2020年のシーズンまでは本来の力を発揮しづらい状況だったが、直近3シーズンは病気を忘れてしまうほどに体調も安定し、ただ野球に没頭できていたという。
「医師や看護師のみなさんや、家族、お世話になった全ての方のおかげでこの5年目を無事に迎えることができました。感謝の気持ちを忘れず、またこの1年を健康に過ごしたいです。健康であるということが野球の結果にもつながっていくと思っています」
2024年は球団初の連覇がかかったシーズンになる。
「チームが二連覇したとき、その輪の中にいられるよう、これまで通り、日々しっかり準備をして臨みたいですね」
(取材・文/金山佐和<編集部>)