原口一博議員は6年半前にも難病を公表 最初の告白に安倍晋三元首相が送ったメッセージとは 悪性リンパ腫と診断され、現在も闘病中であることを明かした立憲民主党の原口一博・衆院議員(63)。原口氏にとって、難病の公表は今回が2度目だった。最初に公にしたとき、当時、政敵だった安倍晋三元首相からメッセージが送られてきたという。 原口一博悪性リンパ腫 5/3
安倍元首相銃撃事件をサイトで検索 火薬とナイフは岸田首相へダメージ与える強い意志か 岸田文雄首相に和歌山市の雑賀崎漁港で爆発物が投げつけられた事件は4月29日で発生から2週間となる。木村容疑者は一貫して黙秘を続けており、変化はないという。捜査関係者によると、押収品の分析などから木村容疑者は、安倍晋三元首相の銃撃事件を参考にしていた可能性があるようだ。 木村隆二容疑者爆破事件 4/28
自民の敗因は世襲「親ガチャ」との指摘 「岸田でも百合子でも効き目なし」 保守王国・和歌山で維新が勝利 今年春の政治日程の最大の山場、衆参5つの補欠選挙が終わった。結果は自民党が4勝1敗と勝ち越し、岸田文雄首相はメンツを保った。当初、危ぶまれた参院大分、衆院千葉5区でも立憲民主党の候補に競り勝った。だが、統一地方選で猛威をふるう維新に、和歌山1区では敗北。手放しで喜べる状況ではなく、岸田首相も4月24日、「(国民から)叱咤激励いただいた」と渋い表情で語った。 和歌山1区維新 4/25
「ジブチ」は四国と同じ大きさ ここに自衛隊初の海外拠点ができた理由 海賊対策のその後は アフリカ北東部のスーダンから在留邦人を国外に退避させるための自衛隊の輸送機が、4月23日未明までにジブチに到着した――。自衛隊派遣などのニュースでこれまでも報道されてきた「ジブチ」。さらっと聞き流しそうになるが、どこにあるどんな場所で、なぜ自衛隊はジブチに行くのかわかる人はどれくらいいるだろうか。識者に聞くと「海賊対策がきっかけ」だったという。 ジブチスーダン 4/24
「維新をこてんぱんにやっつけた」と河村たかし市長 名古屋では「完敗」、全国政党化に壁 「大阪ダブル首長選」「奈良県知事選」など統一地方選での強さが目立つ維新の会。「全国政党化」に向け、今回の選挙で「全国で600議席」を目標に掲げている。この勢いは4月23日投開票の後半戦も続くのか、あるいは関西を中心とした動きにとどまるのか。大阪と同様に地域政党が強い名古屋では、大きな壁が立ちはだかったようだ。 河村たかし維新 4/21
「岸田首相も世襲」SNSで激しく批判の木村容疑者 「少しずつやる気が出てきた」とのギャップ 岸田文雄首相に爆発物を投げつけ、威力業務妨害容疑で逮捕された木村隆二容疑者。黙秘を続けているといい、動機については今も謎のままだ。そうしたなか、木村容疑者の子ども時代や、家庭での様子について、親族が語った。また、木村容疑者が昨年6月に開設したツイッターで、犯行動機につながるとも取れる文言をつぶやいていたこともわかった。 岸田首相木村隆二容疑者 4/19
政治家を目指していた?襲撃事件の木村隆二容疑者24歳 「岸田首相批判」と慰謝料10万円国賠訴訟 岸田文雄首相に爆発物を投げつけ、威力業務妨害の疑いで逮捕、送検された木村隆二容疑者。現在、和歌山県警が取り調べているが、黙秘を続けているという。なぜ、現役の首相を狙うという“テロ行為”に及んだのか。謎を解く鍵になるかもしれないのが、木村容疑者が昨年、国を相手取って起こした裁判だ。判決文には木村容疑者の選挙制度に対する主張や不満などが書かれていた。 岸田首相木村隆二容疑者爆破事件 4/18
「見慣れない男がいるな」 容疑者を取り押さえた漁師が語る爆発現場の異変「火をつけているのが見えて」 岸田文雄首相を狙ったとみられる爆破事件。和歌山県警は、現場で取り押さえられた兵庫県川西市の木村隆二容疑者(24)を、威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕した。岸田首相にけがはなかったが、木村容疑者は、さらに別の爆発物とみられる筒を持っていたという。その場で木村容疑者を取り押さえた漁師の男性に、そのときの様子を聞いた。 和歌山1区岸田首相爆発事件 4/15
「こいつやー!」岸田首相に爆発物が投げられ一時騒然に 筒を投げたとみられる男を確保 岸田首相は無事 4月15日午前11時20分ごろ、衆院補欠選挙の応援で和歌山市の漁港に来ていた岸田文雄首相に、爆発物のようなものが投げつけられた。岸田首相は警備にあたっていたSPらと避難し、無事だった。けが人などは出ていない様子。現場にいた記者がその一部始終を報告する。 和歌山1区岸田首相爆発 4/15
引退表明の泉房穂・明石市長「知事選出馬って書かれる。あかん!」 市長選後の気になる“転職先”は 統一地方選の前半戦、大阪、奈良の知事選と並んで注目を集めたのが、兵庫県議選の明石市選挙区だ。子育て政策で注目された泉房穂市長(59)が「暴言問題」で退任表明し、その後立ち上げた政治団体「明石市民の会」で擁立した候補がトップ当選した。4月16日告示の市長選には、泉市長の「後継」の市議が立候補を表明している。そうしたなかで、泉市長の“転職先”も気になるところだ。 明石市長選泉房穂市長 4/15