手抜き物件つかまぬために チェックすべきは「通知表」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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手抜き物件つかまぬために チェックすべきは「通知表」

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東京五輪に向けて、湾岸エリアでは高層マンションなど大規模開発が進む。東京都内の新築マンションの分譲数は前年比3割以上増えている(撮影/大根田康介)

東京五輪に向けて、湾岸エリアでは高層マンションなど大規模開発が進む。東京都内の新築マンションの分譲数は前年比3割以上増えている(撮影/大根田康介)

 震災復興や東京五輪などで公共工事がさらに増え、建設ラッシュは続くと見られ、新築マンションの品質への悪影響が懸念されている。実際、大手ディベロッパーのマンション建設現場で相次いで欠陥が見つかっている。ブランドだけで信頼するのは難しいなか、どのように物件を選べばいいのか。

「マンションの建設現場は工事完了まで、第三者はもちろん購入予定者でさえ基本的に立ち入りできません。躯体(くたい)の欠陥を、第三者が建築途中や完成内覧会で見抜くのは、ほぼ不可能」

 長年、数多くの欠陥住宅を検査してきた日本建築検査研究所(東京都渋谷区)の岩山健一代表は、こう指摘する。

ディベロッパーやゼネコンの経営状況、過去の分譲実績などを確認するのは購入前の基本中の基本だが、「ブランドだけに左右されず、一流企業であっても、その企業が以前から欠陥商品を作るような体質ではなかったか、専門家に企業ごとの特徴を聞くのもひとつの手です」(岩山氏)。


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