
――天野さんにとって、中日はどのような存在ですか。
応援団になる前の話ですが、スタンドで応援に通い詰めていた時にドラゴンズファンという共通点で妻と出会いました。応援団員になってからも、熱い志を持った大切な仲間に出会うことができました。団員の年齢層は高校生から40代後半までと幅広く、職業も様々ですが、ドラゴンズを応援する熱い気持ちで結ばれています。応援団の活動を通じ、試合だけでなくオフシーズンの練習会や応援に関する熱心なディスカッションなど、刺激に満ちた日々を過ごすことができています。ドラゴンズは大切な場所であり、かけがえのない存在です。
――2011年の優勝以来、優勝から遠ざかり、最近10年間でAクラスが1度のみと低迷期が続いています。
悔しいシーズンが続いていますが、岡林選手、石川選手、高橋宏斗投手と若い選手が次々に台頭してドラゴンズの未来は明るいと信じています。これからも大好きなドラゴンズのために団結して優勝、日本一を達成できるよう、全力で応援し続けます。
(平尾類)