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「病気」に関する記事一覧

大きすぎる「歯の動揺」は要注意! 歯周病で歯を支える骨が減っている可能性
大きすぎる「歯の動揺」は要注意! 歯周病で歯を支える骨が減っている可能性 最近、歯が揺れるように感じるようになった人はいませんか? 健康な歯でも生理的な動揺は起きますが、歯周病で歯肉や歯槽骨の支えが減ると、動揺はさらに大きくなります。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病の検査について抜粋して届けします。
視野が欠けたら髄膜腫の兆し? 聴力が低下することも
視野が欠けたら髄膜腫の兆し? 聴力が低下することも 脳や神経など、頭蓋内の組織にできる腫瘍を総称して脳腫瘍というが、髄膜種は脳を覆う膜にできる良性の腫瘍をさす。手術で全て取れれば完治する可能性が高いが、まれに再発を繰り返し死に至るものもあるという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、髄膜種の症状や治療法について、専門医に取材した。
プラークコントロールの徹底が基本 専門医が教える正しい歯周病治療
プラークコントロールの徹底が基本 専門医が教える正しい歯周病治療 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりました。しかし、歯周病についての正しい情報が得られているとはいえません。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病の患者が受ける基本治療について抜粋して届けします。
頭痛や吐き気、気分の落ち込みも 脳腫瘍の多様な症状とは?
頭痛や吐き気、気分の落ち込みも 脳腫瘍の多様な症状とは? 脳腫瘍は脳のがんと言われるが、多くは良性で、「脳がん」とは呼ばない。しかし、高齢化に伴い、悪性脳腫瘍が増えつつある。また、からだのがん細胞が血流に乗って脳転移するケースも増え、全体の患者数が増加しているという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、脳腫瘍の種類とその症状、治療法について専門医に取材した。

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スポーツ選手ならではの障害は? 繰り返し動作で起きる炎症や骨折を医師が解説
スポーツ選手ならではの障害は? 繰り返し動作で起きる炎症や骨折を医師が解説 競技スポーツを長い間続けていると、その種目に特定のスポーツ障害が起こることがあります。基本動作であるジャンプやランニングの繰り返しが、ひざや足の障害を引き起こす原因になる場合もあります。その代表例として、「ジャンパーひざ」「シンスプリント」「ジョーンズ骨折」の三つについて、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に解説してもらいます。
大動脈瘤への血流を止めるステントグラフト内挿術 選択の基準は?
大動脈瘤への血流を止めるステントグラフト内挿術 選択の基準は? 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤は、破裂すると命にかかわる。瘤を破裂させないための治療の一つが、カテーテル治療によるステントグラフト内挿術だ。外科手術と比べるとわずかな切開ですみ、患者の負担が小さいとされているが、デメリットもあるという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、外科手術との比較や選び方について、専門医に取材した。
大動脈瘤を取り除く人工血管置換術 手術のタイミングは?
大動脈瘤を取り除く人工血管置換術 手術のタイミングは? 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤。破裂すると命にかかわるため、瘤を破裂させないための治療が必要だ。治療の一つが、外科手術である人工血管置換術だが、治療のタイミングや患者の体力などに合わせて判断することが大切だという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』で、専門医に取材した。
破裂すると死に至る大動脈瘤 声のかすれで発覚するケースも
破裂すると死に至る大動脈瘤 声のかすれで発覚するケースも 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤は、破裂すると命にかかわる。しかし、瘤が破裂するまでは時間があり、自覚症状はほとんど出ない。何らかのきっかけで発見されても、治療にはリスクも伴うため、治療のタイミングを見極めることが大切だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、大動脈瘤の原因や経過観察について、専門医に取材した。

特集special feature

    手術リスク高い心臓弁膜症患者を救う 最新のカテーテル治療とは
    手術リスク高い心臓弁膜症患者を救う 最新のカテーテル治療とは 心臓の弁に障害が起きて、血液の流れが悪くなる心臓弁膜症。進行すると心不全の原因になるため、病状に応じた早急な治療が必要だ。治療の第一選択は手術だが、高齢者など手術リスクの高い患者には、身体への負担が少ないカテーテル治療が用いられることもある。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、進化する治療器具や治療法について、専門医に取材した。
    進化する心臓弁膜症手術 安全性向上のカギは?
    進化する心臓弁膜症手術 安全性向上のカギは? 75歳を過ぎると10人に1人が発症するという心臓弁膜症。心臓の弁に障害が起きて、血液の流れが悪くなる病気だ。動悸や息切れといった予兆はあるが、加齢による衰えだと思って放置しているうちに進行し、重症化すると心不全を引き起こすこともある。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、治療の第一選択となる手術について専門医に取材した。
    動悸・息切れは年のせいじゃない!? 心臓弁膜症の可能性も
    動悸・息切れは年のせいじゃない!? 心臓弁膜症の可能性も 心臓の弁に障害が起きて、血液の流れが悪くなる心臓弁膜症。高齢者に多く発症し、加齢による衰えと思っているうちに少しずつ進行する。重症化すると心不全を引き起こすため、早期発見と適切なタイミングの治療が重要だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、気づきにくい心臓弁膜症の予兆や、治療方法の選択肢について、専門医に取材した。
    コロナ禍が「健康禍」に変異 医師が危険視する「健康を監視すべき」という動き
    コロナ禍が「健康禍」に変異 医師が危険視する「健康を監視すべき」という動き フリーター、出版社勤務、医療系ニュース記者を経て医師になった大脇幸志郎さん。著書『「健康」から生活をまもる』に続き、7月には翻訳書『健康禍 人間的医学の終焉と強制的健康主義の台頭』を出版した。タイトルのとおり、このふたつは「健康第一」の価値観に疑問を呈する本だ。新型コロナウイルス感染症で揺れるいま、なぜこのタイミングで「健康」を疑うのか。その理由を聞いた。

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