昔は下戸の川島なお美、ワインから方向転換か 世紀末蔵出しワイド

 「私の血はワインでできている」という名言で、いまやすっかりワインの女王となった感のある川島なお美(40)。テレビ版「失楽園」でも、最後にシャトー・マルゴーを飲み干して死ぬヒロイン、凛子役を熱演した。

 さぞ昔から血中アルコール度の高い日々を送ってきたのかと思いきや、以前はあまり飲めなかったという。

 ワインの手ほどきをした男性はこう話す。

 「彼女はけっして酒豪じゃありません。むしろ弱い。飲むとどうなるかって?うーん、寝ちゃうタイプかな。でも、ワインの勉強は本当に熱心」

 日々の努力の結果、最近は少し強くなった。

 「彼女に会ったら上機嫌で、『先週、足のつま先までしびれるような赤ワインが飲みたいのってお願いしたら、すてきなワインが届いたの。五、六人で七、八本は飲んじゃったかな』って言ってましたね」(飲み友達)

 日本ソムリエ協会認定のワインエキスパートの資格を持っている彼女に、ワイン談議をしてもらうべく所属事務所に連絡すると、

 「ワインのイメージが定着したのはありがたいんですが、あくまでも趣味ですので、もうそろそろワインはいいかなという感じがありまして」(担当者)

 あっさり断られてしまった。最近の彼女はシガーにハマり、資格取得も目指しているとか。でも、「血」は大事だと思うんだけど……。

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中学生の「五千万円恐喝」のその後