期待以上の選手も!「新助っ人」これまでの活躍度は?【パ・リーグ編】 (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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期待以上の選手も!「新助っ人」これまでの活躍度は?【パ・リーグ編】

西尾典文dot.
今季から日本でプレーする“大物助っ人”オリックス・ジョーンズ (c)朝日新聞社

今季から日本でプレーする“大物助っ人”オリックス・ジョーンズ (c)朝日新聞社

【楽天】

・J.T.シャギワ:A

先発に転向した松井裕樹の穴を埋める存在として期待されて加入し、ここまではセットアッパーとして活躍。7月10日のソフトバンク戦では柳田悠岐にサヨナラホームランを打たれて負け投手となったものの、デビューから7試合連続無失点、被安打0と上々の滑り出しを見せている。サイドに近いスリークォーターで、腕の振りが速く見えないのに150キロを超えるスピードを誇るというのが長所。ツーシームとカットボールで芯を外して打ちとるスタイルで奪三振は少ないが、今後も勝ちパターンの一人として期待できそうだ。


【ロッテ】

・フローレス:C

昨年はBCリーグの富山でプレー。育成での入団だったが3月末に支配下登録を勝ち取った。7月12日の西武戦に先発したものの3回を投げて6失点と早々に降板となり、ほろ苦い一軍デビューとなっている。体重120kgの巨漢で、少し変則的なモーションから投げ込む威力のあるストレートが持ち味。デビュー戦では打ち込まれたものの、3回で5奪三振と持ち味は見せた。球威を生かすためにはリリーフでの起用を検討してもよさそうだ。


【日本ハム】

・バーヘイゲン:B

メジャーではリリーフでの登板が多かったが、日本ではここまで3試合に先発。防御率は4点台ながら初登板となった6月25日の楽天戦は6回を2失点(自責点1)で初勝利をマークし、3戦目となった7月9日のオリックス戦でも6回3失点と先発として試合を作っている。打者の手元で鋭く変化するスライダーは空振りをとれるボールなだけに、対になるツーシームの改善がポイントとなりそうだ。低迷するチームにあって貴重な先発投手だけに、次回以降の登板では7回まで投げ切る投球が期待される。


【オリックス】

・ヒギンス:B

開幕は二軍スタートとなったものの、6月27日に一軍昇格となると、その後は中継ぎの一角に定着。ここまで6試合連続無失点で1勝3ホールドと見事な結果を残している。体が大きく一塁側に流れるフォームでバランスは良いとは言えないが、角度のある150キロ前後のストレートは威力がある。打者の手元で沈むチェンジアップも面白いボールだ。ここまで全ての登板で走者を許しており、完ぺきに抑えているわけではないが、貴重な球威のある中継ぎの一人として今後も期待がかかる。


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