ハンガリーの名門音大に11歳で飛び級入学したピアニスト・金子三勇士の決意<現代の肖像> 日本人の父とハンガリー人の母を持つピアニストの金子三勇士さんは、小1でハンガリーへ留学して音楽を学び、今では国内外で活躍する。だが、日本への帰国後は国際コンクールで優勝するほどの実力を持ちながら、思うように露出できず不安な日を過ごした。自分を支えてくれる人と出会い、多くの演奏会ができるようになった今、次は自分が次世代に何ができるかを考える。AERA 2020年2月17日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。 現代の肖像 2/10
映画「蜂蜜と遠雷」の天才ピアニスト、ベビー・マオ 本番前は必ずチャックをチェック? 今年6月、モスクワで開催されたチャイコフスキー国際コンクールで見事に第2位入賞を果たしたピアニストの藤田真央。コンクールでも随一の人気者となった藤田に、大きな舞台で実力を発揮する秘訣を尋ねた。AERA 2019年12月23日号に掲載された記事を紹介する。 12/23
【現代の肖像】アートディレクター・北川フラム 反権力を礎にアートで地域を耕す <AERA連載> 「瀬戸内国際芸術祭2019」の総合ディレクターとして今年も島々を巡る(高松港/大巻伸嗣作品の前で)(撮影/慎芝賢) 11/14
「信仰とは人生や人格そのもの」現役僧侶が見た、日本社会の中の異教とは? 宗教学者でもある釈徹宗(しゃく・てっしゅう)さんによる『異教の隣人』は、日本で生活するさまざまな異教徒のコミュニティーを訪ね、彼らの話を聞くことで日本社会の今後を考えていくルポルタージュだ。著者の釈さんに、同著に込めた思いを聞いた。 読書 2/11
独の名門エルプフィル首席指揮者 日本から受けた大きな影響とは 日本に深い縁がある指揮者アラン・ギルバートが11月、ドイツの名門オーケストラを率いて来日する。音楽一家に育った子ども時代の思い出や、公演に懸ける思いを聞いた。 10/25
中村勘九郎×七之助「兄弟」対談 今だから話せる亡き父への思い 十八代目・中村勘三郎が亡くなって6年。偉大な父に、勘九郎と七之助は「僕たち兄弟は重度の父親コンプレックスですから」と笑う。今月から歌舞伎座で始まり、そして11月に平成中村座で開かれる、亡き父への追善公演への思いを語った。 10/12
ブレハッチ×恩田陸『蜜蜂と遠雷』対談「ショパン演奏に潜む苦悩と美学」 恩田さんの直木賞受賞作『蜜蜂と遠雷』執筆のきっかけになったのが、新世代のスターとして世界中で演奏活動を行うピアニスト・ブレハッチさんの存在だった。初対面を果たした二人が、ショパンの神髄を語る。 11/12
能楽のお稽古を受けられる! 「楽しくてしようがない」とはまる女性も… グローバル時代だからこそ「和」の文化を知りたいという人が増えている。「和」の稽古事にはいろいろなジャンルがあるが、能楽の稽古もそのひとつ。 9/3