ヤクルトは7連敗でストップしたが… けが人続出で深刻な得点力不足 「トレードで緊急補強」の可能性 ヤクルトが6月5日の西武戦に4-1で勝利し、連敗を7で止めた。前日の試合で14試合連続2得点以下のプロ野球ワースト記録を更新していたが、それもストップ。とはいえ、すでに借金18の最下位で、球団ワースト記録の96敗をした2017年並みのペース。ここから上位に浮上していくのは厳しい状況だ。 プロ野球ヤクルト 6/6
「長嶋茂雄」のすごさを追い続けるスポーツライター・元永知宏さん 「ヤクルトを阪神みたいなチームにしちゃダメだ」の真意 6月3日――その背番号「3」と同じ日に、長嶋茂雄さんが、天国に旅立った。89歳だった。立教大学野球部の後輩でスポーツライターの元永知宏さんは、長嶋さんの現役時代に焦点を当て、関係者への取材を重ねてきた。身近な人たちの証言から浮かび上がった長嶋さんの“本質”とは何だったのか。 長嶋茂雄巨人ヤクルト阪神 6/5
dot.sports このままでは「不良債権」…もがく山田哲人の今後はどうなる? 復活へ練習量増加も的中してしまった宮本慎也氏の“予言” ヤクルト・山田哲人に復調の気配が見えない。「ミスター・トリプルスリー」の不調はチーム低迷にも直結している。2027年まで契約が残る年俸5億円の33歳は、このまま野球生活晩年を迎えてしまうのだろうか。 プロ野球ヤクルト 5/28
dot.sports 「マイナスしかない」高津監督と吉井監督の選手名指し批判の増加 チーム低迷のストレス? 求心力を危惧する声も… ヤクルト・高津臣吾監督とロッテ・吉井理人監督のコメントが注目を集めている。調子に乗れない両チームだが、試合後に選手やプレーを名指しで批判することが増えているからだ。「公の場における個人への苦言はマイナスしかない」とされる中、両監督の求心力を危惧する声まで聞こえ始めている。 プロ野球ヤクルトロッテ 5/26
今川秀悟 最下位低迷の高津ヤクルトが借金2ケタの危険水域 動き出した「次期監督」問題 ヤクルトが苦しんでいる。20日の広島戦(マツダ)では再三好機を作ったがあと1本が出ず、2-3と惜敗して、早くも借金10に到達した。高津臣吾監督就任6年目だが、シーズン37試合目での2ケタ借金到達は最速で、不名誉な記録となった。 プロ野球ヤクルト 5/22
30歳左の“伏兵”は窮地ヤクルトを救う“切り札”となるか、バイプレーヤーがひと振りに懸ける準備と日課【燕軍戦記2025】 東京ヤクルトスワローズにとって、負ければ今季初めて借金が2ケタとなる5月17日のDeNA戦(神宮)。試合を決めたのは“伏兵”のひと振りだった。 プロ野球ヤクルト 5/20
dot.sports ヤクルト再生へ今こそ「早急な世代交代」「トレード、FAにも積極的に参入」の“覚悟”を決める時期 故障者続出で苦戦続きのヤクルトだが、野手を中心に可能性ある若手も出始めており、数年先を考えた場合にも光が差し込み始めている。「ピンチはチャンス」、中長期的スパンに立ったチーム再編成に着手する絶好の機会とも言える。 プロ野球ヤクルト 5/14
育成ドラフトでヤクルト入団した選手のその後…赤羽由紘、岩田幸宏は球団初の「育成の星」となれるか 5月9日から本拠地の神宮球場で行われた巨人との3連戦で、4カードぶりの勝ち越しを決めた東京ヤクルトスワローズ。その2戦目のラインナップには一番センター・岩田幸宏(27歳)、二番セカンド・赤羽由紘(あかはね・よしひろ、24歳)と、先頭から育成出身2選手の名前が並んでいた。 プロ野球ヤクルト 5/13
復活した『夢色傘』と共に――。燕のクローザー・石山泰稚の闘いは続く【燕軍戦記2025】 神宮球場に集う燕党にとってちょっと懐かしい曲が流れたのは4月30日、DeNAを相手に3点をリードした東京ヤクルトスワローズが、9回表の守りに就こうとしていた時のことだった。 プロ野球ヤクルト石山泰稚 5/9
激震の“村上ショック”「自分の役割全うするしか」、鬼門マツダをキープ・ファイティングで乗り越えろ【燕軍戦記2025】 東京ヤクルトスワローズに激震が走ったのは、373日ぶりにセ・リーグの単独首位に立ってから、わずか6日後のことだった──。 プロ野球ヤクルト 4/22
ツバメ救ったキャプテン山田哲人の言葉と一撃 「捲土重来」は自らのバットで【燕軍戦記2025】 “土俵際”で見せたツバメの逆襲。それは帰ってきたキャプテンの言葉と共に始まった──。 プロ野球ヤクルト 4/8
dot.sports 高津監督は「気の毒」 ヤクルト主力が開幕前に離脱続出、チケット販売など“営業面”の懸念も ヤクルトに早くも暗雲が立ち込めている。3月に入って主力プレイヤーが相次いで離脱、ベストメンバーを組めないまま開幕を迎えることとなった。いきなり不利な状況でのスタートとなり、ファンからは不満と不安の声も聞こえる。 プロ野球ヤクルト 3/27
dot.sports ヤクルト「つばみ」がファンに与えた“安心” 「つば九郎」担当者死去で、高まる存在感 ヤクルトの球団キャラクター『つばみ』に対する注目が高まっている。球界屈指の人気者だった兄『つば九郎』は担当者が死去したことで活動休止に。意思を受け継いで健気に球場でファンをを盛り上げ続ける姿には、胸を打たれるものがある。 プロ野球ヤクルトつば九郎 3/12
dot.sports 「つば九郎グッズ」想像以上の“需要増”は続く? “転売ビジネス化”を懸念する声も つば九郎との別れの悲しさはまだ癒えないが、その影響は様々なところに波及している。ヤクルト球団が大人気キャラクターの後継問題とともに頭を悩ませるのは、トップ級の売り上げを誇るグッズ販売に関する懸念。「つば九郎の活動を当面控える」旨が球団から発表されると、公式グッズが高額転売されるような事態も発生している。 つば九郎プロ野球ヤクルト 3/6
dot.sports ヤクルト・奥川恭伸は「計算が立たない投手」 キャンプで離脱、今後には心配の声 ヤクルト・奥川恭伸はプロ6年目を迎えているが、今春キャンプではまたしてもコンディション不良で途中離脱となった。超高校級と言われた逸材だが、プロ入り後は怪我との戦いが目立つ。このまま埋もれてしまうのか、期待以上の活躍を見せてくれるのか、誰にも予想がつかない。 プロ野球奥川恭伸ヤクルト 3/1
「負けられない理由」できたヤクルト 勝つために必要な「エースの存在」吉村貢司郎にかかる期待 負けられない理由ができた──。2年連続Bクラスからの逆襲を狙うヤクルトに相次いで悲しい知らせが届いたのは、沖縄・浦添での春季キャンプが始まってからのことだった。2月7日に衣笠剛球団会長兼オーナー代行が76歳で死去。19日には、球界きっての人気マスコットであるつば九郎を長い間支えてきた社員スタッフが永眠したと、球団から発表された。 プロ野球ヤクルト 2/28
dot.sports 「つば九郎」が特別すぎたからこそ難しい“今後の判断” 稀代のマスコットが残した功績 ヤクルトの名物マスコット「つば九郎」の残した功績と存在感の大きさが、日に日に大きく感じられる。 つば九郎プロ野球ヤクルト 2/25
今川秀悟 ヤクルト・高津監督が続投決定だが… チーム再建はいばらの道、「暗黒時代突入」の懸念も 中日と最下位を争うヤクルトは、借金2ケタ以上、Bクラスでシーズンを終えることが決まった。 ヤクルト高津臣吾 10/1
dot.sports ヤクルト村上宗隆はメジャーで活躍できるか 終盤に打棒爆発も「苦労しそう」の声がある理由 ヤクルト・村上宗隆の2年ぶりとなる本塁打王、そして打点王が確実となってきた。現在は一時期の低迷から完全に復調し、公言する将来のメジャー挑戦へ向けて明るい兆しを感じさせる。 プロ野球ヤクルト村上宗隆 9/28