6人目は2013年に楽天入りしたアンドリュー・ジョーンズだ。
ブレーブス時代の2005年に51本塁打と128打点で二冠を達成するなど、来日した助っ人の中でも史上最多の通算434本塁打を記録。来日時は36歳になっていたが、ケーシー・マギーとともにクリーンアップを打ち、打率.243、26本塁打、94打点で球団創設9年目のリーグ初Vと日本一に貢献した。
翌14年も24本塁打を記録する一方、2年連続リーグ最多の118四球と選球眼の良さを印象づけた。
ボイトも12年前の楽天の先輩に続いてチームを浮上させることができるか注目したい。
(文:久保田龍雄)
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