「東京ラウンドが連日、大盛況となったのは声出しの応援が解禁となったのも理由の1つでしょう。コロナ禍で自粛ばかりを呼びかけられてきた中、やっと内に溜めたものを発散できる舞台が整った。応援歌を合唱することで一体感も生まれる。野球などのスポーツやエンターテインメントに求められているのはこういうことだと思う」(侍ジャパン関係者)

 日本中を巻き込み1つにした侍ジャパンの戦いは見事だった。世界一という結果はもちろん、粘り強く逆転を繰り返した懸命な姿は心を打った。そして大会期間中は日常を少しだけでも忘れさせてくれた。そこにあるハレの世界を作り出す1つの要素が応援だった。大舞台を盛り上げてくれた「侍ジャパン応援団」の活躍にも拍手を送りたい。

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