王、落合、金本……強打者ほど四球は多い?「四球は安打と同等の価値がある」を熟知していた選手たち

2022/06/10 17:00

 西武の山川穂高が5月27日のDeNA戦で「1試合4四球」と警戒された。ヤクルトの村上宗隆も6月1日のロッテ戦で2敬遠を含む「1試合4四球」だ。相手が強打者だからこそ投手は厳しいコースを突く。通算四球断トツの王貞治(2390個)、2位の落合博満(1475個)、3位の金本知憲(1368個)と、野球史に名を残す強打者ほど多くの四球を選んでいる。過去の四球にまつわる数字を振り返ってみた(記録は6月6日現在)。

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