山本佳奈 インフルエンザ予防接種をしません! 日本のワクチンへの信頼度は世界最下位レベル 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本のワクチンに対する信頼度の低さ」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウイルス病気病院 9/23
肩の痛みや腫れを引き起こす変形性肩関節症 軟骨のすり減りで骨が変形 多くの日本人が悩む肩の痛み。その中でも、関節の軟骨がすり減り、骨同士がこすれ合うことにより、骨が変形して痛みを発症するのが変形性肩関節症だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、高齢化で増加している変形性肩関節症の症状や原因、治療法について専門医に取材した。 病気病院 9/18
腕の上げ下げに引っかかり感 五十肩と間違いやすい肩腱板断裂 多くの日本人が悩む肩の痛み。たんなる肩こりと異なるつらい痛みや動きの制限があれば、早めに専門医にかかり、正確な診断・治療を受ける必要がある。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、中高年以降に多く起こる肩腱板断裂の症状や原因、治療法について専門医に取材した。 病気病院 9/17
かぶれ、かゆみ…肌のトラブルは金属が原因? ネックレスなど身近な金属で起きる金属アレルギー ジーンズのボタンやバックルなどの衣類から、ネックレスの留め金やピアスなどの装飾品まで、生活の中にはさまざまな金属製品がある。そんな金属に触れると、かぶれやかゆみなどの症状を引き起こすのが金属アレルギーだ。皮膚科のなかにアレルギー専門外来を開設している専門医に、金属アレルギーについて取材した。 病気病院 9/16
病気になったら「非国民」 戦前の過ちに学べなかった「感染症教育の限界」とは 新型コロナウイルスで感染者差別が問題になっている。疑心暗鬼になった国民が健康状態を相互監視するという状況は戦前・戦中にもあり、ハンセン病などの患者の摘発と排除がおこなわれていた。その背景には、健康な肉体を戦争に動員するためという理由があった。なぜ同じ過ちが繰り返されたのか。 新型コロナウイルス病気病院 9/16
フルーツでも「食物アレルギー」に! 多様化するアレルギー食材を医師が解説 アレルギー疾患のなかでも、日常の食に関わる重大なアレルギーが、「食物アレルギー」だ。最近ではフルーツやナッツなど、アレルギーを起こす食材も多様化しており、QOL(生活の質)を良好に保って日常生活を送るためには、アレルギー反応を起こす食物を知っておくことが大切だ。アレルギー専門外来を開設している専門医に、食物アレルギーについて聞いた。 病気病院 9/15
松本秀男 心臓発作による突然死は、スポーツ中に起きやすい! 「心臓震盪」にも注意 心臓発作による突然死は、ごくまれにしか起こりません。しかし、スポーツ中またはその後は、安静時に比べて発生率が増加することが知られています。スポーツは心臓にどのような影響を与えるのか、また運動にともなう突然死を防止するために何をすればよいのか、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に教えてもらいます。 病気病院 9/14
山本佳奈 インフルエンザ予防接種にすでに問い合わせが コロナと同時流行の冬への備えを! 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「インフルエンザワクチン接種の重要性」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウイルス病気病院 9/9
歯磨きだけでは不十分! 誤嚥性肺炎防ぐ口腔ケアとは ものをのみ込む働きが低下し、唾液や食べ物が気管に落ちてしまう「誤嚥」が引き起こす、誤嚥性肺炎。口や鼻の中の細菌が一緒に肺に入り、炎症を起こすことで発症する。特に高齢者は歯周病の罹患率が高く、原因菌が繁殖しやすい口内環境になっていることが多い。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、誤嚥性肺炎を防ぐために必要な口腔内のケアについて、専門医に取材した。 病気病院 9/6
誤嚥性肺炎を防ぐ 食事中の注意点とは? 日本人の死因の上位を占める肺炎。なかでも誤嚥性肺炎は、加齢や病気でのみ込む力(嚥下機能)が低下する人に発症し、治療後も繰り返すことが多い。食事中に食べ物が気道に落ちてむせる誤嚥は、肺炎だけでなく窒息の危険もあり、注意が必要だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、誤嚥を防ぐための食事の工夫や注意点などについて、専門医に取材した。 病気病院 9/5
口内細菌が肺に垂れ流し 気づかぬまま進行する誤嚥性肺炎 日本人の死因の上位を占める肺炎。なかでも誤嚥性肺炎は、のみ込む力が低下する高齢者に多く発症し、治療後も繰り返す。高熱などの典型的な症状が表れにくく、気づいたときには病状が進行していることが少なくない。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、誤嚥性肺炎の原因や治療、リハビリについて、専門医に取材した。 病気病院 9/4
大塚篤司 「診察室だけでは患者を救えない」と考えた現役医師がとった解決策とは? 医師が診察室の中で患者に適切な指導を行えたとしても、診察室の外で触れる誤った医療情報で体調が悪化してしまう患者さんはたくさんいます。そういった問題を解決すべく、京都大学医学部特定准教授の大塚篤司医師は昨年、同じ危機感を持つ医師たちと一般社団法人医療リテラシー研究所を設立しました。一般の人の医療リテラシーを上げるために行う活動「SNS医療のカタチ」などについて語ります。 病気 9/4
便が漏れてしまう患者の悲哀 家族からは「なぜ我慢できないか?」と言われ…… 知らないうちに、あるいは意思に反して便が漏れる、トイレまで間に合わないなどの症状があらわれる「便失禁」。加齢による肛門括約筋(肛門をしめる役割をする)の機能低下が原因のことが多いため、だれにでも発症のリスクがある。治療は食生活の改善や薬物療法などの保存的療法や、外科治療がおこなわれる。 病気病院 9/3
コロナ後遺症「再生早いはずなのに」 嗅覚障害・味覚障害のメカニズムのなぞ バチカン・カトリック大学付属病院の医師らの発表によると、新型コロナウイルスで入院していた元感染者で、発症の約2か月後に全く何も症状がなくなったという人はわずか13%だった。多くの人は疲労感や呼吸困難などの後遺症に悩まされているという。AERA 2020年9月7日号から。 新型コロナウイルス病気 9/3
知らないうちに便が漏れてしまう「便失禁」 治療できる? 便失禁は、知らないうちに、あるいは意思に反して便が漏れる、トイレまで間に合わないなどの症状を指す。便失禁に悩む人の推定数は、約500万人。これは寝たきりや施設入所などで排便の介護を受けている人を除いての数なので、普通に社会生活を送っている人のなかにも症状を抱える人が多くいるということになる。2017年の「便失禁診療ガイドライン」作成を機に、便失禁を専門的に診る「排便機能外来」の開設が進んでいる。排便機能外来ではどのような診察・治療がおこなわれているのだろうか。 病気病院 9/2
帯津良一 なぜ傷が治るのか? 実は解明されていない「自然治癒力」の正体 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「自然治癒力」。 帯津良一病気 8/31 週刊朝日
マスク越しの声が聞きにくい理由 音響分析ソフトが示した結果とは? マスクの着用が当たり前になった。しかし、このコロナ禍の「当たり前」によってコミュニケーションに困難を感じる人もいる。研究論文によれば、マスク着用時は声に含まれる高周波数域の音がカットされるという。論文の共同執筆者に取材した。 新型コロナウイルス病気病院 8/28
山本佳奈 顔面半分が真っ赤に「痛くてマスクは無理!」 それでもマスク着用が重要なワケ 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「マスクの重要性」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 病気病院 8/26
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12