今のヤクルトの一軍ベンチには、野手では昨年5月に支配下登録され、今年の5月3日に阪神戦(甲子園)で初安打を記録した橋本星哉(2022年育成1位)も控えている。さらに前出のアンダーハンド、下川もまだ一軍昇格はないもののイースタンで6試合に登板して2勝2敗、リーグ5位の防御率2.03と、しっかり結果を残している。巨人との3連戦に勝ち越したとはいえ、いぜんセ・リーグ最下位と苦しい戦いが続いているが、こういう状況だからこそヤクルト初の「育成の星」誕生に期待したい。
(文・菊田康彦)
今のヤクルトの一軍ベンチには、野手では昨年5月に支配下登録され、今年の5月3日に阪神戦(甲子園)で初安打を記録した橋本星哉(2022年育成1位)も控えている。さらに前出のアンダーハンド、下川もまだ一軍昇格はないもののイースタンで6試合に登板して2勝2敗、リーグ5位の防御率2.03と、しっかり結果を残している。巨人との3連戦に勝ち越したとはいえ、いぜんセ・リーグ最下位と苦しい戦いが続いているが、こういう状況だからこそヤクルト初の「育成の星」誕生に期待したい。
(文・菊田康彦)