久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。

久保田龍雄の記事一覧

日本のプロより上? キューバ野球が“世界最強”だった時代、落合も驚愕した赤い稲妻
日本のプロより上? キューバ野球が“世界最強”だった時代、落合も驚愕した赤い稲妻
かつて野球で世界最強を誇ったキューバが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で4大会ぶりに準決勝進出をはたしたが、米国に2対14と大敗。“赤い稲妻”時代を知るファンにとって、寂しい結果となった。
プロ野球
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高校野球で「そんなの認めない」 ペッパーミルだけじゃない、審判の怒りを買った“球児の行為”
高校野球で「そんなの認めない」 ペッパーミルだけじゃない、審判の怒りを買った“球児の行為”
先日終了した第95回センバツ高校野球では、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した侍ジャパンの一員、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)のパフォーマンス「ペッパーミル」を真似た東北高の選手が、審判からやめるよう注意される事件が起きた。試合後、監督も「何でこんなことで、子供たちが楽しんでいる野球を大人が止めるのかな」と疑問を呈するなど、波紋を呼んだ。
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WBC世界一の日本野球、かつては米国に「コテンパン」 王貞治らが健闘も“絶望的な差”
WBC世界一の日本野球、かつては米国に「コテンパン」 王貞治らが健闘も“絶望的な差”
第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本が米国を3対2で下し、3度目の世界一を実現した。
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契約金“5億円超え”で騒動になった男も 期待外れに終わった「ドラ1大型左腕列伝」
契約金“5億円超え”で騒動になった男も 期待外れに終わった「ドラ1大型左腕列伝」
身長190センチ前後の大型左腕といえば、現役では、188センチの山崎福也(オリックス)、191センチの上原健太(日本ハム)、日本人左腕歴代最長身、193センチの弓削隼人(楽天)が該当する。彼らはアマチュア時代から“和製ランディ・ジョンソン”の異名で呼ばれることが多いが、過去には「将来のエース」と期待されながら、不発に終わった者も少なくない。
プロ野球
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「放出するなら引退します」 異例の“トレード拒否列伝”、ファン猛反発で大荒れも
「放出するなら引退します」 異例の“トレード拒否列伝”、ファン猛反発で大荒れも
プロ野球選手は入団時に「契約の譲渡」(第21条)を含む統一契約書を交わしているので、トレードを通告されても異議を申し立てることはできない。トレードを拒否して引退した1985年オフの巨人・定岡正二の例がよく知られているが、過去にはトレードをあくまで拒否した末、残留を勝ち取った選手も何人か存在する。
プロ野球
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“期待外れ”の競合ドラ1右腕も キャリアで1度だけ「えげつない投球」披露した投手列伝
“期待外れ”の競合ドラ1右腕も キャリアで1度だけ「えげつない投球」披露した投手列伝
プロでの通算成績は目立たないものの、1試合限定ながら、球史に残る伝説的な投球を披露した投手が存在する。
プロ野球
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巨人には「出場極少」で15年生き残った選手 “訳あって”長く現役を続けた男たち
巨人には「出場極少」で15年生き残った選手 “訳あって”長く現役を続けた男たち
プロ野球界には、目立った成績を残していないのに、10年以上にわたって現役生活を続けた選手が少なからず存在する。
プロ野球巨人
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えっ、あの選手も?  NPBで活躍した「日系人助っ人」  “ルーツ探し”で来日したのは
えっ、あの選手も? NPBで活躍した「日系人助っ人」 “ルーツ探し”で来日したのは
3月8日に第1ラウンドが開幕するWBCの日本代表に、日本人の母を持つメジャーリーガー、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)が招集され、「侍ジャパン史上初の日系人選手」と話題を集めている。
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“忘れさられた”巨人の助っ人たち 「福本豊より速い」の評価も出場せず退団の男も
“忘れさられた”巨人の助っ人たち 「福本豊より速い」の評価も出場せず退団の男も
これまで巨人に在籍した助っ人たちは、活躍した選手はもとより、2003年入団のクリス・レイサムのように活躍できなかった選手でも、アウトカウントを間違えてスタンドにボールを投げ入れた珍プレーにより、その名が記憶されるなど、他球団の助っ人に比べて断然注目度が高い。
プロ野球巨人
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落合博満の「予言」は時に大外れ 助っ人、ドラフト候補の評価を“見誤った”過去も
落合博満の「予言」は時に大外れ 助っ人、ドラフト候補の評価を“見誤った”過去も
評論家としての活躍ぶりはもとより、監督待望論も根強い落合博満氏は、将来活躍する選手をピタリと当てた事例も多く、その慧眼が“落合の予言”として、もてはやされているのは、ご存じのとおりだ。
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リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
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歯科
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