主力が感染し、辞退の選手も続出… 本当にメジャーリーグは開幕して大丈夫なのか (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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主力が感染し、辞退の選手も続出… 本当にメジャーリーグは開幕して大丈夫なのか

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新型コロナウイルスが猛威を振るう中でのシーズン開幕に懸念を示していたダルビッシュ有 (c)朝日新聞社

新型コロナウイルスが猛威を振るう中でのシーズン開幕に懸念を示していたダルビッシュ有 (c)朝日新聞社

 他にも実績のある選手の名前も見られ、シーズンの行方にも大きな影響を及ぼしそうだ。だが、プレーしないことを選んだ選手の多くは、家族の健康に及ぼす影響に配慮するのが理由ということもあり、ライアン・ジーマーマン一塁手らが辞退を表明したナショナルズのマイク・リッゾGMは、選手の決断を尊重するコメントを残している。

 また、審判員の中にも今季は活動しないことを表明している人もいる。『MLB Network』のジョン・ヘイマン氏によると、ここまで70人いるメジャーリーグの審判員の中で11人が辞退を決断。今シーズンは60試合と大幅に試合数が縮小されたものの、限られた頭数で試合を開催しなければならなくなった。今季はマイナーリーグが全試合中止となったことから、人数合わせは可能と見られているが、審判のレベルも高水準を維持できなくなるのは濃厚だろう。

 そんな環境の中で行われるシーズンに、ファンも様々な意見を持っているようだ。『Yahoo! Sports』が、今季プレーしないことを決断した選手について報じた記事に対しては、以下のようなコメントが書き込まれていた。

「多くのプレイヤーが試合に出場しないことを決めたことで、何人かの選手にとってはメジャーでプレーする大きなチャンスになるだろうね。今季は控え選手の試合を観るような感じになるかもしれないけど、彼らが感染することがなければ、今シーズンの開幕には大賛成だ」

「ダッグアウトや、ブルペンでソーシャルディスタンスを確保するのは無理だよ。MLBの試合を開催することは、コロナウイルスの拡大を後押しすることになるだろう」

「(感染拡大が著しい)アリゾナや南カリフォルニア、フロリダ、テキサスの状況を目の当たりにした。仮に開幕しても、本当にシーズンを最後までやり切ることが出来るか、とても疑わしいよ。アリゾナ、フロリダ、テキサスの知事は健康問題を度外視した決断をするなんて、無責任だ」

「これは選手が決断したことだし、みんなそれをリスペクトする必要がある。簡単な判断ではない。選手によっては、家族の健康や自分自身の方が、野球より重要だからね」


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