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「読書」に関する記事一覧

「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?」フリーライターが政治家に直接聞いた/文庫化記念!和田靜香×安田浩一対談
「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?」フリーライターが政治家に直接聞いた/文庫化記念!和田靜香×安田浩一対談 政局が目まぐるしく変わった今秋、10月7日、『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』(朝日文庫)が発売された。「政治に関心はあれど、まったくわかっていなかった」音楽ライター・和田靜香さんが、衆議院議員・小川淳也氏(立憲民主党)に「がっぷり四つ」の対話を挑んだ、その足跡。2021年9月に単行本(左右社)として出版されたものに、特別編「戦争を起こさないために––––あれから3年」を加筆して文庫化された。刊行記念して行われた、ジャーナリスト・安田浩一さんとの対談の一部を要約して公開する。
男性より女性の「脳梁が太い」は間違いだった?「男性脳」「女性脳」は本当にあるのか生物学的に読み解く
男性より女性の「脳梁が太い」は間違いだった?「男性脳」「女性脳」は本当にあるのか生物学的に読み解く 男女の脳に能力的な差はあるのか? これは太古から続けられてきた研究だ。北海道大学の黒岩麻里教授は自著『「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体消滅の真実』の中で、性差に関する研究やデータを紹介している。数多くの研究結果が示すものとは? 本書より、一部抜粋・再構成してお届けする。
過去に仕事場で露骨に悪口を言われ、反論できなかった自分に怒りがこみ上げると話す46歳女性に、鴻上尚史が贈った「反論の場数を踏む方法」の真意とは
過去に仕事場で露骨に悪口を言われ、反論できなかった自分に怒りがこみ上げると話す46歳女性に、鴻上尚史が贈った「反論の場数を踏む方法」の真意とは 過去に仕事場で露骨に悪口を言われ、反論できなかったことに怒りがこみ上げると話す46歳女性。学生時代でのイジメられた経験から、悪意に対して体が拒否反応を示し、とっさに怒りを言葉にできないという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「反論の場数を踏む方法」の真意とは。
「男性より女性の方が長生き」は本当か? 最新データで読み解く
「男性より女性の方が長生き」は本当か? 最新データで読み解く 男性よりも女性のほうが長生き、とよくいわれる。この説は生物学的に正しいのだろうか。 飢餓、ストレス、飲酒などあらゆる角度から男女差を比較した結果、わかったこととは? 北海道大学の黒岩麻里教授の最新作『「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体消滅の真実』より、一部抜粋・再構成してお届けする。
足かけ17年、ペットビジネスの闇を追い続けた理由 無責任な「かわいい」が生み出す“大量生産・消費”される動物たちの凄惨な運命を暴く
足かけ17年、ペットビジネスの闇を追い続けた理由 無責任な「かわいい」が生み出す“大量生産・消費”される動物たちの凄惨な運命を暴く 多くの著名人がメディアで動物愛護を説き、悪質ペットショップは糾弾され、保護猫や保護犬を迎える人が増えた。ペットを取り巻く環境は大きく変わりつつあるが、「かわいい」の裏側にある動物たちの悲惨な運命を、我々はまだ知らないのではないだろうか。朝日新聞記者・太田匡彦氏が、『猫を救うのは誰か ペットビジネスの「奴隷」たち』で17年にわたる取材で得た知識や経験を綴った。なぜ太田氏がペットビジネスの取材を始めることになったのか、その理由と深く熱い思いを、「まえがき」と「あとがき」の一部を抜粋・再編して公開する。
「ロスジェネ」を二度見捨てた先に待つ悲惨な未来 解決の鍵は「短時間労働」
「ロスジェネ」を二度見捨てた先に待つ悲惨な未来 解決の鍵は「短時間労働」 様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。労働力が急減している各地の実態に迫った「朝日新聞」大人気連載を書籍化した『8がけ社会』(朝日新書)より、一部抜粋・再編集して紹介する。

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オスにもメスにもなれる「雌雄同体」生物の共通点は? 自然界の驚くべき多様性
オスにもメスにもなれる「雌雄同体」生物の共通点は? 自然界の驚くべき多様性 性別はオスとメスだけではない。北海道大学の黒岩麻里教授の最新作『「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体消滅の真実』では、生物界の様々な性のあり方を紹介している。アッと驚く性の多様性を本書より一部抜粋、再構成してお届けする。
30針縫った脚の傷跡に貧しかった子ども時代。元109カリスマ店員がコンプレックスを克服できた「そこじゃない」という指摘
30針縫った脚の傷跡に貧しかった子ども時代。元109カリスマ店員がコンプレックスを克服できた「そこじゃない」という指摘 「コンプレックスは成長ポイント」「完璧ではない人に人は集まる」。そう唱えるのは、渋谷109のカリスマ店員から有名週刊誌記者に転身した山田千穂さんだ。コンプレックスがあるから成長できると断言する山田さんが、初の著書『ずるい聞き方』でも紹介した、コンプレックスとの向き合い方や仕事で大切なのは「完璧」ではない理由を、一部抜粋・再編集してお届けする。
古くからの友人に直してほしいところを伝えたが、聞く耳を持ってもらえなかったという29歳男性に、鴻上尚史が贈った「友人関係は変わっていくもの」の真意とは
古くからの友人に直してほしいところを伝えたが、聞く耳を持ってもらえなかったという29歳男性に、鴻上尚史が贈った「友人関係は変わっていくもの」の真意とは 古くからの友人に直してほしいところを伝えたが、聞く耳を持ってもらえなかったという29歳男性。友人と話すと、別れ際には疲弊してしまうほどモヤモヤしているという。そんな男性に、鴻上尚史が贈った「友人関係は変わっていくもの」の真意とは。
人手不足が深刻化する介護現場の“救世主”マッチングサービス「スケッター」の可能性
人手不足が深刻化する介護現場の“救世主”マッチングサービス「スケッター」の可能性 様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。労働力が急減している各地の実態に迫った「朝日新聞」大人気連載を書籍化した『8がけ社会』(朝日新書)より、一部抜粋・再編集して紹介する。
「普通のセリフがマンガ版ではものすごく重く響く」原作者・辻村深月さんが絶賛した鶴谷香央理さんによるコミカライズの凄さ
「普通のセリフがマンガ版ではものすごく重く響く」原作者・辻村深月さんが絶賛した鶴谷香央理さんによるコミカライズの凄さ 累計100万部を突破した辻村深月さんによる『傲慢と善良』。藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんのW主演での映画公開を9月27日に控える話題作です。多くの読者から「人生で一番刺さった」との声が届いた名作が、『メタモルフォーゼの縁側』の作者・鶴谷香央理さんによりコミカライズ! 9月13日の単行本第1巻発売を記念して、巻末特別対談が実現しました。お互いにファンであったという相思相愛のおふたりが、作品について自由に語ってくださいました。今回は特別に、単行本に収録されていないお話も含めて、その一部を抜粋・再編して公開します。
人差し指と薬指、どちらが長い? 才能とホルモンの意外な関係
人差し指と薬指、どちらが長い? 才能とホルモンの意外な関係 あなたは、自分の人差し指と薬指の長さを比べたことがあるだろうか。この、長さを比べる「指比」の研究は世界中で行われている。北海道大学の黒岩麻里教授が、自著『「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体消滅の真実』で紹介した、「指比」研究が明らかにしてきた意外な人間の才能とホルモンとの関係を、本書より一部抜粋・再編してお届けする。

特集special feature

    「一体何がやりたいの?」を跳ね返す“ギャルマインド”のススメ 元109カリスマ店員が明かす正直に生きるコツ
    「一体何がやりたいの?」を跳ね返す“ギャルマインド”のススメ 元109カリスマ店員が明かす正直に生きるコツ 人の目を気にして仮面をかぶって生きるより、自分に正直に我が道を生きる。渋谷109のカリスマ店員から有名週刊誌記者に転身した山田千穂さん。異色の経歴を持つ山田さんが大切にしている「ギャルマインド」と「ブレない軸を持つ」こととは? 自分らしく楽に生きるヒントを、山田さん初の著書『ずるい聞き方』から一部抜粋・再編集してお届けする。
    震災で加速した若者流出 10年は復興工事が続く能登が抱える深刻な労働力不足
    震災で加速した若者流出 10年は復興工事が続く能登が抱える深刻な労働力不足 様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。労働力が急減している各地の実態に迫った「朝日新聞」大人気連載を書籍化した『8がけ社会』(朝日新書)では、自然な人口減少だけでなく、震災などの災害で人手が失われていく現状を、24年1月に能登半島地震に見舞われた現場で取材している。その一部を抜粋・再編集して紹介する。
    次男を亡くしてから、長男の家族に興味が持てなくなってしまったという56歳女性に、鴻上尚史が「無理に孫を愛する必要はない」と伝えた真意とは
    次男を亡くしてから、長男の家族に興味が持てなくなってしまったという56歳女性に、鴻上尚史が「無理に孫を愛する必要はない」と伝えた真意とは 次男を亡くしてから、長男家族に興味が持てなくなってしまったという56歳女性。息子夫婦どころか、かわいいはずの孫のこともあまり興味がなくなってしまったという。そんな女性に鴻上尚史が「無理に孫を愛する必要はない」と言った真意とは。
    子育てを機に、ヒステリックになってしまった親友との関係に悩む41歳女性に、鴻上尚史が「必ず2人は話せるようになる」と伝えた真意とは
    子育てを機に、ヒステリックになってしまった親友との関係に悩む41歳女性に、鴻上尚史が「必ず2人は話せるようになる」と伝えた真意とは 子育てを機に人が変わったようにヒステリックになってしまった親友との関係に悩む41歳女性。一方的に電話を切られてしまったため、女性から連絡するのが怖いという。そんな女性に鴻上尚史が「必ず2人は話せるようになる」と伝えた真意とは。
    日常にやりがいを見いだせず、暗くなってしまった夫への接し方がわからない49歳女性に、鴻上尚史が贈った2つの「幸せの作り方」とは
    日常にやりがいを見いだせず、暗くなってしまった夫への接し方がわからない49歳女性に、鴻上尚史が贈った2つの「幸せの作り方」とは 役者だった夫が、引退後の働くだけの日常にやりがいを見いだせず、暗くなってしまったと話す49歳女性。女性自身も夫にどう言葉をかけるべきなのかわからなくなってしまったという。そんな女性に、鴻上尚史が贈る、2つの「幸せの作り方」とは
    「予想と幸せを混同するのは、不幸なこと」故・山崎元さんが書き遺した“お金と人生”
    「予想と幸せを混同するのは、不幸なこと」故・山崎元さんが書き遺した“お金と人生” 2024年1月1日、食道がんで亡くなった経済評論家の山崎元さん。闘病の最中、忖度なく力強い言葉で人生観から金融業界の問題点までを遺されました。そんな山崎さんの大切な言葉をまとめた書籍『がんになってわかった お金と人生の本質』から、抜粋して紹介します。
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