新幹線で噴射されたクマ撃退スプレーの中身 原型は「兵器」、浴びれば「焼けるような痛み」 東海道新幹線の車内で2日、強い刺激物を噴射する「クマ撃退スプレー」が撒き散らされ、乗客が病院に運ばれる騒ぎがあった。クマの出没が全国で相次ぎ、死傷者が過去最多の212人に上った今年、クマから身を守る道具として注目されている。しかし、クマを追い払える「威力」があるだけに、厳重な取り扱いが必要だという。 クマヒグマツキノワグマ 12/7
「すでにキョンもいるはずだ」 人工物が一切ない「江戸川沿い」の風景を撮り続けてきた写真家・岡嶋和幸 千葉県の南東、房総半島を代表する海岸のある御宿町に暮らす岡嶋和幸さんは、地元の風土を題材に海岸や川沿いを歩き、作品を写している。 アサヒカメラ岡嶋和幸写真展写真家 12/4
売れっ子の広告写真家だった石川賢治がのめり込んだ月光写真 バブル期は「夜空を見上げることもなかった」 福岡市出身の石川賢治さんは7年前、自然豊かな福岡県・糸島半島に移住した。この地で月光に照らされた草花や昆虫を前景に星空を写しているという。 アサヒカメラ石川賢治写真展月光 12/1
潮干狩りの海岸に高層ビル、ロシア語の看板…変わりゆく「釜山」の街を写し続ける写真家・尾仲浩二 最近、尾仲浩二さんは撮影や写真展開催などで、年に3回ほど韓国を訪れるという。そのほとんどはソウルではなく、南部の都市、釜山である。 アサヒカメラ尾中浩二釜山 11/27
「人喰いクマ」は複数いた? 秋田県で8人死傷した「十和利山クマ襲撃事件」の真相 今年、全国で相次いでいるクマによる被害。そのなかでも特に多いのが秋田県だ。県内で2016年に起きた「十和利山クマ襲撃事件」は、死者4人、重軽傷者4人を出し、本州で起きた最悪の獣害事件となった。死者数では「三毛別ヒグマ事件」に続く事例だ。クマの研究を長年続け、事件現場での調査にも加わった日本ツキノワグマ研究所の米田一彦さんは、同じ地域でクマによる人身被害が相次ぐことなどから、人を襲うクマの「集団」が存在する可能性も疑っている。 ツキノワグマクマ 11/26
国内史上最悪の「三毛別ヒグマ事件」は“人災”だった 無防備で生息域に送り込まれた入植者の悲劇 今月2日、北海道南部の大千軒岳(福島町、標高1072メートル)を登山中だった北海道大学の学生が、ヒグマに襲われて死亡した。道内でのクマによる人身被害を振り返ると、明治から大正にかけての開拓時代に重大な被害が多発している。なかでも1915(大正4)年に起こった「三毛別(さんけべつ)ヒグマ事件」は、死者7人を出した日本史上最悪の獣害事件だ。さらに23(大正12)年の「石狩沼田幌新事件」では3人が亡くなった。悲劇が繰り返された理由を、専門家は「ある意味、人災だった」と指摘する。 ヒグマ北海道クマ 11/24
「あっ、盗撮だ」 たとえ“揶揄”されようと鉄道の「乗客」を撮ることにこだわる写真家・川井聡 川井聡さんは数年前、テレビドラマのスチール撮影を担当した際、スタッフらに自らが手がけた鉄道写真の本を見せたところ、「この写真、どうやって撮ったの?」と、驚かれたという。 アサヒカメラ川井聡鉄道写真 11/22
ヒグマの“恐ろしさ”を知らしめた「日高福岡大ヒグマ事件」とは 「土饅頭」に隠されていた遺体 北海道南部の大千軒岳(福島町、標高1072メートル)の山中で11月2日、北海道大学水産学部(函館市)の大学生の遺体が発見された。近くではヒグマの死がいも見つかっており、クマに襲われたとみられる。そしてヒグマに詳しい専門家は「このクマは、食べるために人間を襲った」と言い切る。遺体は隠すように土や木の葉で覆われており、いわゆる「ヒグマの土饅頭(つちまんじゅう)」がつくられていたからだ。 ヒグマ北海道クマ 11/19
土鍋に迫る“危機“の背景に中国企業アリ? EV用リチウム鉱石争奪戦に巻き込まれた日本の地場産業 冬に恋しい鍋料理には、土鍋が欠かせない。ところが今、土鍋に危機が訪れている。土鍋の材料となる鉱石「ペタライト」には、電気自動車(EV)のバッテリーなどに欠かせないリチウムが含まれており、ペタライトをめぐる世界的な争奪戦が激化。土鍋のための入手が困難になっているというのだ。 土鍋料理レアメタル 11/14
北海道で8年ぶりに出現の「オーロラ」の撮影に成功、チャンスはいつまで? 日本書紀にも記録の現象 夜空を舞う神秘の光、オーロラ。北極圏などで見られる現象だが、11月5日夜から6日早朝にかけて、ふだんは見られない北海道でも観測された。夜空が赤くなる「低緯度オーロラ」という現象だ。オーロラを発生させる太陽の活動は活発で、オーロラが現れるチャンスはしばらく続くと専門家は予測している オーロラ北海道天文 11/12
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