AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
千葉望

千葉望

千葉望の記事一覧

「傷口にペン先を当てて作品を書いてきた人だった」 瀬戸内寂聴の生き様がドキュメンタリー映画に
「傷口にペン先を当てて作品を書いてきた人だった」 瀬戸内寂聴の生き様がドキュメンタリー映画に 波瀾万丈の人生を歩み、多くの著書を残した瀬戸内寂聴さん。生前の姿を追ったドキュメンタリー映画が、5月27日から全国で順次公開される。大いなる矛盾を抱えて生きた99年の歳月を問う内容に、心が揺り動かされる。AERA2022年5月23日号の記事を紹介する。
サブカルから原発まで“鳥の目”で日本を見る「職業ドイツ人」、マライ・メントライン
サブカルから原発まで“鳥の目”で日本を見る「職業ドイツ人」、マライ・メントライン 「職業はドイツ人」を名乗るマライ・メントライン。幼い頃に見た絵本でアジアに興味を持ち、民族博物館で日本の文化に引かれた。16歳になると、日本の高校に留学。2008年から本格的に日本に住むと、日本語もドイツ語もできることで、通訳、翻訳以外にもさまざまな業界から声がかかる。日本のサブカルやエンタメも大好き。マライ・メントラインを通して見る日本は、新しい魅力であふれている。
「見えなかったものを思いがけず発見する」 能楽師が語る、感覚器官に頼らずものを見る力
「見えなかったものを思いがけず発見する」 能楽師が語る、感覚器官に頼らずものを見る力 AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。  能楽師・安田登さんによる『見えないものを探す旅 旅と能と古典』は、「目に映る」とは異なる「見る」とは何か、自分に問いかけたくなる一冊である。能楽師として実際に出かけた旅、能や文学を通じて古典と現代を往還してきた心の旅。さまざまな旅を続けてきた著者が、情報が溢れかえる現代に「目などの感覚器官に頼らずにものを見る力」の重要性について語る。著者の安田さんに、同著にかける思いを聞いた。
スープで「簡単だけど豊かな食事を」 スープ作家・有賀薫
スープで「簡単だけど豊かな食事を」 スープ作家・有賀薫 スープ作家、有賀薫。朝に弱く、朝食が食べられない息子のために作り始めたスープ。365日、毎日作り続けたスープをSNSでアップした。「スープ作家」の肩書で展覧会などを開くが、最初は名乗ることをためらった。けれども、多くの人が背中を押してくれた。50歳からのスタート。今でも簡単で美味しくて、誰かに見てもらいたくなるスープのレシピを、毎日考え続けている。
2 3 4 5 6

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す