問題を指摘するだけでは揉める
ひろ「『足音がうるさい』とかも、そもそも体重多い人とか、どう歩いたってうるさいじゃん。足音響かないタイプの構造の部屋に引っ越すしかない場合とかね。んで、疲れて帰って来て休もうとしてたら、歩き方で文句言われるとか、ストレスになると思うんだよね」
ゆか「前に私たちが日本で住んでいたマンションは、軽量鉄骨だったから、音がめちゃめちゃ響いて似たような問題があったね。そういえば」
ひろ「下の人が引っ越した話やな……」
ゆか「うるさいのは、君だったのにね」
ひろ「この場を借りて、すいませんでした……と」
ゆか「話を質問者さんに戻すと、単なる文句なのか、それで問題が発生しているのかで大分違うよね。例えば『深夜なのに走り回る』とか『足音で寝ている子どもが起きてしまう』とかなら問題だと思う」
ひろ「解決しなければいけない問題なのか?ってのと、文句を言うのと、解決法を出すのって違うんだよね。たとえば、これはおいらが深夜にゲームをしてて君から注意された話なんだけど(2024年9月4日掲載の記事「深夜に大音量でゲームを始め、飛び起きた私に「耳栓したら?」 ひろゆきとの夫婦喧嘩の仲直りのルール 西村ゆか&ひろゆきの夫婦のトリセツ」)。
おいら視点でいうと、対戦協力ゲームは友達がゲーム出来る時間じゃないと進められないものなんだよね。んで、働いてる友達が集まれるのは深夜になる。んで、ゲームがマッチングしやすいのも深夜になる。
あの当時、君はべつに家があって、おいらの家にも住んでるって状態だったのね。ほいで、おいらは自分の家しかない。エンタメに関わる仕事をしてるから、ゲームをやるのは趣味でもあり仕事でもある。
記事に書かれてない情報として、ヘッドホンでやってても、声を出すのは一緒だからうるさいと言われた。
んで、うちの場合、解決法は寝室が違う部屋に住むしかないなと思ったわけ」
ゆか「同棲中ではあったけど、まあ私の家もまだあったね。あの時は、お互いに“文句”を言い合っていただけなので、喧嘩にしかならなかったという感じだったと思う」