ゆか「私がわかる方の言葉に言い換えてくれてありがとう。まぁでも、困り事を抱えて、それに対して自分なりにアクションをとって、状況が改善しなくて相談してきているから、『これ以上どうしたらいいかわかりません』の部分については本当なんじゃないのかね……とフォローも」
ひろ「そもそも、指摘をした後に引きこもってしまうのが、なぜ良くないのか?が、わからないんだよね。『同じ過ちを何度も繰り返します』とかなら、困るよねぇ……って理解できるんだけど。部屋に入りたい人が部屋に入るのがなぜ良くないのかわからない」
ゆか「質問者さん目線だと、
①共同生活で問題が生じる
②問題を解決しようとすると、相手がすねる・無視する
③何も解決しない、どうしよう
なんだけど、実は②のやり方に問題がある場合もあるし、そのことに質問者さんが気づいていない可能性もある」
ひろ「『ちょっとした注意をするたびに、すぐすねて引きこもってしまうのです』と、『最近は何か伝えるにしても恐る恐る顔色を窺うようになってしまいました』、要望はこの2つしか書かれてないんだよね。状況改善しないことを問題視してるわけじゃないのがポイント」
ゆか「自分が不都合だと思うことについて、問題意識を相手にも共有・認識してもらって、自分の要望に沿う形で改善してほしい、って思っている可能性はあるね。
でも、それを実現するには改善の仕方にスキがありそうだし、“すねる”とか“無視する”とか、本来他者がコントロールできない、相手の反応まで問題視しちゃってる」
ひろ「指摘をした後に、謝るとか殊勝な態度とかを期待してるとかだとしたら、求めすぎじゃね?と。
拗ねようが無視しようが、改善してればいいんじゃね?っていう態度じゃないと、他人と共同生活なんて出来ないと思うんだよね。考え方や趣向は違うんだから」
ゆか「謝らなくて良いから改善して欲しい派の自分としては、共同生活者である君の口からこの意見が聞けて嬉しい限りですね」