キラキラ系「直美」医師が急増中 技術力より「ホスト的スキル」がモノを言うワケ 近年、「直美(ちょくび)」と呼ばれる若手医師の増加が問題視されている。医学部卒業後、2年間の臨床研修を終えてすぐに美容クリニックに就職する(=直美)医師が増え、地方を中心に医師不足が深刻化するなかでやり玉に挙がっている。 直美医師美容医療ホスト 2/1
医師だけど「物忘れがひどいと思っていたら、認知症だった」 医師免許に「定年」「更新」は必要か? 超高齢化の波は医師とて例外ではない。「生涯現役」とはよく聞く言葉だが、医師免許はいかなる場合も「生涯有効」でいいのか。現役医師らの指摘からは、地域医療のシビアな理想と現実が見えてくる。 医師免許医師 8/14
大谷百合絵 研修医でも年収1000万 日本の医学部を避け「ハンガリー」で医者になる選択をした若者たち 大学入試の中でも最難関の医学部受験が、終盤を迎えている。日本で医学部に進めるのは、熾烈な競争を勝ち抜いたほんの一握りの学生だけ。さらに高額な学費を払える家庭であることなど環境にも左右される。だが実は、日本を出て海外の医学部に進む“別ルート”もある。医学を志す留学生の受け入れに熱心なハンガリーに渡り、夢をかなえた医師たちの姿から、「海外医学部への進学」という選択肢を考える。 医学部ハンガリー医師 3/17
出産・育児だけが理由ではなかった外科医のジェンダー格差 手術経験数の男女比研究 「所属長の意向」も要因 外科医は労働環境が厳しそう……。医学部受験生や医学部生のなかには、そう考えて外科を避ける人がいるかもしれません。現実に、外科医の激減は深刻な問題になっています。しかし、医師の働き方は少しずつですが変わり始めています。その糸口となるのが女性医師の存在です。好評発売中の週刊朝日ムック『医学部に入る2024』では、「消化器外科女性医師の活躍を応援する会(AEGIS-Women)」の会長であり、現役の消化器外科医としても活躍している河野恵美子医師に話を伺いました。同ムックの記事をお届けします。 ジェンダー格差医師仕事と育児 10/6
小林弘幸 不調の原因?自律神経は木曜日に乱れる 1日15分の「ぬり絵タイム」を医師がすすめる理由 日常生活で、吐き気や倦怠感、頭痛、肩こり、動悸、めまい、不眠などに悩まされていませんか。これらは、自律神経が乱れているとおこりえる症状の例です。不調を感じたとき、自律神経を整える努力をするだけで毎日をラクに過ごせるようになることもあります。順天堂大学医学部教授の小林弘幸医師は長年、自律神経の研究を続けてきました。その集大成『結局、自律神経がすべて解決してくれる』(アスコム)から一部を抜粋してお届けします。 医師小林弘幸木曜日自律神経順天堂大学 2/17