徳川家康と豊臣秀頼以上に「大坂の陣」を戦った「影の主役」とは
11月26日放送の大河ドラマ「どうする家康」は、1611(慶長16)年の徳川家康と豊臣秀頼との会見を手厚く描いた。後水尾天皇の即位にあたり上洛した家康が二条城で秀頼と会見。秀吉の正室だった高台院も同席した饗応の場で家康は、孫娘・千姫の夫でもある秀頼を最高の礼遇で迎え、秀頼は家康を上座にすえて拝礼したとされ、ドラマは、互いに上座を譲り合う2人の駆け引きを丁寧に描いて見せた。
dot.
12/3