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「プロ野球」に関する記事一覧

右の大砲、大器の片鱗、育成の星…ソフトバンクのネクストブレイク候補が主力離脱をチャンスに変える!
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右の大砲、大器の片鱗、育成の星…ソフトバンクのネクストブレイク候補が主力離脱をチャンスに変える! 4月4日には実に12年ぶりの単独最下位となるなど苦しいスタートとなったソフトバンク。そこから5連勝で一気に借金を完済するなど地力を見せているが、不安要素は少なくない。まず痛いのが主力の故障による離脱だ。開幕前に栗原陵矢がわき腹を痛めて二軍スタートとなると、開幕3戦目には昨年MVPの活躍を見せた近藤健介が早くも椎間板ヘルニアで長期離脱。さらに柳田悠岐も12日のロッテ戦で自打球を受けた影響で登録抹消となっている。また投手陣もわき腹を痛めていたスチュワートが8日に検査とリハビリのためにアメリカに帰国となり、早期復帰は難しい状況だ。故障者以外にもオフにフリー・エージェント(FA)で甲斐拓也が巨人に移籍した穴は大きく、昨年チームトップの14勝をマークした有原航平と抑えのオスナも不安定な投球が続いている。開幕から躓いたのも当然と言えるだろう。
【あれから30年】落合博満が通算2000本安打達成も名球会入り辞退 のちに本人が明かした“真相”とは
【あれから30年】落合博満が通算2000本安打達成も名球会入り辞退 のちに本人が明かした“真相”とは 今から30年前の1995年4月15日、巨人・落合博満がNPB史上27人目、史上最年長の41歳4カ月(当時)で通算2000本安打を達成した。だが、名球会入りの条件をクリアしたにもかかわらず、落合は“オレ流”を貫いて入会を辞退し、大きな波紋を呼んだ。
同期・中田翔よりも早く昇格した元日本ハム左腕とは? 高卒1年目で開幕1軍を掴んだ男たち
同期・中田翔よりも早く昇格した元日本ハム左腕とは? 高卒1年目で開幕1軍を掴んだ男たち 今季は楽天のドラフト1位・宗山塁をはじめ、13人の新人が開幕1軍入りを果たしたが、高卒ルーキーは2023年以降3年連続ゼロという寂しい結果になった。かつては王貞治(巨人)、清原和博(西武)、2010年代以降では大谷翔平(日本ハム)ら高卒1年目で開幕1軍を勝ち取った後の名選手も多いが、その一方で、2年目以降に伸び悩んだ選手も存在する。

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早くも暗雲? ボス、モンテロ、セデーニョ…苦戦の新助っ人たち、今後の活躍に必要なポイントは
早くも暗雲? ボス、モンテロ、セデーニョ…苦戦の新助っ人たち、今後の活躍に必要なポイントは 開幕から約10試合を消化したプロ野球のペナントレース。以前のコラムでは順調なスタートを切った新外国人選手について紹介したが、その一方で期待された活躍を見せることができていない選手が存在していることも事実だ。そんな苦しい開幕となった新外国人選手について、今後の活躍に必要なポイントも探りながら取り上げてみたいと思う(成績は4月8日終了時点)。
ソフトバンクの山田哲人、巨人の糸井嘉男… 土壇場で実現しなかった「幻のFA移籍」
ソフトバンクの山田哲人、巨人の糸井嘉男… 土壇場で実現しなかった「幻のFA移籍」 今年はFAで移籍した選手の活躍が目立っている(データは4月8日終了時)。ソフトバンクから巨人にFA移籍した甲斐拓也はここまで全試合でスタメンマスクをかぶり、打率.375と打撃も好調。楽天からヤクルトにFA移籍した茂木栄五郎も、故障で離脱した村上宗隆の代役で三塁を守り、3割近い打率をマークしている。スタートダッシュに成功したオリックスは、投手では広島からFA移籍した九里亜蓮が2試合登板で1勝0敗、防御率1.93と好調な出だしを見せ、打者ではやはり広島からFA移籍2年目の西川龍馬が打率.459と絶好調だ。

特集special feature

    不振に申告漏れの巨人・坂本勇人 「現役にしがみつくタイプではない」とささやかれる“幕引き”の可能性
    不振に申告漏れの巨人・坂本勇人 「現役にしがみつくタイプではない」とささやかれる“幕引き”の可能性 4番の岡本和真、新加入のキャベッジ、甲斐拓也らを中心に打線好調な巨人の中で、状態が上がってこない坂本勇人が気になる。開幕から6試合出場で17打数1安打、打率.059、0本塁打、2打点(4月7日時点)。1安打2打点はいずれも同学年の田中将大が登板した4月3日の中日戦で記録したもので、この試合以外は無安打無打点。三塁のレギュラーという立ち位置も微妙になっている。
    崖っぷちの中田翔、平野佳寿、田中広輔…正念場を迎えた男たちの現状、開幕から光明が見えたのは?
    崖っぷちの中田翔、平野佳寿、田中広輔…正念場を迎えた男たちの現状、開幕から光明が見えたのは? 開幕から熱戦が続いているプロ野球。宗山塁(楽天)、渡部聖弥(西武)といったルーキーや新外国人のキャベッジ(巨人)など新戦力の活躍に注目が集まっているが、一方で実績はありながらも年々苦しい立場になっている選手も少なくない。そんな正念場を迎えている主な選手の現状はどうなっているのだろうか。
    「プロレスラーに転向した方が…」神様バースもクビ寸前だった? ダメ助っ人から大変身した外国人選手列伝
    「プロレスラーに転向した方が…」神様バースもクビ寸前だった? ダメ助っ人から大変身した外国人選手列伝 3月28日に開幕したプロ野球。今季も巨人・キャベッジ、広島・モンテロら各球団の新助っ人がどれだけ働けるか注目を集めている。過去にも多くの助っ人たちが来日しているが、開幕直後は不振だったのに、徐々に成績を上げ、最終的に“ダメ助っ人”から“優良助っ人”に変身した選手も少なくない。
    “大当たり助っ人”早くも出た? プロ野球開幕1週間、期待できそうな外国人選手は誰だ
    “大当たり助っ人”早くも出た? プロ野球開幕1週間、期待できそうな外国人選手は誰だ 開幕から一週間が経過したプロ野球。早くも活躍を見せている新戦力は少なくないが、ペナントレースの行方を左右することが多いのが外国人選手だ。近年は期待通りの活躍を見せられる選手は減っている印象だが、その中で好スタートを切った選手についてピックアップしてみたいと思う(成績は4月2日終了時点)。
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