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久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。最新著作は『死闘!激突!東都大学野球』(ビジネス社)。

久保田龍雄の記事一覧

黎明期には「巨人との選手争奪戦」で一歩も引かず 西武黄金時代の“異次元”の強さ振り返る
黎明期には「巨人との選手争奪戦」で一歩も引かず 西武黄金時代の“異次元”の強さ振り返る 今季はオリックスが3年連続リーグVを達成した。パ・リーグの連覇記録は、西武が1990年から94年まで記録した「5」だが、もし、西武が89年も優勝していたら、85年からの4連覇と併せて、リーグVでは巨人のV9を上回るV10も夢ではなかった。80年代から90年前半にかけて一世を風靡した西武の黄金時代を振り返ってみよう。
身長160センチ台で“超目玉選手”に、小柄だったけど「ドラフト1位」を掴んだ男たち
身長160センチ台で“超目玉選手”に、小柄だったけど「ドラフト1位」を掴んだ男たち 10月26日にプロ野球ドラフト会議が開催される。毎年ドラフトの目玉は、身長180センチ以上の大柄な選手が大半を占めるが、昨年の巨人・浅野翔吾(171センチ)のように野球選手としては小柄ながら、センスの良さを買われてドラ1指名をかち取った者もいる。過去にドラフト1位の座を掴んだ身長160センチ台の選手たちをプレイバックしてみよう。
巨人の指揮官に“なりかけた”2人の名将は? 幻に終わった大物たちの監督招聘プラン
巨人の指揮官に“なりかけた”2人の名将は? 幻に終わった大物たちの監督招聘プラン 巨人の新監督に阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチが就任した。“ポスト原”の候補には、高橋由伸氏の再登板や落合博満氏らの名前も取り沙汰されていたが、既定路線で落ち着いた形だ。過去にも実現には至らなかったが、監督就任の噂が出た大物がいた。
中日の“ムエンゴ”より悲惨? 会見で涙も、好投すれども報われなかった男たちの年俸査定
中日の“ムエンゴ”より悲惨? 会見で涙も、好投すれども報われなかった男たちの年俸査定 高橋宏斗や柳裕也ら投手陣が打線の援護を得られず、“ムエンゴ”の呼称もすっかり定着した今季の中日だが、好投すれども報われなかった投手がシーズン後の年俸査定でどんな評価を受けるかも気になるところだ。過去のムエンゴ投手たちの例を振り返ってみよう(金額はいずれも推定)。
ドラ1入団で期待外れだった大砲候補も プロで大成できなかった「全日本の4番打者」たち
ドラ1入団で期待外れだった大砲候補も プロで大成できなかった「全日本の4番打者」たち 今春のWBCで“栗山ジャパン”が14年ぶりの世界一を実現。一昨年の東京五輪でも“稲葉ジャパン”が金メダルを獲得しているが、かつての日本代表チームは、プロの選手に参加資格がなかったため、オールアマチュアで構成されていた。アトランタ五輪日本代表の4番・松中信彦のように、プロ入り後も第1回WBCで日本代表の4番を打ち、初優勝に貢献した者もいる一方で、プロでは大成できずに終わった全日本の4番も少なくない。
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