逆方向に長打を飛ばせる日本ハムの万波中正

 松井がヤンキースに入団当初、打撃不振の時期が続いたが、スタメンから外されなかったのは左翼での守備能力の高さを評価されたからだった。守備能力が高ければ、下位打線で我慢して起用してもらえる。メジャーのスカウト陣から岡本が村上に匹敵する評価を受けているのは、内外野の複数ポジションを守れることだという。メジャーでプレーする選手の代理人は証言する。

魅力的な選手

 「岡本は巨人で左翼も守っているが、ソツなくこなしていた。メインポジションでも十分に守れるでしょう。一、三塁と内野もうまいので起用法の幅が広い。打撃でも6年連続30本塁打以上を放ち、タイトルを3度獲得している。鈴木、吉田は元々長距離砲ではない印象だが、岡本は違います。彼の評価が№1ですね。気になるのはメジャーに挑戦する時期。27歳という年齢を考えると、年を重ねるごとに獲得のリスクが大きくなります。村上はメジャーでもパワーヒッターで通用する逸材だが、三塁の守備をもう少し改善してほしい。もちろん魅力的な選手です。2025年オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦かと報じられましたが、争奪戦になることは間違いない」

 侍ジャパンが昨年のWBCで優勝を飾ったことも影響しているだろう。米国から日本人選手に熱視線が注がれている。将来のメジャー挑戦を希望しているロッテの佐々木朗希、西武の高橋光成、平良海馬は筆頭格だ。ただ、前出の代理人は「日本人野手にもメジャーで活躍する可能性を秘めた選手はいますよ」と明かす。

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守備を磨けば……