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エコノミスト永濱利廣氏 子どもたちの「身近な経済に対する無知」に危機感
エコノミスト永濱利廣氏 子どもたちの「身近な経済に対する無知」に危機感 第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミストの永濱利廣さんが、『エコノミストの父が、子どもたちにこれだけは教えておきたい大切なお金の話』を上梓した。マクロ経済学の専門家である同氏が、子どもたちのために、使う・稼ぐ・貯める・借りる・増やすという基礎知識、生きてゆくための「お金」のノウハウを指南する。
ヒカキンも使いこなせなかったiPhone X  20代から不評が相次ぐワケとは?
ヒカキンも使いこなせなかったiPhone X  20代から不評が相次ぐワケとは? 日本で発売されたiPhone Xは、表面のほぼ全てが画面になり、セキュリティとして顔認証機能を用いているのが特徴だ。売り上げは上々のようで、デジタル家電のマーケティング情報を扱う「BCNランキング」によると、今月に入りスマートフォンの売り上げ上位5機種のうち3機種がiPhone Xで占められているほどだ。本機は大ブームを巻き起こした初代iPhoneの発売から“10周年モデル”とされ、その王道を着実に歩んでいると言えよう。
給与の高い会社ベスト50  ゼネコン、TBS、フジHD、RIZAPが大幅アップのワケとは? 
給与の高い会社ベスト50  ゼネコン、TBS、フジHD、RIZAPが大幅アップのワケとは?  東京商工リサーチの調査によると、2017年3月期決算の上場企業2,172社の平均年間給与は628万1,000円(中央値610万円)で、前年より4万1,000円(0.6%増)増えた。2010年3月期以来、7年連続の増加で、7年間で49万1,000円上昇した。ただ、伸び率は2016年3月期(前年比1.2%増)を0.6ポイント下回り、2013年3月期(同0.2%増)以来の1%割れで、伸び率の鈍化が目立った。
債権額35兆円のタカタ 最大はトヨタ 「清算は7~8年かかる」
債権額35兆円のタカタ 最大はトヨタ 「清算は7~8年かかる」 11月21日、エアバッグ大手のタカタ(東京都)は中国資本傘下の自動車部品メーカーKey Safety Systems, Inc.(アメリカ、以下KSS)と事業譲渡に関して最終合意に至ったと発表した。譲渡価格は1750億円(15億8800万ドル)。タカタは譲渡により得た資金で、民事再生手続きの再生債権などを弁済する方針だ。東京商工リサーチが今後を調査した。

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    「社長の住む街」ランキング 田園調布は陥落 急浮上した意外な下町とは? 東京商工リサーチによる2017年の全国「社長の住む街」調査で、全国296万社の中で社長が多く住む街のトップは、前回と同じく東京都「港区赤坂」の2,488人。戦後、銀座と並ぶ高級繁華街として栄え、外資系企業や大使館の社員・駐在員など外国人の多い街として華やかなイメージを持つ。2位は、東京都「新宿区西新宿」の2,132人。前回の3位から順位を上げた。日本屈指のターミナル新宿駅の西側一帯の地域で、あらゆるアクセスの中心として高い利便性を誇る。3位は、東京都「港区六本木」の2052人。前回5位から2ランクアップした。トップの赤坂と隣接し外資系企業や大使館が多く所在する傍ら、東京有数の繁華街でもある。
    腕が4本になると神様のような気分に? 機械との合体が起こす「心」の変化
    腕が4本になると神様のような気分に? 機械との合体が起こす「心」の変化 死ぬことは不安だ。その背景には、衰える体への恐れが常につきまとう。失われた身体機能を補うテクノロジーには義手や義足などがあるが、最近ではそれにとどまらない「人間拡張」技術も登場しつつある。テクノロジーによって体を機械に置き換えることで、人の行動や心のあり方も変えようというのだ。
    「役員総入れ替え」から始めた上場請負人の会社再生
    「役員総入れ替え」から始めた上場請負人の会社再生 ザッパラス、enishを経営者として率い、東証一部上場企業にまで成長させた杉山全功さん。「上場請負人」として知られる杉山さんですが、ご自身のことを「1から90」に会社を成長させる経営者と捉えているそうです。では、1から90まで成長できる事業を見極めるための2つのポイントとは何なのか?事業や組織を活性化させる方策を伺っていきます。聞き手は、株式公開後も精力的に発展を目指す“ポストIPO・スタートアップ”を応援するシニフィアン共同代表で、元ミクシィ社長としても知られる朝倉祐介さんです。(ライター:石村研二)

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