岡山・兵庫女児連続殺傷事件「勝田州彦容疑者」を追い詰めた元兵庫県警刑事の「執念」と被害女児の祖父母が語った「無念」
2006年に兵庫県たつの市で小学4年の女児が刃物で刺された事件で、兵庫県警は11月7日、勝田州彦容疑者(45)を殺人未遂の疑いで逮捕した。勝田容疑者は、04年に岡山県津山市で小学3年の女児を殺害したとして、18年に殺人容疑で逮捕、23年に無期懲役判決が確定していた。18年前の未解決事件が一気に動きだした異例の展開だが、勝田容疑者は17年前の“女児殺害事件”についても関与をほのめかしている。事件発生後、被害女児の祖父母が語っていた無念と、事件を追い続けた元兵庫県警刑事の執念とは――。
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