ゆか「泣いたらすぐにあやすのではなく、様子を見て、原因に応じて対処するのは正しいと思うけど、質問者さんが休める環境が整わないと、本質的な改善とは言えないなと。でも、ほっとける時とほっとけない時があって、後者の時に動くのが、質問者さんしかいないというのが問題なんじゃないかね」
ひろ「自分が疲れてるのにあやしてるけど、子供が泣き止まないという何をしても上手くいかないというストレスに繋がる。んで『飲み屋ではしゃぐ夫の姿が脳裏にちらつき』という想像をして、余計に腹を立てるという悪循環が起きてる」
ゆか「流れとしては分かるよ」
ひろ「まず、相手が関与しなくても改善できそうな提案ね。『一人で眠るためのスキルを育てる消去法』とかでググってください、と」
ゆか「『ねんトレ』って出てきた」
ひろ「トレーニングで半分の子供は夜泣きが減る」
ゆか「入眠前に睡眠の環境を整えて、1人で眠れるようにするトレーニングね。規則正しい生活リズムを整えることがポイントだから、確かに1人でできるというか、むしろ1人の方が良さそう」
夫は本当にヤバい人か?
ひろ「おいらは、夫への疑惑の解消について書いたけど、君が書かなかったのは、なんか理由があるの?」
ゆか「質問者さんが、結構精神的に追い詰められてる気がしたから。既に、うつ症状になりかけているんじゃないかと。なので、あまりやることを増やさない方が良い気がしたの」
ひろ「たしかにね。でも『病院で診断書を出してもらい』は、いきなりかな、と」
ゆか「追い詰められた中で育児を担う場合の最悪のケースって、母子の命に関わることになると思ったから。質問にも、協力は求めたけど叶わなかったことが書いてあるし、第三者で、ある程度専門的な立場からのお墨付きがある方が、スムーズだと思った」
ひろ「なんの診断書をどうもらうの?」
ゆか「うつ症状とか睡眠障害とか適応障害とか……最終的にどういう診断をするのかは医師が決めるものだけど、産後の疲れが取れない中、パートナーの協力が得られない状態でワンオペが続き、睡眠不足も重なり、最近では夜になると実際には起きていない妄想が頭から離れない……って現状を説明して出してもらえば良いと思う」
ひろ「平日仕事してて、夜間に子どもを連れて精神科の予約をするのは結構ハードル高いかもよ。休日だと夫との合意が先になるし」