「初めて包丁」はいつがいい? 子どもに「聞く力」が備わったら挑戦できる (2/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「初めて包丁」はいつがいい? 子どもに「聞く力」が備わったら挑戦できる

連載「子どもの自立心は料理で育つ」

武田昌美AERA#AERAオンライン限定#料理
縦に切ったバナナは、初めて包丁にピッタリの素材(筆者撮影)

縦に切ったバナナは、初めて包丁にピッタリの素材(筆者撮影)

クリームチーズを塗っていきます(筆者撮影)

クリームチーズを塗っていきます(筆者撮影)

甘い香りが食欲をそそります(筆者撮影)

甘い香りが食欲をそそります(筆者撮影)

<包丁のお約束>
1 人に向けない
「人に向けるとその人はとっても怖い思いをしてしまうし、危険なのでやめようね」
2 大人と一緒に使う
「包丁を1人で使って怪我をしてしまったらすぐには助けられないので大人と一緒に使おうね」
3 刃の部分を触らない
「刃の部分が切れるところ。手で触ると手が切れてしまうから触らないようにしようね」
4 切り手と反対側の親指に注意
「食べ物を抑えている時にだんだん親指が出てきちゃう時があるから、親指に気をつけよう」
5 猫ちゃんの手
「食べ物を抑えるときは、猫ちゃんの手のように丸めて切ろうね」
※食材によって、押さえ方を変える時もあります。
6 包丁を置く時、刃先を奥に向ける  
「包丁を使わない時は、刃を奥に向けて置こうね」
7 包丁は自分で洗わない
包丁を使う時は気が張っていても、洗う時はふと気が緩みます。「包丁を洗うのは大人のお仕事」と伝えましょう

 リトルシェフクッキングでも、「初めての包丁レッスン」をしていますが、そこでもこの約束をみんなで確認をしてからレッスンを始めます。包丁を扱う前に、お約束をしっかり学ぶことで、子どもにも適度な緊張感が生まれ、実際に包丁を扱う際に真剣に取り組むことができます。

 お約束を学んだ後はいよいよ実践です。

 恐る恐る初めての包丁を握り、ドキドキしながらも、しっかりとお約束を守って包丁で食材を切ります。

 ここで見守る保護者の方へのアドバイス。それは、一度子どもが包丁を使い始めたら、ドーンと構えて必要以上に子どもに恐怖を与えないこと。


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