ポテトサラダは、水分をよく飛ばしながら冷ますと味がぼやけずに調味料がしっかり全体に絡む。川上文代さんのレシピでは、マヨネーズだけでなく練乳も加えてミルキーに仕上げている
水加減の「たっぷり」は、食材が完全に水につかっていて、食材の分量からさらに1/3量ほど多く水が入った状態。肉や青菜をゆでる、乾物を戻すときなどに
水加減が「かぶるぐらい」なら、食材が水にちょうどつかるくらいの状態。煮汁を残しながらゆっくりと煮るときの量。ゆで卵やかたまり肉を煮るなどに
食材が水につかるか、水面からわずかに出ているくらいの状態が「ひたひた」。かぼちゃやじゃがいもを煮崩れなしで煮上げたいときや、リゾットを作るときに
こんな風にぼこぼこ沸騰している状態が「強火」。このままで煮続けると煮崩れてしまうので、煮汁が煮立つまでは強火、そのあとは中火~弱火に
食材を煮込むときは、基本的に煮汁が軽く対流する程度に調節するのがベスト。火加減でいうと弱めの中火~中火くらいがこの状態
弱火にするときは、食材にじっくり火を通したいとき。ただ、煮込み料理の場合、弱すぎると火が通らず、うまみやアクも出ないので注意して