「プロ野球」に関する記事一覧

広島の野手助っ人は“今年こそ”成功するのか 失敗が目立つ補強に“問題点”は
広島の野手助っ人は“今年こそ”成功するのか 失敗が目立つ補強に“問題点”は

近年は球界全体で野手助っ人の“成功率”が下がっているが、それが顕著なチームの一つが広島だ。得点力不足は毎年の課題となっている中、外国人選手への期待は大きいが活躍する選手が現れない。今季も新外国人が加入したが果たして結果を残せるのだろうか……。

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打順は「監督の願望」に過ぎない?  “優勝請負人”工藤公康が明かす、打線をつくるための真髄
打順は「監督の願望」に過ぎない?  “優勝請負人”工藤公康が明かす、打線をつくるための真髄
プロ野球では「4番=最強打者」「2番=小技の名手」といった固定観念が根強い。しかし、現役中に14度のリーグ優勝、11度の日本一に輝き「優勝請負人」と呼ばれる工藤公康さんは、監督時代に「7番打者こそが試合の分岐点になる」と考え、打順を柔軟に組み替えた。データを駆使し、試合ごとに最適なオーダーを組むことで「投手が嫌がる打線」を作るのが狙いだった。さらに、固定観念を打ち破る、新たな野球の見方とは? 工藤さんの最新著作『数字じゃ、野球はわからない』(朝日新聞出版)から、内容を一部抜粋・再編集して紹介する。
工藤公康野球プロ野球
dot. 9時間前
阪神のドラフト5位はいきなり…実績なしで球団の「レジェンド背番号」をつけた選手列伝
久保田龍雄 久保田龍雄
阪神のドラフト5位はいきなり…実績なしで球団の「レジェンド背番号」をつけた選手列伝
ソフトバンク3年目の育成出身左腕・前田純が、昨季限りで引退した和田毅の背番号21継承に意欲を見せている。1軍登板通算1試合と実績不足のため、夢実現は今季の活躍いかんになるが、その一方で、過去にはそれほど期待値の高くない新人がいきなりレジェンド番号を貰った例も少なくない。
プロ野球
dot. 2/22
「つば九郎の中の人でしょ?」と言われても頑なに否定 ちびっこに優しい人柄と「夜の顔」【追悼】
今川秀悟 今川秀悟
「つば九郎の中の人でしょ?」と言われても頑なに否定 ちびっこに優しい人柄と「夜の顔」【追悼】
ヤクルト球団が19日、「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました」と公式ホームページで発表した。球団マスコットを30年間勤めてきたヤクルトの顔だけに、ヤクルト選手や球界関係者が次々と追悼のメッセージを寄せた。お酒好きの素顔を知る人たちからも惜しむ声が相次いだ。
プロ野球つば九郎
dot. 2/22
フォークとチェンジアップが野球を変えた? 工藤公康が「投高打低時代」の真相に迫る
フォークとチェンジアップが野球を変えた? 工藤公康が「投高打低時代」の真相に迫る
現役中に14度のリーグ優勝、11度の日本一に輝き「優勝請負人」と呼ばれる工藤公康さん。福岡ソフトバンクホークスの監督としては、日本シリーズ制覇を5回も達成した。そんな工藤さんが今回語るのは、「投手有利」とされる昨今の野球事情。「フォークとチェンジアップが野球を変えた」と語る理由とはいったい何か? 工藤さんの最新著作『数字じゃ、野球はわからない』(朝日新聞出版)から、内容を一部抜粋・再編集して紹介する。
工藤公康野球プロ野球
dot. 2/22
今季次第では…広島・田中広輔、中日・大島洋平、SB・武田翔太 “崖っぷち”の3人は復活できるか
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今季次第では…広島・田中広輔、中日・大島洋平、SB・武田翔太 “崖っぷち”の3人は復活できるか
広島・田中広輔、中日・大島洋平、ソフトバンク・武田翔太が「崖っぷち」に立たされている。かつてはチームの中心を担った3選手だが、不調や故障などそれぞれの理由で戦力になれない状態となっている。今季のパフォーマンス次第では選手としてのキャリアも大きく変わりそうだ。
プロ野球
dot. 2/21
立浪和義氏、金本知憲氏は監督でなくGM向き? 「球界に戻ってきてほしい」とラブコール
今川秀悟 今川秀悟
立浪和義氏、金本知憲氏は監督でなくGM向き? 「球界に戻ってきてほしい」とラブコール
「名選手、名監督にあらず」という格言がある。名選手が監督になったとき、必ずしも好成績を残せないという意味だが、球史には名選手であり、なおかつ名将となった人たちも多い。野村克也氏、落合博満氏、原辰徳氏、工藤公康氏らは現役時代に名選手として活躍し、指揮官となってからは名将と呼ばれる成績を残したと言えるだろう。
プロ野球立浪和義金本知憲
dot. 2/20
西武・渡部聖弥はどうなる 「ドラフト2位最初の指名」成功率は? “全体13番目”の選手たちのその後
西尾典文 西尾典文
西武・渡部聖弥はどうなる 「ドラフト2位最初の指名」成功率は? “全体13番目”の選手たちのその後
1965年に戦力均衡化を目的にスタートしたプロ野球のドラフト会議。その後様々なルール変更があったが、2008年からは1位指名のみが抽選で、2位以降は成績下位球団から指名する“ウェーバー順”と、成績上位球団から指名する“逆ウェーバー順”での指名を交互に繰り返す方式となっている。
プロ野球ドラフト
dot. 2/19
〈見逃し配信〉村上宗隆を超える長距離砲に? メジャーが熱視線を送る意外な「日本人スラッガー」の名前
今川秀悟 今川秀悟
〈見逃し配信〉村上宗隆を超える長距離砲に? メジャーが熱視線を送る意外な「日本人スラッガー」の名前
「AERA dot.」に最近掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は1月15日に「AERA dot.」に掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
プロ野球メジャー村上宗隆
dot. 2/19
「なぜ選ばれてない?」と思う選手も WBCに“無縁の選手”でベストナイン、外野は錚々たる顔ぶれ
西尾典文 西尾典文
「なぜ選ばれてない?」と思う選手も WBCに“無縁の選手”でベストナイン、外野は錚々たる顔ぶれ
2006年にスタートし、来年第6回大会が行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。日本代表チームは過去5回の大会で優勝3回、ベスト4が2回と常に上位進出を果たしており、来年は2度目の連覇達成に期待が高まっている。当然過去の大会を見ても出場しているメンバーは実力者揃いだが、力はありながらもなぜか出場していない選手がいることも確かだ。そこで今回はそんなWBC出場経験のないメンバーでベストナインを選出してみたいと思う。対象は2006年以降に現役でプレーした選手で、投手については先発とリリーフの2人を選んだ。
WBCプロ野球
dot. 2/18
西武・西口政権も“短命”になる可能性? 名門球団の復活は遠いか OBたちも憂慮
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西武・西口政権も“短命”になる可能性? 名門球団の復活は遠いか OBたちも憂慮
昨シーズン、歴史的な低迷を経験した西武・西口文也監督は就任1年目から試練の年になりそうだ。オフの補強も想像以上に進まず、大きな話題はグラウンド外のことだった。複数年の契約だというものの、結果次第では早々に監督交代という可能性も否定できない状態だという。
プロ野球西武
dot. 2/18
大谷翔平、佐々木朗希と「25歳ルール」も阻めぬメジャー挑戦 ドジャースが次に狙う22歳の日本人投手
今川秀悟 今川秀悟
大谷翔平、佐々木朗希と「25歳ルール」も阻めぬメジャー挑戦 ドジャースが次に狙う22歳の日本人投手
昨年世界一に輝いたドジャースの春季キャンプが始まり、大谷翔平に負けない注目度を誇っているのが、ロッテからポスティングシステムを利用して移籍した佐々木朗希だ。キャンプイン初日にブルペンで落差の鋭い高速スプリットを投げた際には感嘆の声が上がり、米国のメディアが「魔球」と形容。デーブ・ロバーツ監督は「調整が順調にいけば」という前提はあるものの、日本の東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズの2戦目(3月19日)に先発させる方針を明かした。
プロ野球ドジャース
dot. 2/18
中田翔は今や「中日の顔」 今季は復活に期待の声、グラウンド内外でカギ握る存在に
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中田翔は今や「中日の顔」 今季は復活に期待の声、グラウンド内外でカギ握る存在に
中日・中田翔は今シーズン復活を遂げることができるのか……。移籍1年目の昨年は怪我もあり結果を残せず終了。しかし、「気になる選手」であることは変わらず、今季も春季キャンプから大きな注目を浴びている。
プロ野球中日中田翔
dot. 2/17
この話題を考える
NyAERA2025

NyAERA2025

【NyAERA2025】 みニャさま。ニュース週刊誌AERAとニュースメディアAERAdot.は年に1回だけ、猫化します。2025年猫の月猫の日に、ニュース誌の取材力を結集した珠玉のねこねこ記事をお届けします! 今年の「NyAERA」には大黒摩季さん、藤原樹さん、三山凌輝さん、吉川愛さん、ブルボンヌさん、KENくん、セルゥさんなど猫を愛する人々が全国から大集合! 写真や動画も満載のねこ記事で、ホッとひと息、つきませんか。

NyAERA2025
「怖い」で満たされる

「怖い」で満たされる

【AERA 2025年2月24日増大号】近年、ホラー系のコンテンツが盛り上がりを見せています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、本のベストセラーランキングではホラー小説が上位にランクイン、映像作品も続々誕生しています。なぜ人は恐怖を求めてしまうのでしょうか。令和のホラーブームの正体とは──。

怖い
エマニュエル・トッドが語る

エマニュエル・トッドが語る

【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。

トッドが語るトランプ
ロッテは“ポスト落合”の大砲、阪神は遅咲きの4番…暗黒時代のチームで「奮闘した強打者列伝」
久保田龍雄 久保田龍雄
ロッテは“ポスト落合”の大砲、阪神は遅咲きの4番…暗黒時代のチームで「奮闘した強打者列伝」
昨季パ・リーグを制したソフトバンクは山川穂高と近藤健介、セ・リーグを制した巨人は岡本和真と丸佳浩といった具合に、優勝するチームには、頼りになる強打者が存在する。その一方で、優勝と縁のない万年Bクラスや暗黒期のチームにも、孤軍奮闘したり、短い期間ながら活躍した強打者たちがいた。
プロ野球
dot. 2/16
2020年以降の「高卒ドラ1」の現在地 最も順調なのは? 苦戦の目立つ年代も…今季のブレイク候補は
西尾典文 西尾典文
2020年以降の「高卒ドラ1」の現在地 最も順調なのは? 苦戦の目立つ年代も…今季のブレイク候補は
プロ野球の世界で最もエリートと言われるのが高校からドラフト1位で指名されることである。今年メジャーでプレーする日本人選手を見てもダルビッシュ有(パドレス)、前田健太(タイガース)、菊池雄星(エンゼルス)、大谷翔平(ドジャース)、松井裕樹(パドレス)、小笠原慎之介(ナショナルズ)、佐々木朗希(ドジャース)と高卒ドラ1の割合は非常に高い(佐々木のみマイナー契約)。
プロ野球
dot. 2/15
阪神・藤川球児監督が見せる高い「コミュ力」 ベテラン選手からは「聞く力がすごい」の声
今川秀悟 今川秀悟
阪神・藤川球児監督が見せる高い「コミュ力」 ベテラン選手からは「聞く力がすごい」の声
阪神の春季キャンプが昨年までと大きく変わった。岡田彰布前監督はメディアを通じて、歯に衣を着せぬ発言で選手にハッパをかけていたが、今年から就任した藤川球児監督は囲み取材でも苦言を呈することは少なく、選手を評価するコメントが目立つ。なにより、村上頌樹、佐藤輝明、大山悠輔らと座って、マンツーマンで話し込む姿が目に付いた。
プロ野球阪神藤川球児
dot. 2/15
楽天・辰己涼介の二刀流挑戦は「ガチかネタか…」 プルペンで感じた“投手としての可能性”
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楽天・辰己涼介の二刀流挑戦は「ガチかネタか…」 プルペンで感じた“投手としての可能性”
楽天・辰己涼介の投打二刀流は本当に実現するのだろうか……。春季キャンプでのブルペン投球では152キロを計測するなど能力の高さは証明した。状況さえ許せば「見たい投手」なのは間違いない。
プロ野球楽天辰己涼介
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中日・根尾は中日を離れるべきか 地元選手に甘いメディアとファンが選手をダメにする?
今川秀悟 今川秀悟
中日・根尾は中日を離れるべきか 地元選手に甘いメディアとファンが選手をダメにする?
中日・根尾昂がプロ7年目を迎えた。今年は救援で起用されることを首脳陣に通達されている。春季キャンプは2軍スタート。今年の実戦初登板となった2月8日の紅白戦で幸先良いスタートを切りたかったが、1回3安打1失点と物足りなさが残った。
プロ野球根尾昂
dot. 2/14
「来年のWBC」現時点で“ベストメンバー”選ぶなら 新たに招集したいのは? “正捕手”は誰になるか
西尾典文 西尾典文
「来年のWBC」現時点で“ベストメンバー”選ぶなら 新たに招集したいのは? “正捕手”は誰になるか
前回2023年は大谷翔平(ドジャース)の投打にわたる活躍もあって、侍ジャパンが3大会ぶり3度目の優勝を果たしたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。その興奮はまだ記憶に新しいが、次回の第6回大会は早くも来年に迫っている。そこで今回は現時点で考えられるベストメンバーを選んでみたいと思う。
WBC大谷翔平プロ野球
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西成DEEPインサイド
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