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「病気」に関する記事一覧

ドクターストップだけじゃない アスリートを陰で支える「スポーツドクター」の役割とは?
ドクターストップだけじゃない アスリートを陰で支える「スポーツドクター」の役割とは? 2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、国民のスポーツへの関心が高まっています。アスリートを支える裏方に、スポーツドクターという存在があることをご存じでしょうか? 連載「スポーツ医が語る『スポーツ×医療』まるわかり講座」では、スポーツ医学やスポーツドクターにまつわるさまざまな話を、日本臨床スポーツ医学会理事長・松本秀男医師に語ってもらいます。
大声で話すようになったら要注意? 自分の声も聞こえにくくなる難聴
大声で話すようになったら要注意? 自分の声も聞こえにくくなる難聴 年を取ると誰しも気になるのが「耳の聞こえ」。自分だけでなく、親や友人などの聴力が気になる人も多いでしょう。しかしそもそも、難聴とはなんなのでしょうか? 原因は? 耳が悪い人の特徴は? 耳鳴りとの関係は? 今こそ聞きたい耳の素朴な疑問について、岩手医科大学病院耳鼻咽喉科教授の佐藤宏昭医師が回答しました。週刊朝日ムック『「よく聞こえない」ときの耳の本[2020年版]』からお届けします。
医療現場の見えない葛藤を言葉にしていくために――マスコミが報道すべきだったこと【幡野広志×大塚篤司】
医療現場の見えない葛藤を言葉にしていくために――マスコミが報道すべきだったこと【幡野広志×大塚篤司】 昨今、働き方改革、無給医問題などで、疲弊する医療の現状が取り上げられ、過労死ラインをはるかに超える医者の労働時間にも注目が集まった。しかし、なぜ医療現場はよくならないのか? 2017年末に血液がんの一種・多発性骨髄腫で余命3年と宣告された写真家の幡野広志さんと、著書『心にしみる皮膚の話』が発売中の京都大学大学院特定准教授・大塚篤司医師の対談、第3回。

この人と一緒に考える

「若者の2人に1人は難聴リスクあり」ライブやスマホで耳が悪くなる? 素朴な疑問に答えます
「若者の2人に1人は難聴リスクあり」ライブやスマホで耳が悪くなる? 素朴な疑問に答えます 今年の夏もフジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)、ロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)、サマソニ(SUMMER SONIC)などをはじめ、たくさんの野外フェスがおこなわれました。近年はCDなどの音源の売り上げが下がる一方、ストリーミング配信やライブでの売り上げが伸びているという調査もあります。
「僕たちには医療不信のベースがある」悪循環を断ち切るためには?【幡野広志×大塚篤司】
「僕たちには医療不信のベースがある」悪循環を断ち切るためには?【幡野広志×大塚篤司】 2017年末、自身が血液がんの一種・多発性骨髄腫であることと、余命3年と宣告されたことをブログで公表した写真家の幡野広志さん。著書『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』を読んだ京都大学大学院特定准教授・大塚篤司医師が幡野さんにメールを送ったことから、ツイッターを中心に交流が始まったといいます。
「ある日突然、検査結果を教えてくれなくなった」 がん患者を不安にさせてしまった担当医が考えたこと
「ある日突然、検査結果を教えてくれなくなった」 がん患者を不安にさせてしまった担当医が考えたこと がんと宣告されると多くの患者は動揺します。医師はできる限り、患者の不安を取り除こうと、慎重に言葉を選んで検査結果などを伝えます。『心にしみる皮膚の話』の著者で、メラノーマという皮膚がんの治療にあたる京都大学医学部特定准教授の大塚篤司医師は、10年以上前、患者の「心のゆらぎ」に気づけずに後悔していることがあると語ります。
医者が教える「太らないラーメンの食べ方」とは?
医者が教える「太らないラーメンの食べ方」とは? 炭水化物の摂り過ぎこそ肥満や不健康の原因。とはいえ白米や麺類は国民食で、「食べるな」と言われても我慢できないもの。でも安心してほしい。ここでは『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から、ご飯やラーメンなど避けるべきメニューを「食べてもOK」にする魔法のような裏ワザを紹介する。

特集special feature

    患者が生きるのは権利か義務か? 小説『神様のカルテ』著者×コラムニスト医師 【大学同期の医師対談】
    患者が生きるのは権利か義務か? 小説『神様のカルテ』著者×コラムニスト医師 【大学同期の医師対談】 コラムニストとして医師・患者間の橋渡し活動をおこなっている京都大学大学院特定准教授・大塚篤司医師の初の著書が8月20日に発売になった。AERA dot.の連載をまとめた『「この中にお医者さんいますか?」に皮膚科医が……心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版)だ。
    小説『神様のカルテ』著者×コラムニスト医師 医療情報を発信する共通項は?【大学同期の医師対談】
    小説『神様のカルテ』著者×コラムニスト医師 医療情報を発信する共通項は?【大学同期の医師対談】 コラムニストとして医師・患者間の橋渡し活動をおこなっている京都大学大学院特定准教授・大塚篤司医師の初の著書が8月20日に発売になった。AERA dot.の連載をまとめた『「この中にお医者さんいますか?」に皮膚科医が……心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版)だ。
    子どもの乗り物酔い「実はめまい予備軍かも」 医師に聞いたトレーニング法
    子どもの乗り物酔い「実はめまい予備軍かも」 医師に聞いたトレーニング法 家族旅行はいつも憂鬱だった。楽しそうなきょうだいたちを横目に、ただひたすら横になって吐き気が治まるのを待つ。車酔い、船酔い、電車酔い、飛行機酔い……あらゆる乗り物酔いで子どものころの旅行や学校の遠足の思い出といえば、真っ先に辛さと悔しさが蘇る。そんな記者が、めまい治療の第一人者で、横浜市立みなと赤十字病院めまい平衡神経科部長の新井基洋医師に聞いた。お盆休みの旅行や帰省で同じように憂鬱を抱えている子たちを救う方法はあるのか?
    病院を受診できずに苦しんでいる人たちに向けて 精神科医ができることは
    病院を受診できずに苦しんでいる人たちに向けて 精神科医ができることは 医療を必要としているのに医療が届かず苦しんでいる人たちが存在しています。精神科医として日々、診療にあたっている千葉大学病院精神神経科特任助教の大石賢吾医師は、「医療の現場からでは、そのような境遇にある人たちにメッセージを伝えることがとても難しいのが実情です」と語ります。今回は、本連載「医療が届かずに悩んでいる方へ 一精神科医の切なる想い」を始めるきっかけについて、紹介します。

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