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「読書」に関する記事一覧

週刊誌記者が「もし」を活用したあざと質問で相手にもう一歩踏み込む技とは
週刊誌記者が「もし」を活用したあざと質問で相手にもう一歩踏み込む技とは 渋谷109のカリスマ店員から有名週刊誌記者に転身。豊富な仕事経験から発見した聞き方のコツは109個! そんな山田千穂さん初の著書『ずるい聞き方』では、話を広げるために欠かせない聞き方や話し手と聞き手の距離をぐっと近づける方法など、具体的な「聞き方」のコツを紹介している。今回は、「もし」を活用したあざと質問で相手に一歩踏み込む技を公開する。
「誰にも奪えない」「自分にしか書けない」自分だけの言葉を大切にした新人作家ふたりの眼差し
「誰にも奪えない」「自分にしか書けない」自分だけの言葉を大切にした新人作家ふたりの眼差し >>対談前編「『自分を癒やす』『人生のちょっとしたおもしろさを楽しむ』ふたりの新人作家が読者に届けるエール」よりつづく
周りとノリが合わず、学校がつらいという16歳女性に、鴻上尚史が「自分の笑いを本当に楽しそうに追究するべき」と伝えた真意
周りとノリが合わず、学校がつらいという16歳女性に、鴻上尚史が「自分の笑いを本当に楽しそうに追究するべき」と伝えた真意 思い描いていた高校生活とのギャップに戸惑い、学校がつまらないと感じている高校生。早くから大学受験を意識させる先生や、ノリの合わない同級生との日々に毎日がつらいと感じるようになったという。そんな女性に鴻上尚史が送った「自分の笑いを本当に楽しそうに追究すること」の真意とは。
「自分を癒やす」「人生のちょっとしたおもしろさを楽しむ」ふたりの新人作家が読者に届けるエール
「自分を癒やす」「人生のちょっとしたおもしろさを楽しむ」ふたりの新人作家が読者に届けるエール 「読者の圧倒的支持を得る」。どこかで耳にしたことがある言葉だと思う方も多いだろう。しかし、実際にはそんなに当たり前のことでも、簡単なことでもない。
なぜ今『歎異抄』なのか?高橋源一郎さんが読み解いた「信じること」「愛すること」の原点
なぜ今『歎異抄』なのか?高橋源一郎さんが読み解いた「信じること」「愛すること」の原点 作家・高橋源一郎さんが昨年11月に刊行した『一億三千万人のための「歎異抄」』(朝日新書)がロングセラーとなっている。戦乱と飢餓と天災の中世に生まれ、何百年も人びとを魅了しつづけてきた名著ではあるが、なぜ今、『歎異抄』が求められるのか? 高橋さんが大切にした「僕だけが知っている『親鸞』」、そしてその親鸞を「シンラン」と記した理由とは? 改めて、高橋さんに本書を現代語に翻訳することになった経緯と思いを執筆いただいた。
人間関係の築き方がわからないという23歳女性に、鴻上尚史が「自分を否定することをやめるべき」と伝えた真意
人間関係の築き方がわからないという23歳女性に、鴻上尚史が「自分を否定することをやめるべき」と伝えた真意 人や周りに対してうまく興味を持てず、人間関係の築き方がわからないという23歳女性。母との会話をきっかけに、周囲に興味を持たない自分自身が楽をしていたことに気が付いたという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「自分を否定することをやめるべき」というアドバイスの真意とは。

この人と一緒に考える

50代で転職、82歳で起業した元ソフトバンク副社長が「50歳になったら履歴書を書け」と勧める理由
50代で転職、82歳で起業した元ソフトバンク副社長が「50歳になったら履歴書を書け」と勧める理由 人生100年と言われる時代、生涯現役で活躍するには50代からの準備が必要、と語るのは元ソフトバンク副社長の松本徹三さんだ。松本さんは50代で伊藤忠を退職、その後ソフトバンク副社長などを務め、82歳にしてまったく新しい海洋探査のベンチャー企業を立ちあげた。新刊『仕事が好きで何が悪い!』(朝日新書)でも紹介した、生涯現役で活躍するには何をしたらいいのかの答えを、松本さんに聞いてみた。
仕事で、若者にはなく年寄にだけあるメリット・特権とは? 元ソフトバンク副社長が「年を取ったほうが能力は増す」と断言する理由
仕事で、若者にはなく年寄にだけあるメリット・特権とは? 元ソフトバンク副社長が「年を取ったほうが能力は増す」と断言する理由 伊藤忠の商社マンからアメリカの通信技術企業の社長やソフトバンクの副社長を勤めた松本徹三さん。その彼が82歳にして、新しいベンチャー起業を立ちあげるという。ふつうならとっくに引退して、悠々自適の生活を送ってもいい年齢。それなのになぜあえてリスクだらけの道に進むのか?
高校教科書改定が見せる“日本の近未来”に潜む問題点を佐藤優氏が解析 国際社会で生き残るためのポイントとは
高校教科書改定が見せる“日本の近未来”に潜む問題点を佐藤優氏が解析 国際社会で生き残るためのポイントとは かつてのような経済成長は見込めず、人口減に沈む日本。そこで国は、「共同体のために行動できる」人材育成を重視する方向に教育の舵を切ったと佐藤優氏は言う。日本史と世界史が必修化され、一つの科目になった「歴史総合」の本質とは何か。「日本一生徒数の多い社会科講師」スタディサプリ講師・伊藤賀一氏との共著『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』から、一部抜粋・再編して紹介する。
思いがけず不倫の当事者になってしまった50歳女性に、鴻上尚史が「やり過ごさない方がいい」と伝えた真意
思いがけず不倫の当事者になってしまった50歳女性に、鴻上尚史が「やり過ごさない方がいい」と伝えた真意 思いがけず不倫の当事者になってしまった50歳女性。マッチングサイトで知り合った相手が既婚者で、罪悪感と恋愛心の間で心が敏感になり、些細なことでもストレスに感じてしまうという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「やり過ごさないほうがいい」というアドバイスの真意とは。
「ペストを知りたければまず猫の話から」“日本一生徒数の多い”社会科講師が「勉強になる」と感嘆した佐藤優氏の講義ノウハウ
「ペストを知りたければまず猫の話から」“日本一生徒数の多い”社会科講師が「勉強になる」と感嘆した佐藤優氏の講義ノウハウ コロナ禍に世界が覆われたとき、さかんに言及されたのがカミュの小説『ペスト』だった。中世のペストについて知識を得るにはどうすればよいのか? 「私は猫の話から入ります」と話すのは同志社大学で学生指導にあたる佐藤優氏だ。「日本一生徒数の多い社会科講師」スタディサプリ講師・伊藤賀一氏と、現代に生きる西洋哲学と思想の意義について語り合った共著『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』から一部抜粋・再編して紹介する。
「82歳・未経験分野・給与ゼロ」元ソフトバンク副社長がそれでも起業した深い理由
「82歳・未経験分野・給与ゼロ」元ソフトバンク副社長がそれでも起業した深い理由 ソフトバンク元副社長の松本徹三さんは異色のビジネスマンだ。商社マン時代には商社4社の衛星会社合併や世界初のプラットフォーム型の衛星放送サービス事業を力業で実現させた一方、40代後半には恥ずかしい程の大失敗も経験した。

特集special feature

    不倫した芸能人が思わず口を開くきっかけとは
    不倫した芸能人が思わず口を開くきっかけとは 渋谷109のカリスマ店員から転身して有名週刊誌記者として活躍する山田千穂さんは、いつの間にか、するりと懐に入りこみ、相手は気をゆるす。洋服の販売でも突撃取材でも、すぐれた話術によって成果を上げてきた。競争と駆け引きの現場で山田さんが培ってきた相手がつい本音を言いたくなってしまう聞き方のコツの一部を、初の著書『ずるい聞き方――距離を一気に縮める109のコツ』から、一部抜粋・再編集して紹介する。
    間もなく大人は若者についていかれなくなる?佐藤優氏と「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一氏が“学ぶなら今”だと断言する西洋哲学のススメ
    間もなく大人は若者についていかれなくなる?佐藤優氏と「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一氏が“学ぶなら今”だと断言する西洋哲学のススメ 長引くウクライナ戦争、イスラエルとハマスの紛争、民族紛争、格差、生成AI……。新たな課題にどう立ち向かうべきか、かつてないほどその重要性は高まっている。そうした中で役立つのが、過去の思考の鋳型について知ることだ。「日本一生徒数の多い社会科講師」と評判の「スタディサプリ」講師・伊藤賀一氏と作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏がタッグを組み、西洋哲学が実生活でどう役に立つかについて語り合った。両者による共著『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』から一部抜粋・再編して紹介する。
    好きなことの見つけ方に悩む28歳女性に、鴻上尚史が「周りの雑音を気にしないで、面白いことに飛び込む」と伝えた真意
    好きなことの見つけ方に悩む28歳女性に、鴻上尚史が「周りの雑音を気にしないで、面白いことに飛び込む」と伝えた真意 母親の言うことを聞かないと怒られてきた28歳女性。習い事などは、親の過度な期待がかからないようにと、一生懸命打ち込むことは避けてきたという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「周りの雑音を気にしないで、面白いことに飛び込む」というアドバイスの真意とは。
    国山ハセンがこの1年で急速に「アタマがよくなった」と明かす、その理由とは? 圧倒的な「対話の量と質」の変化がもたらしたもの
    国山ハセンがこの1年で急速に「アタマがよくなった」と明かす、その理由とは? 圧倒的な「対話の量と質」の変化がもたらしたもの 元TBSアナウンサーで、現在はビジネス映像メディア「PIVOT」の番組プロデューサー兼MCとして活躍する国山ハセンさん。この1年で急速に「アタマがよくなった」と話すハセンさんが初の著書『アタマがよくなる「対話力」 相手がつい教えたくなる聞き方・話し方』で明かした最高の学びとは? 本書から、一部抜粋・再編集して紹介する。
    精神科医・岡野憲一郎が画家「デ・キリコ」の精神構造を分析 独特の画風は脳内で起きている、ある「作用」によるものだった?
    精神科医・岡野憲一郎が画家「デ・キリコ」の精神構造を分析 独特の画風は脳内で起きている、ある「作用」によるものだった? 解離性障害に詳しい精神科医の岡野憲一郎さんに、医者の立場から「デ・キリコ」の絵を見てもらいました。その独特の画風は、デ・キリコの脳内で起きていたある「作用」によるものだったのかもしれないと言います。2024年4月27日(土)から東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展」に合わせて発売された『【芸術AERA】デ・キリコ大特集』より特別公開します。
    「生きるのが面倒くさい人」のひきこもりや無気力は克服できる! そのカギを握る「安全基地」について詳しく解説
    「生きるのが面倒くさい人」のひきこもりや無気力は克服できる! そのカギを握る「安全基地」について詳しく解説 生きるのが面倒くさい――。人の世の煩わしさから逃れたいという願望をもち、現実の課題を避けようとする傾向を「回避性」という。自分への自信のなさや人から馬鹿にされるのではないかという恐れのために、社会とかかわることや親密な対人関係を避けることを特徴とする状態である「回避性」だが、克服可能だと断言するのが、精神科医の岡田尊司氏だ。そのカギになるのが、「安全基地」と「小さなチャンスに乗ること」だ。実際の事例を、岡田氏の著書『生きるのが面倒くさい人』(朝日新書)から一部を抜粋・改編して解説する。
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