安倍昭恵氏に自民党内からも怒りの声「妻を庇う首相にも不満」【2020年ベスト20 4月21日】
週刊朝日2020年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返る。 13位は「安倍昭恵氏に自民党内からも怒りの声『妻を庇う首相にも不満』」(4月21日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)* * * 安倍晋三首相の妻・昭恵氏に対して、国民の不信感が最高潮に達して...
2020年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返る。 13位は「安倍昭恵氏に自民党内からも怒りの声『妻を庇う首相にも不満』」(4月21日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)* * * 安倍晋三首相の妻・昭恵氏に対して、国民の不信感が最高潮に達して...
泥仕合の様相を呈した米大統領選の討論会。ジャーナリストの田原総一朗氏は、共和党のトランプ大統領も民主党のバイデン氏もビジョンが示せていないと指摘しつつ、日本の政治と比べたら「うらやましい」という。* * * 9月29日夜、共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領によるテレビ討論会が開...
9安倍政権を継承する菅政権が誕生した。ジャーナリストの田原総一朗氏は、菅義偉首相が解決すべき難問として安倍内閣の負の遺産を書き示した。* * * 9月14日の自民党総裁選で、菅義偉官房長官が総裁に選ばれた。 この原稿を書いている時点では、二階俊博幹事長、森山裕国対委員長、佐藤勉総務会長、下村博...
自民党総裁に選ばれた菅義偉氏。ジャーナリストの田原総一朗氏は、菅政権を待ち受けるのは経済と安全保障という二つの課題だと指摘する。* * * 9月14日に、石破茂氏、菅義偉氏、岸田文雄氏の3者が立候補して、自民党総裁選が行われ、この原稿が書店で披露される日には、菅氏の当選が決まっているだろう。し...
「お後がよろしくないようで」。8年近く続いた“安倍劇場”の支配人ならこうユーモアを利かせて舞台の幕を閉じるだろう。体調不良が原因の首相退陣は気の毒ではあるが、安倍晋三、昭恵夫妻は様々な禍根を残した。実はそんな夫妻の「負のレガシー」がまだあったのだ。* * * 公文書改ざん...
作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、社会や政治を変えていくフェミニズムの力について。* * * 福島みずほさんの提案で、YouTubeでフェミテレビをはじめた。この社会で女性として生きていると感じるモヤモヤを言語化し、共感したり、支え合ったりするようなそういう時間をつく...
安倍政権では、官僚たちが、良心も正義感も、不正と闘う勇気も失ってしまったのではないかと思わせるような事件が相次いだ。 その原因はいくつかあるだろう。「官僚支配」もその一つだが、もう一つ大きな影響を与えたのが、安倍総理個人の「倫理規範」だ。 官僚たちは、常に自分たちの上に立つ最高責任者の言動を見てい...
連続在任日数で歴代最長となった安倍政権のあとを受け、自民党総裁選挙が実施される。本命はその最長政権を終始支え続け、すでに国会議員票の7割を固めたとも言われる菅義偉官房長官だ。9月14日に迫った総裁選を前に、著書『官房長官 側近の政治学』で菅義偉氏にロングインタビューを行った、元朝日新聞特別編集委員...
人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、ただちゃ豆とともに今年の夏について振り返る。* * * 九月の初め、続々と秋の味覚が送られてくる。梨、りんご、栗きんとん等々楽しみが増える。中でも、八月末から盛りを迎えるのが、だだちゃ豆。 だだ...
経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。* * * 安倍首相が辞任表明した。病気はお気の毒だが、やれやれだ。だが、これで筆者も打倒アホノミクスでは商売が出来なくなると思えば、少々途方にくれる。 もっ...