NEW 球団史上初Vに貢献した大物から「まさかのノーアーチで引退」まで 過去に来日したMLB本塁打王を振り返る ヤンキース時代の2020年にア・リーグ本塁打王(22本塁打)に輝いたパワーヒッター、ルーク・ボイトが楽天に入団した。メジャーで本塁打王を獲得した選手がNPBでプレーするのは、ボイトで7人目。過去に来日したMLB本塁打王6人を振り返ってみよう。 プロ野球 4時間前
西尾典文 バウアーは不振だけど…DeNA「その他の外国人投手」がすごい! いずれも来日2年目で成績アップ、技術改善が功を奏する 昨季、26年ぶりの日本一に輝いたDeNA。今季はサイ・ヤング賞右腕のトレバー・バウアーが2年ぶりに復帰して期待が高まっていたが、ここまで16試合に先発して4勝7敗、防御率4.06ともうひとつ成績を残せないでいる。チームも首位の阪神とは大差をつけられており、1998年以来となるリーグ優勝はかなり厳しい状況だ。 プロ野球DeNA 7/12
今川秀悟 西武の絶対的レギュラー源田、外崎に定位置剥奪の危機 チームの若手台頭で昨年の最下位から躍進するも… 開幕前の低かった下馬評を覆して、春先から投打がかみ合い首位争いを繰り広げてきた西武。交流戦後は勢いに陰りが見え、4カード連続負け越しで、日本ハム、ソフトバンク、オリックスの上位3球団とゲーム差がついてきた。とはいえ、最下位に低迷した昨年と比べれば十分に健闘していると言える。 プロ野球西武 7/12
久保田龍雄 〈見逃し配信〉2軍で飼い殺し→緊急移籍で本塁打量産 “塩漬け状態”からトレードで覚醒した男たち 「AERA DIGITAL」に最近掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は6月8日に「AERA DIGITAL」に掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。 プロ野球 7/11
西尾典文 今年もAクラス入りが厳しい状況の中日、長年の低迷の原因はどこにある? 2000年以降のドラフト、チーム編成を分析 レギュラーシーズンも折り返しを過ぎた今年のプロ野球。セ・リーグではヤクルト、パ・リーグではロッテが最下位に沈んで苦しんでいるが、過去10年という単位で見て最も低迷しているチームと言えばやはり中日になるだろう。昨年までは3年連続で最下位。過去10年で見てもAクラス入りは2020年(3位)だけで、それ以外は5位が5回、6位が4回と最下位争いの常連となっているのだ。 プロ野球中日 7/10
今川秀悟 【2025年上半期ランキング スポーツ編2位】「つば九郎の中の人でしょ?」と言われても頑なに否定 ちびっこに優しい人柄と「夜の顔」【追悼】 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の2位は「『つば九郎の中の人でしょ?』と言われても頑なに否定 ちびっこに優しい人柄と『夜の顔』【追悼】」でした(この記事は2月22日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 プロ野球つば九郎2025年上半期に読まれた記事 7/10
dot.sports ヤクルト浮上のキーマンは「やはり頼りになるベテラン」 抹消中の西川遥輝と茂木栄五郎、2人の復調がチームを救う ヤクルト浮上のキーマンは西川遥輝と茂木栄五郎だ。楽天からやってきた2人は経験豊富な実力者。グラウンド内外でチームを牽引できれば、低迷中のチームに勢いがつき、若手の成長も促せるはずだ。 プロ野球ヤクルト 7/9
今川秀悟 ソフトバンクの35歳・元エースに復活の兆し FA権行使なら「ほしい」と他球団が熱視線 春先は出遅れたが、5月以降は白星を重ねて優勝争いに絡んできたソフトバンク。強さの源は選手層の厚さだ。主力に故障者が出ても、別の選手がその穴を補って余りある活躍を見せる。投手陣も球界屈指の陣容で、先発はモイネロ、有原航平、大関友久、上沢直之、松本晴の5投手が中心。その中で、少ないチャンスを生かそうと必死なベテランがいる。チーム投手陣で最年長の右腕、35歳の東浜巨だ。 プロ野球ソフトバンク 7/9
今川秀悟 楽天は今オフも大揺れ? 5位低迷で監督交代説が急浮上 「三木監督の去就」「次期監督候補」は 楽天が苦しい戦いを強いられている。得点力アップのためにシーズン途中にオスカー・ゴンザレス、ルーク・ボイトの両助っ人外国人を獲得して打線強化を図ったが、投打がかみ合わない。優勝争いから取り残され、CS進出すら厳しい状況だ。さらにチームの精神的支柱で今年、2000本安打を達成した浅村栄斗の登録抹消も今月7日に決まるなど明るい話題がない。 プロ野球楽天 7/9
今川秀悟 “どん底”最下位ヤクルト 次期監督に古田敦也氏の再登板あるか 球団OBは「絶対に強くしてくれる」 最下位に低迷するヤクルト。首位・阪神とは20ゲーム差近く離れ、CS圏内の3位以内にも10ゲーム以上の差をつけられて、すでに優勝争いから脱落した。6月下旬に都内で開催されたヤクルトの株主総会では、株主から高津臣吾監督の責任を問い、休養を求める声が出たが、林田哲哉球団社長は「高津監督には最後まで歯を食いしばって頑張って欲しいと伝えてあります」とシーズン途中での解任、休養がないことを明言した。 プロ野球ヤクルト 7/7
dot.sports 苦悩の巨人阿部監督に必要なのは…「今はとにかく我慢するしかない」 交流戦の「セ低迷」は巨人にとって好都合 今季の巨人は苦しい戦いが続いている。怪我・故障者が多くベストメンバーが組めない状況に、阿部慎之助監督もストレスが溜まっているのがわかる。 プロ野球巨人 7/7
久保田龍雄 今思うと、長嶋一茂が「はしり」だった? 球史に残る“ロマン砲”列伝 5月に巨人とソフトバンクの間で行われた秋広優人とリチャードの電撃トレードは、“ロマン砲同士のトレード”として話題を集めた。ロマン砲とは、長距離打者としての潜在能力がありながら、確実性に乏しく、まだ開花しきっていない将来の主砲候補や“未完の大砲”のまま終わった選手を指すことが多い。過去にロマン砲と呼ばれた男たちを振り返ってみよう。 プロ野球 7/6
今川秀悟 日本ハムのビッグマウス・達孝太21歳は野球まっしぐらの「大谷タイプ」 すでにメジャーも熱視線 「投手王国」を構築してきた日本ハム。伊藤大海、北山亘基、金村尚真、山崎福也、加藤貴之と能力の高い投手を擁する中、ブレークの瞬間を迎えている若武者がいる。21歳右腕の達孝太だ。 プロ野球達孝太 7/6
今川秀悟 【2025年上半期ランキング スポーツ編6位】村上宗隆を超える長距離砲に? メジャーが熱視線を送る意外な「日本人スラッガー」の名前 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の6位は「村上宗隆を超える長距離砲に? メジャーが熱視線を送る意外な『日本人スラッガー』の名前」でした(この記事は1月15日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 プロ野球メジャー2025年上半期に読まれた記事 7/6
今川秀悟 【2025年上半期ランキング スポーツ編7位】巨人・坂本勇人はなぜ急激に輝きを失ったのか 他球団スタッフが感じた「明らかな異変」とは 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の7位は「巨人・坂本勇人はなぜ急激に輝きを失ったのか 他球団スタッフが感じた『明らかな異変』とは」でした(この記事は5月17日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 プロ野球坂本勇人2025年上半期に読まれた記事 7/6
西尾典文 【2025年上半期ランキング スポーツ編8位】もう絶対的ではない…実績十分も、今季“定位置”を失う危険性ある「スター選手5人」 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の8位は「もう絶対的ではない…実績十分も、今季“定位置”を失う危険性ある『スター選手5人』」でした(この記事は1月16日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 プロ野球2025年上半期に読まれた記事 7/5
今川秀悟 【2025年上半期ランキング スポーツ編9位】大谷翔平、佐々木朗希と「25歳ルール」も阻めぬメジャー挑戦 ドジャースが次に狙う22歳の日本人投手 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の9位は「大谷翔平、佐々木朗希と『25歳ルール』も阻めぬメジャー挑戦 ドジャースが次に狙う22歳の日本人投手」でした(この記事は2月18日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 プロ野球ドジャース2025年上半期に読まれた記事 7/5
dot.sports プロ野球の場内演出が年々巨大化 度肝を抜いた「DeNAのクローザー登場シーン」 NPB各球団が行う演出の規模がどんどん大きくなっている。球場へ足を運べば他エンタメに負けないほど豪華なものを楽しめる。「野球を観る以外の娯楽の提供」が観客動員数を増やす重要な要素にまでなっている。 プロ野球DeNA 7/4
西尾典文 補強可能期間はあとわずか 緊急補強に動きそうな球団は…巨人、日本ハム、ソフトバンクに動きはあるか? レギュラーシーズンも約半分の試合を消化した今年のプロ野球。セ・リーグ最下位のヤクルト、パ・リーグ最下位のロッテは他の5球団と大差をつけられて苦しい状況だが、他の球団については優勝、Aクラス入りに向けてまだまだチャンスがあると言えるだろう。そんな中でポイントの一つとなるのがここからの補強だ。トレード、新外国人の獲得、育成選手の支配下昇格が可能となるのは7月末までだが、果たしてここから緊急補強に動きそうな球団はどこになるのだろうか。これまでの動きやチーム状況などから探ってみたいと思う(成績は7月1日終了時点)。 プロ野球 7/3