とりあえず箱に投入! プロが教えるずぼら掃除術 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

とりあえず箱に投入! プロが教えるずぼら掃除術

このエントリーをはてなブックマークに追加
AERA#冬#年末年始
高所の照明乾いたクロスでホコリを落とし、固く絞ったクロスで水拭きを(撮影/写真部・工藤隆太郎)

高所の照明
乾いたクロスでホコリを落とし、固く絞ったクロスで水拭きを(撮影/写真部・工藤隆太郎)

風呂場の掃除扉の外側にはホコリがたまるので、ブラシで取り除くことを忘れずに(撮影/写真部・工藤隆太郎)

風呂場の掃除
扉の外側にはホコリがたまるので、ブラシで取り除くことを忘れずに(撮影/写真部・工藤隆太郎)

家族が集まるリビングルームはそれぞれが荷物を持ち込み、物があふれがち(撮影/写真部・工藤隆太郎)

家族が集まるリビングルームはそれぞれが荷物を持ち込み、物があふれがち(撮影/写真部・工藤隆太郎)

各人があるべき場所に片付けることを徹底すれば部屋はすっきり(撮影/写真部・工藤隆太郎)

各人があるべき場所に片付けることを徹底すれば部屋はすっきり(撮影/写真部・工藤隆太郎)

幸せ住空間セラピスト古堅純子さん2千軒以上の家庭を訪問し、整理収納のアドバイスや掃除を行う。最新刊に『古堅式! 収納の教科書』(宝島社) (撮影/写真部・工藤隆太郎)

幸せ住空間セラピスト
古堅純子さん

2千軒以上の家庭を訪問し、整理収納のアドバイスや掃除を行う。最新刊に『古堅式! 収納の教科書』(宝島社) (撮影/写真部・工藤隆太郎)

 今年も憂鬱なあの「行事」がやってくる。毎年、今年こそはと思うのに、途中で挫折する大掃除。成功の秘訣を、『1日1か所 古堅式! 片付け&掃除ハンドブック』など多数の著書がある、幸せ住空間セラピスト・古堅(ふるかた)純子さんに聞いた。

実は、「古堅式」では、きちんと整理収納をしてから掃除を行うことが鉄則。そのセオリー通りに始めると1カ月はかかってしまう。そこで、古堅さんには、筆者のような時間のないズボラ人間向けに、めちゃめちゃハードルを下げた超短時間でできる片付け&掃除の極意を伝授してもらった。

時間がない人は、まずは自分(と家族)が一番長く過ごすリビングルームを片付けることから。

「年を越す部屋が神聖な場所となるようにリセットしましょう。そのために最低限やるべきことは、まず、部屋のゴミを拾うこと。当たり前と思うかもしれませんが、毎日疲れて会社から帰ってくると、ゴミが部屋と同化して見えなくなっているもの。案外ゴミが多いですよ」

 とりあえず左手にゴミ袋を持ち、ゴミ拾い開始。床の見える場所はより見えるように、また、テーブルの上は何もない状態になるようキレイにしよう。

次に、モノをざっくりカテゴリー別に箱に分ける。段ボール箱でもなんでもいいのでグループ別に箱をつくろう。「仕事で使うもの」「キッチンに戻すもの」「子ども部屋にあるべきもの」「クローゼットに片付けるもの」…などなど。本来なら必要なモノなのか見極めて選別すべきだが、すぐに判断できないものは、とりあえずそれらの箱へ入れてしまう。

 ここまでできれば、自分がいつもいるスペースがスッキリしたはず。モノを動かせばホコリが出るので、ここからようやく掃除の始まりだ。面積ができて初めて掃除ができる状態になる。ロボット掃除機ルンバだってモノが散乱していれば動けないのだ。

ホコリは上から落ちるから、掃除も上から。電球を拭き、天井や壁のホコリをはたいたり拭いたりして落とし、掃除機をかけ、床を拭くだけでピカピカになる。ここまでやればとりあえず新鮮な気持ちで新しい年は迎えられる。

 問題は、段ボールに入れた中身のゆくえだが、時間があるなら、取捨選択のうえ収納をする。残念ながらタイムリミットが来てしまったら、ひとまず、部屋の片隅でもクローゼットの隅でもいいからしまおう。

「箱に分別するのはあくまでも年を越すためのとりあえずの手段だと考えてください。新しい年が来たら、必ず片付けをしなければなりません」

AERA  2013年12月23日号より抜粋


トップにもどる AERA記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい