手紙を送ることは「空中の出版行為」 詩人・平出隆の魅力 DIC川村記念美術館で「言語と美術──平出隆と美術家たち」が開催中だ。平出の読み解きで再構築された言葉の空間は、独特の浮遊感がある。 AERA 12/8
独の名門エルプフィル首席指揮者 日本から受けた大きな影響とは 日本に深い縁がある指揮者アラン・ギルバートが11月、ドイツの名門オーケストラを率いて来日する。音楽一家に育った子ども時代の思い出や、公演に懸ける思いを聞いた。 AERA 10/25
中村勘九郎×七之助「兄弟」対談 今だから話せる亡き父への思い 十八代目・中村勘三郎が亡くなって6年。偉大な父に、勘九郎と七之助は「僕たち兄弟は重度の父親コンプレックスですから」と笑う。今月から歌舞伎座で始まり、そして11月に平成中村座で開かれる、亡き父への追善公演への思いを語った。 AERA 10/12
ブレハッチ×恩田陸『蜜蜂と遠雷』対談「ショパン演奏に潜む苦悩と美学」 恩田さんの直木賞受賞作『蜜蜂と遠雷』執筆のきっかけになったのが、新世代のスターとして世界中で演奏活動を行うピアニスト・ブレハッチさんの存在だった。初対面を果たした二人が、ショパンの神髄を語る。 AERA 11/12
能楽のお稽古を受けられる! 「楽しくてしようがない」とはまる女性も… グローバル時代だからこそ「和」の文化を知りたいという人が増えている。「和」の稽古事にはいろいろなジャンルがあるが、能楽の稽古もそのひとつ。 AERA 9/3
銀座に観世能楽堂が誕生! 能楽のたのしみ方 東京・銀座のにぎわいに、新たな文化の殿堂が生まれた。その名は、観世能楽堂。世阿弥から連なる日本の伝統文化の系譜を、その歴史をどう紡いでいくのだろう。 AERA 9/3
野村萬斎「花には鏡のような作用がある」 AERA2017年6月5日号の表紙に野村萬斎が登場。撮影をしたのは、蜷川実花だ。萬斎は、映画「花戦」にて、能狂言と源流を同じくする花の世界を主役・池坊専好で表現した。どちらも禅の影響を受け、自ら参加することで完成するものだと言う。 AERA 6/10
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本