AERA 11/26
10年前では絶対に書けなかった『イラク水滸伝』 ノンフィクション作家が“現代最後のカオス”に挑む AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 AERA 10/2
作家・塩田武士「『虚実』を考え続けることが師匠・松本清張の遺志を受け継ぐことにつながる」 作家・塩田武士さんの最新刊『存在のすべてを』(朝日新聞出版)は、二児同時誘拐事件をモチーフにしている。頭にあるのは、昭和を代表する作家たちの存在だ。AERA2023年9月25日号より。 AERA 9/25
作家・塩田武士が最新刊で取り入れた「視点と感情移入」 黒澤明の「天国と地獄」をイメージしたシーンも 『罪の声』の発表から7年。「二児同時誘拐」という前代未聞の事件を描いた最新作を刊行した塩田武士さんが、作品へ込めた思いを語った。AERA2023年9月25日号より。 AERA 9/24
国道354号線の『エスニック街道』 移民問題と食から紐解く超ディープな一冊 AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 AERA 6/11
学力は必ず伸びる 誰ひとり置いてきぼりにしない少年院の数学教室、その10年間の記録 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。『僕に方程式を教えてください 少年院の数学教室』は、高橋一雄さんと瀬山士郎さん、村尾博司さんとの共著。なぜ数学が「非行少年」たちを立ち直らせるきっかけになるのか。10年間の少年院での数学指導から見えてきたことは、学力という希望だった。「数学には論証の金型(かながた)があるので、金型を理解すれば問題が解けます。すると、少年たちに抽象的概念・論理的思考が身につくんです」と高橋さん。同書にかける思いを聞いた。 AERA 6/11
直木賞作家・井上荒野『生皮』 セクハラ加害者、被害者、それぞれの“なぜ”に迫る 最新作『生皮』で「性的被害」について描いた。加害者、被害者、その家族、SNSの反応……。それぞれの心情、「なぜ」に迫った。AERA2022年4月18日号の記事を紹介する。 AERA 4/15
高橋源一郎×ブレイディみかこ 「吸収だけで放出しない」日本教育の問題点 在宅時間の増加から「本」と過ごす時間が増えた人も少なくないだろう。作家の高橋源一郎さんと英国在住のコラムニストのブレイディみかこさんはいま、どんな本を読み、何を感じているのか。AERA 2022年2月21日号から。 AERA 2/21
「イカゲーム」『ペイント』…なぜ韓国作品は生々しい? 高橋源一郎×ブレイディみかこが対談 コロナ禍で需要が高まっているものの一つに「本」がある。日本とイギリスで多角的に社会を見つめる作家の高橋源一郎さんと英国在住のコラムニストのブレイディみかこさんはいま、どんな本を読み、何を感じているのか。AERA 2022年2月21日号から。 AERA 2/20
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本