AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

最新記事

父親もなりうる“産後うつ” 「わかってくれない」 家族機能の低さが高める発症リスク
父親もなりうる“産後うつ” 「わかってくれない」 家族機能の低さが高める発症リスク 赤ちゃんの誕生は喜びとともに不安がつきもの。夫婦で悩みやつらさを分かち合えればいいが、「産後うつ」を発症してしまう人もいる。そしてそれは、母親だけでなく、父親も同様であることがわかってきた。産前・産後は父親、母親どちらも余裕を失い、夫婦間で「すれ違い」が生まれがち。家族だけの問題ではなく、周囲の支えが必要だと専門家は指摘する。
ふわふわの白い大型犬にそっと手を伸ばす悠仁さま 生命への関心を育んだ赤坂御用地の「ナゾの生物」
ふわふわの白い大型犬にそっと手を伸ばす悠仁さま 生命への関心を育んだ赤坂御用地の「ナゾの生物」 「生き物好き」で知られる秋篠宮家の長男・悠仁さま。皇室ゆかりの上野動物園や自然豊かな赤坂御用地などで、たくさんの生き物たちに触れながら、興味関心を育んできたようだ。そんな生き物との触れ合いの様子をたどってみると、一般公開された写真に「ナゾの生物」が見え隠れしていた……。
40〜50代は「眠れなくなる素質を持つ」年代 中年フレイル防ぐ「質のいい睡眠」をとるポイント
40〜50代は「眠れなくなる素質を持つ」年代 中年フレイル防ぐ「質のいい睡眠」をとるポイント 日本生活習慣病予防協会の調査によると、健康と要介護の間の虚弱な状態「フレイル」に該当する患者が、40代と50代にも広がっているという。中年フレイル対策として運動や食事の見直しも大切だが、睡眠の質の改善も大事だ。AERA 2023年10月9日号より。

この人と一緒に考える

今さら聞けないガラスペンの超基本「コツ」は力を入れないこと
今さら聞けないガラスペンの超基本「コツ」は力を入れないこと 「流星の輝きに人気再燃 日本発祥ガラスペンの世界」という見出しで、朝日新聞がガラスペン市場の活況を伝えたのは2021年5月。その活況は今も続いている。記事には、「様々な色インクを楽しむブームが起こり、万年筆と違ってペン先を水で洗えばすぐに違う色を使えるガラスペンが、インクを楽しむことに特化したペンとして、特に女性の間で人気を得た」のが7年前だとあるので、すでに10年近く、ブームが続いていることになる。
2023年春闘、大企業で満額回答が相次いでも 恒常的な賃上げには結びつかない理由
2023年春闘、大企業で満額回答が相次いでも 恒常的な賃上げには結びつかない理由 賃金水準が30年間ほぼ変わらない日本。物価が上昇しているのに、賃金はそれに見合って上がらず、家計に重い負担がのしかかる。だが2023年の春闘では、大手企業で大幅な賃金引き上げが相次いだ。今後も上昇していくのか。経済学者の野口悠紀雄氏の著書、『プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
交際時代からけんかした記憶はゼロ 寝る前に夫婦間で一日の感謝を伝えて幸せな気持ちに
交際時代からけんかした記憶はゼロ 寝る前に夫婦間で一日の感謝を伝えて幸せな気持ちに AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年10月9日号では、LandBridge合同会社代表の三森一輝さん、ピラティスインストラクターの三森愛理子さん夫婦について取り上げました。
稽古が始まっても台本はない 劇作家・上田誠「みんなで作ると一人では思いつかないことが出てくる」
稽古が始まっても台本はない 劇作家・上田誠「みんなで作ると一人では思いつかないことが出てくる」 劇作家・演出家/ヨーロッパ企画、上田誠。劇団「ヨーロッパ企画」は、今年25周年を迎える。大学在学中に上田誠と仲間2人で旗揚げしたが、初期のメンバーはほぼ変わらない。小さなころからさびしがりの上田は、友達といつも一緒にいたかった。面白いものを作れば、友達が集まると気づく。上田の書く脚本は、劇団員の個性が生かされる群像劇。理系で論理的な思考で生み出されるコメディー劇の求心力は、高まる一方だ。
札幌ドーム、日本ハムが去って際立つ“迷走感” 市民が不安視する五輪への“新計画”はどうなる 
札幌ドーム、日本ハムが去って際立つ“迷走感” 市民が不安視する五輪への“新計画”はどうなる  日本ハムの新旧本拠地の明暗が早くも分かれている。今年から新たなホームグラウンドとなったエスコンフィールド北海道(以下:エスコン)の評判は高く、多くの人が足を運んでいる。一方で旧本拠地の札幌ドーム(以下:ドーム)は市民の懸念通り、厳しい船出となった。

特集special feature

    グリコ・森永事件、後妻業……時代を先取りする黒川博行の最新作とは?
    グリコ・森永事件、後妻業……時代を先取りする黒川博行の最新作とは? 過払い金マフィア、マルチの親玉、カルトの宗務総長――社会に巣食う悪党が次々と殺害される。黒川博行さんの最新長編『悪逆』は、警察の動きを攪乱しながら凶行を続ける殺人犯と、事件を追う大阪府警捜査一課の刑事と所轄のベテラン部屋長の2視点で展開する、王道のクライム・サスペンスだ。黒川さんと30年の付き合いになる週刊朝日元編集長が、その人柄と黒川作品に宿る先見性についてつづる。
    実在する「データ大使館」に驚く。エストニアという国は未来の日本かもしれない【西加奈子さん×宮内悠介さん特別対談】
    実在する「データ大使館」に驚く。エストニアという国は未来の日本かもしれない【西加奈子さん×宮内悠介さん特別対談】 作家・宮内悠介さん最新刊『ラウリ・クースクを探して』は、発売以来、新聞・雑誌の書評欄での紹介が相次ぎ、「ダ・ヴィンチ(2023年11月号)」(10月6日発売)では「今月の絶対はずさない!プラチナ本」に選出されるなど大きな話題となっています。「小説トリッパー」2023年秋季号に掲載された西加奈子さんとの対談では、「書くこと」とを巡り、様々な話題が展開しました。その充実の内容を特別に公開します。
    出産・育児だけが理由ではなかった外科医のジェンダー格差 手術経験数の男女比研究 「所属長の意向」も要因
    出産・育児だけが理由ではなかった外科医のジェンダー格差 手術経験数の男女比研究 「所属長の意向」も要因 外科医は労働環境が厳しそう……。医学部受験生や医学部生のなかには、そう考えて外科を避ける人がいるかもしれません。現実に、外科医の激減は深刻な問題になっています。しかし、医師の働き方は少しずつですが変わり始めています。その糸口となるのが女性医師の存在です。好評発売中の週刊朝日ムック『医学部に入る2024』では、「消化器外科女性医師の活躍を応援する会(AEGIS-Women)」の会長であり、現役の消化器外科医としても活躍している河野恵美子医師に話を伺いました。同ムックの記事をお届けします。
    女性外科医の体験談 20代で妊娠報告に「専門医取得前に妊娠した前例はない」と言われ‥ 変わり始めた働き方
    女性外科医の体験談 20代で妊娠報告に「専門医取得前に妊娠した前例はない」と言われ‥ 変わり始めた働き方 女性医師の割合は増えていて、女性外科医の割合も増えてきています。しかし育児とキャリア形成との両立には、いまだ多くの高い壁があるのも事実です。好評発売中の週刊朝日ムック『医学部に入る2024』では、ハードワークで知られる消化器外科を選び、28歳で第1子を出産。2人の小学生を子育てしながら働く林沙貴医師(金沢大学附属病院 消化管外科)の体験談を伺いました。同ムックの記事をお届けします。

    カテゴリから探す