「貧困」に関する記事一覧

15歳から母と弟を養った「山田まりや」が感じる子どもの生きづらさ 「『子ども居酒屋』をつくればいい」の真意は?
15歳から母と弟を養った「山田まりや」が感じる子どもの生きづらさ 「『子ども居酒屋』をつくればいい」の真意は?

16歳の時にグラドルとしてデビューすると、その明るい性格と機転の利いたトークが高く評価され、バラエティー番組で引っ張りだことなった山田まりや(43)。山田は28歳で結婚し、一児の母となった。現在は母子支援活動にも注力し、一般社団法人「MwM Japan(ムゥム ジャパン)」の代表理事を務める。【前編】では「朝生」で田原総一朗氏との激論した経緯など語ってもらったが、【後編】では山田が活動してきた芸能界の変化や、現代の貧困問題について話を聞いた。

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「給食がなくなる」夏休みの困窮世帯の不安 一袋20円のうどんに草を分け合い、冷房もない
米倉昭仁 米倉昭仁
「給食がなくなる」夏休みの困窮世帯の不安 一袋20円のうどんに草を分け合い、冷房もない
子どもたちが待ちに待った夏休みが始まった。しかし、生活が困窮している家庭の子どもたちにとっては、学校給食がなくなることで栄養不足に、電気代を抑えようと冷房を使えない自宅では熱中症になりかねない「危険」な夏でもある。「無事に乗り切れるのか」「命の危険にさらされている」と、困窮する子育て世帯を支援する人たちは警戒している。
子育て貧困
dot. 7/26
「ホームレス過去最少」のなぜ? 寝られる場所の激減、ネットカフェ転々 可視化されづらくなった若者の貧困
「ホームレス過去最少」のなぜ? 寝られる場所の激減、ネットカフェ転々 可視化されづらくなった若者の貧困
厚生労働省によると、全国のホームレス(路上生活者)の人数は2023年1月時点で調査開始以降最少に。しかし、相次ぐ物価上昇、貧困の深刻化を多くの人が実感できる現状で、この数が実態を反映しているのかは疑問が残る。福祉の現場では、一体何が起こっているのだろうか。
ホームレス貧困
dot. 6/17
若者や子連れの母親が食料配布に並ぶワケ 東京・新宿の支援所で見たインフレのリアル
若者や子連れの母親が食料配布に並ぶワケ 東京・新宿の支援所で見たインフレのリアル
11月5日午後1時半過ぎ。東京・新宿駅から西へ徒歩7分ほどにある東京都庁地下1階の都道下通路には、500人を超える行列ができていた。午後2時から始まる食料品の無料配布を待つ人たちだ。先頭は午前6時ごろから待ち続けているという60代の求職中の男性。11時過ぎから行列が延び始めたという。
インフレコロナ貧困
週刊朝日 11/20
夜の五反田で「困ってないですか?」 細いヒールの緊張した面持ちの女性らに呼びかけた
北原みのり 北原みのり
夜の五反田で「困ってないですか?」 細いヒールの緊張した面持ちの女性らに呼びかけた
作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、コロナ禍で生活が苦しくなった女性に対する支援について。女性による女性のための取り組みを紹介する。
おんなの話はありがたいフェミニズム五反田北原みのり性産業性風俗新型コロナウイルス歓楽街第二東京弁護士会貧困
dot. 7/14
「住宅すごろく」ゲームの終焉が生んだ新たな<地域格差>のメカニズムとは
「住宅すごろく」ゲームの終焉が生んだ新たな<地域格差>のメカニズムとは
格差が格差を生む“新型格差社会”、令和日本。社会学者・山田昌弘さんは、『新型格差社会』(朝日新書)で、格差を5分類することで根本的要因を指摘。<家族><教育><仕事><地域><消費>それぞれにおける格差の実態について、ここでは、旧来型の「住宅すごろく」が機能しなくなったことで生まれる“格差”について本書より抜粋・改編してお届けする。
朝日新聞出版の本読書貧困
dot. 5/31
「貧困ビジネス」施設が“終のすみか”に…アパートの老朽化から始まる転落人生
「貧困ビジネス」施設が“終のすみか”に…アパートの老朽化から始まる転落人生
新型コロナの影響で新たな貧困層の増える可能性がある。それがなにを引き起こすのか? 仮に生活保護制度を利用しても、行政が住まいの確保にまで動いてくれるケースはまれである。福祉事務所の中には、立ち退きに遭っている高齢者が窓口に相談に来た場合、民間の宿泊施設への入所を勧めるところが少なくない。その中には、「貧困ビジネス」と言われる劣悪な環境の施設も多く含まれている。ホームレス問題や「大人の貧困」の実態をルポした『閉ざされた扉をこじ開ける』(朝日新書)の著者、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事・稲葉剛氏が報告する。
朝日新聞出版の本読書貧困
dot. 5/5
キャッシュレス決済が「バーチャルスラム」を生み出す 貧困の固定化という悪夢
キャッシュレス決済が「バーチャルスラム」を生み出す 貧困の固定化という悪夢
感染拡大が止まらない新型コロナの影響で、解雇されたり出勤停止に追い込まれたり……。新たな貧困層増加の可能性が引き起こす、新たな問題とは? 「誰も路頭に迷わせない!」を合言葉に、ホームレス問題や「大人の貧困」の実態をルポした『閉ざされた扉をこじ開ける――貧困と排除に抗うソーシャルアクション』(朝日新書)の著者、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事・稲葉剛氏が報告する。
朝日新聞出版の本読書貧困
dot. 4/28
中2からパパ活で200人と会った25歳OL「まともな恋愛できない」 就職してもやめられない深刻な理由【2019年ベスト20 10月30日】
中2からパパ活で200人と会った25歳OL「まともな恋愛できない」 就職してもやめられない深刻な理由【2019年ベスト20 10月30日】
2019年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返り、再掲する。
働く女子女子貧困
dot. 12/25
中2からパパ活で200人と会った25歳OL「まともな恋愛できない」 就職してもやめられない深刻な理由
中2からパパ活で200人と会った25歳OL「まともな恋愛できない」 就職してもやめられない深刻な理由
清潔感のあるシャツにパンツスタイル、肩まで伸びた茶色の髪。明るく好感が持てる雰囲気の営業女子(25)は、聞けば11年前から200人以上の男性にお小遣いをもらってきたパパ活女子だった。
働く女性女子貧困
dot. 10/30
非正規雇用140万人が7年後に職を失う、日本の格差拡大はこれからだ
非正規雇用140万人が7年後に職を失う、日本の格差拡大はこれからだ
※写真はイメージ(撮影/写真部・東川哲也)
貧困
ダイヤモンド・オンライン 2/12
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
DV被害妻の住所を夫に漏らす役所の「見下し」体質とは? 初のアンケート全国調査
DV被害妻の住所を夫に漏らす役所の「見下し」体質とは? 初のアンケート全国調査
DV(ドメスティック・バイオレンス)やストーカーから逃れて暮らしている被害者の住所を、役所が漏らしてしまうケースが後を絶たない。今月18日にも、岐阜県関市が妻と子どもの現住所が記された書類を誤って夫に送付したと発表。現場で何が起きているのか、担当者の思いは。DV被害者を支援する民間団体エープラスは今年6月、全国の自治体にアンケート調査を実施した。そこから見えてきたものとは。代表・吉祥眞佐緒さんがリポートする。
夫婦貧困
dot. 6/22
「妻vs.非妻」の不毛な争いは国のワナだった? 「女女格差」の分断元年は1985年
黒川祥子 黒川祥子
「妻vs.非妻」の不毛な争いは国のワナだった? 「女女格差」の分断元年は1985年
「女性活躍」など軽々しく謳わないでほしい。「妻」か「妻でない」か。女性を分断し、人生の自由を奪ったのは誰なのか。
貧困
AERA 5/14
文京区の貧困家庭支援「こども宅食」 「恥ずかしい」をなくす気配りも
文京区の貧困家庭支援「こども宅食」 「恥ずかしい」をなくす気配りも
貧困家庭への支援事業を行うNPOは多い。そうしたNPOと地域が手を組むことで安定的な支援を行う挑戦的な取り組みが東京都文京区の「こども宅食」事業だ。
貧困
AERA 2/1
「どうやって死ねばいいの?」“死に方”に悩むシングルマザー、非正規労働者、フリーランスの現実
野村昌二 野村昌二
「どうやって死ねばいいの?」“死に方”に悩むシングルマザー、非正規労働者、フリーランスの現実
「人生100年時代」に突入するニッポン。住み慣れた地域で老いて安心して死ぬことができたのは、もはや過去の話だ。非正規労働、シングルマザー、フリーランス、LGBT……。生き方が多様化する中、老後、そして「死に方」の不安とは。
貧困
AERA 11/16
旅館の清掃従業員として働く65歳住職の困窮 「食えないお寺」が増えている
小野ヒデコ 小野ヒデコ 熊澤志保 熊澤志保
旅館の清掃従業員として働く65歳住職の困窮 「食えないお寺」が増えている
「坊主まるもうけ」。豊かなイメージもある仏教界だが、格差社会はお坊さんの世界も覆う。過疎化で集落や檀家が細り、地方のお寺が危機に瀕している。
貧困
AERA 7/31
元SEALDs 諏訪原健「またかと思う奨学金に対する世代間ギャップ」
諏訪原健 諏訪原健
元SEALDs 諏訪原健「またかと思う奨学金に対する世代間ギャップ」
多額の奨学金返済を背負い、その苦しい思いをこのコラムで何度か、書いている元SEALDs諏訪原健さん。奨学金問題の是非はいつも激しい論争が巻き起こるが、そこには世代間ギャップがあるのではないかと分析する。
20代の処方箋諏訪原健貧困
dot. 7/25
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