若手が伸びてこないならトレードも
オープン戦打撃好調だったオコエ瑠偉、左の長距離砲・秋広優人のほか、チームの将来を考えると浅野翔吾や佐々木俊輔、萩尾匡也らがアピールしてほしい。だが、浅野はファームでの調整が決定。チャンスを与えられた若手成長株たちが力を発揮できないようだと、緊急補強に動く可能性が考えられる。
「昨年はシーズン途中に補強したヘルナンデス、モンテスの両外国人がリーグ優勝の原動力になりました。トレードにも積極的でシーズン前の3月に若林晃弘との交換トレードで日本ハムから郡拓也を獲得し、6月にも松原聖弥と交換で西武から若林楽人を補強しています。今村信貴、大江竜聖は1軍での登板機会が減りましたが、他球団の評価が高い投手なので今後の戦い次第では、トレード要員になるかもしれません」(前出のスポーツ紙記者)
昨年はリーグ優勝を果たしながら、CSでリーグ3位のDeNAに敗れ、日本一の座をさらわれた。日本一奪還を目指す阿部監督が、丸の不在で始まるシーズンでどのような舵取りを見せるか。スタートダッシュができるかどうかが、まずはポイントになりそうだ。
(今川秀悟)