巨人入団も“人的補償”で即放出も 今季限りで引退、紆余曲折の野球人生を歩んだ男たち 松田宣浩(ソフトバンク‐巨人)をはじめ、多くの選手が現役を引退し、新たな人生のスタート台に立った2023年暮れ。その中から、紆余曲折とも言うべきさまざまな経験をバネに健闘した選手たちを紹介する。 プロ野球引退 12/30
中日、阪神、ヤクルトなどに浮上「幻の身売りプラン」 “意外な企業”も買収に動いていた NPB球団の身売り話は、2011年にDeNAが横浜ベイスターズを買収して以来、あまり聞かれなくなったが、過去には単なる噂で終わったものも含めて、“幻の身売りプラン”が数多く存在した。 プロ野球身売り 12/17
「日本一地味な1億円選手」と呼ばれたのは? “脇役”ながら年俸を夢の大台に乗せた男たち 「年俸1億円は一流プロ野球選手の証」といわれる。今季も山本由伸(オリックス)の6億5000万円を筆頭に、年俸1億円以上が87人。いずれもチームの中心選手だが、過去には“非レギュラー”ながら、年俸1億円の夢を叶えた名脇役もいる(金額はいずれも推定)。 プロ野球 12/10
年俸2億円超から「戦力外」も 主力の立場一転、球団から“非情な通告”を受けた男たち 今オフは2018年のセーブ王、ソフトバンク・森唯斗が年俸4億6000万円から戦力外となり、世間を驚かせた(その後、DeNAが獲得)。過去にも高額年俸を貰っていながら、まさかの戦力外通告を受けた主力選手が何人か存在する(金額はいずれも推定)。 プロ野球戦力外 12/3
“助っ人なし”も破壊力抜群! 史上最強の「純国産打線」は? 近年重量打線を形成したのは 38年ぶり日本一を達成した岡田阪神。日本シリーズではノイジーが2本塁打を放つなどの活躍で優秀選手賞を受賞し、改めて打線における助っ人の重要性を認識させられた。だが、過去には助っ人に頼らない純国産打線で栄光を手にしたチームもある。 プロ野球純国産打線 11/26
黎明期には「巨人との選手争奪戦」で一歩も引かず 西武黄金時代の“異次元”の強さ振り返る 今季はオリックスが3年連続リーグVを達成した。パ・リーグの連覇記録は、西武が1990年から94年まで記録した「5」だが、もし、西武が89年も優勝していたら、85年からの4連覇と併せて、リーグVでは巨人のV9を上回るV10も夢ではなかった。80年代から90年前半にかけて一世を風靡した西武の黄金時代を振り返ってみよう。 西武黄金時代プロ野球 11/12
夢のプロ野球入りも「たった1年」で退団した男たち 「謎指名」の選手や高校野球の名将も NPBには毎年数多くの新人が入団してくるが、せっかくプロ野球選手になる夢を叶えたのに、さまざまな事情から、わずか1年でチームを去った選手もいる。 プロ野球引退 11/5
身長160センチ台で“超目玉選手”に、小柄だったけど「ドラフト1位」を掴んだ男たち 10月26日にプロ野球ドラフト会議が開催される。毎年ドラフトの目玉は、身長180センチ以上の大柄な選手が大半を占めるが、昨年の巨人・浅野翔吾(171センチ)のように野球選手としては小柄ながら、センスの良さを買われてドラ1指名をかち取った者もいる。過去にドラフト1位の座を掴んだ身長160センチ台の選手たちをプレイバックしてみよう。 ドラフトドラフト1位 10/25
巨人の指揮官に“なりかけた”2人の名将は? 幻に終わった大物たちの監督招聘プラン 巨人の新監督に阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチが就任した。“ポスト原”の候補には、高橋由伸氏の再登板や落合博満氏らの名前も取り沙汰されていたが、既定路線で落ち着いた形だ。過去にも実現には至らなかったが、監督就任の噂が出た大物がいた。 プロ野球監督長嶋茂雄森祇晶星野仙一 10/15
巨人に「絶対に帰りたかった理由」は? FAで古巣に戻った男たち、それぞれの人間ドラマ FA宣言してメジャー挑戦の夢を叶えたり、国内の他球団に移籍する選手が多いなかで、諸々の事情から、FA権を行使して古巣にUターンした選手もいる。 FA選手平野恵一小池正晃脇谷亮太 10/9