山本佳奈 熱中症に例年以上の注意を! コロナ禍と長梅雨で暑さ慣れしていないからだにこの猛暑は危険 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「熱中症」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 病気病院 8/12
大きすぎる「歯の動揺」は要注意! 歯周病で歯を支える骨が減っている可能性 最近、歯が揺れるように感じるようになった人はいませんか? 健康な歯でも生理的な動揺は起きますが、歯周病で歯肉や歯槽骨の支えが減ると、動揺はさらに大きくなります。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病の検査について抜粋して届けします。 病気病院 8/11
梶葉子 視野が欠けたら髄膜腫の兆し? 聴力が低下することも 脳や神経など、頭蓋内の組織にできる腫瘍を総称して脳腫瘍というが、髄膜種は脳を覆う膜にできる良性の腫瘍をさす。手術で全て取れれば完治する可能性が高いが、まれに再発を繰り返し死に至るものもあるという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、髄膜種の症状や治療法について、専門医に取材した。 病気病院 8/11
脳梗塞が点滴で治る!? iPS細胞とも違う「Muse細胞」夢の再生医療 点滴でからだに入れた特殊な細胞が、壊れた脳細胞や脳血管を修復する──。こんな夢のような脳梗塞(のうこうそく)の治療が、現実味を帯びてきた。 病気 8/11 週刊朝日
プラークコントロールの徹底が基本 専門医が教える正しい歯周病治療 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりました。しかし、歯周病についての正しい情報が得られているとはいえません。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病の患者が受ける基本治療について抜粋して届けします。 病気病院 8/10
梶葉子 頭痛や吐き気、気分の落ち込みも 脳腫瘍の多様な症状とは? 脳腫瘍は脳のがんと言われるが、多くは良性で、「脳がん」とは呼ばない。しかし、高齢化に伴い、悪性脳腫瘍が増えつつある。また、からだのがん細胞が血流に乗って脳転移するケースも増え、全体の患者数が増加しているという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、脳腫瘍の種類とその症状、治療法について専門医に取材した。 病気病院 8/10
松本秀男 スポーツ選手ならではの障害は? 繰り返し動作で起きる炎症や骨折を医師が解説 競技スポーツを長い間続けていると、その種目に特定のスポーツ障害が起こることがあります。基本動作であるジャンプやランニングの繰り返しが、ひざや足の障害を引き起こす原因になる場合もあります。その代表例として、「ジャンパーひざ」「シンスプリント」「ジョーンズ骨折」の三つについて、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に解説してもらいます。 病気病院 8/10
大動脈瘤への血流を止めるステントグラフト内挿術 選択の基準は? 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤は、破裂すると命にかかわる。瘤を破裂させないための治療の一つが、カテーテル治療によるステントグラフト内挿術だ。外科手術と比べるとわずかな切開ですみ、患者の負担が小さいとされているが、デメリットもあるという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、外科手術との比較や選び方について、専門医に取材した。 病気病院 8/9
大動脈瘤を取り除く人工血管置換術 手術のタイミングは? 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤。破裂すると命にかかわるため、瘤を破裂させないための治療が必要だ。治療の一つが、外科手術である人工血管置換術だが、治療のタイミングや患者の体力などに合わせて判断することが大切だという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』で、専門医に取材した。 病気病院 8/8
破裂すると死に至る大動脈瘤 声のかすれで発覚するケースも 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤は、破裂すると命にかかわる。しかし、瘤が破裂するまでは時間があり、自覚症状はほとんど出ない。何らかのきっかけで発見されても、治療にはリスクも伴うため、治療のタイミングを見極めることが大切だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、大動脈瘤の原因や経過観察について、専門医に取材した。 病気病院 8/7
難航するコロナ治療薬探し トランプ大統領が飲んだ抗マラリア薬も「効果なし」 新型コロナウイルスの治療薬として期待されていた抗マラリア薬や抗HIV薬が、次々と候補から外れている。もともと別の病原体や疾患のために開発された既存薬は、効果がなくても仕方がないのが実情だ。AERA 2020年8月10日-17日合併号から。 新型コロナウイルス病気 8/6
新型コロナ第2波は経済止める前に「感染者の隔離徹底」がカギ 新型コロナの感染が再び拡大している。経済優先でブレーキはかからない現状に、専門家は重症者の増加を予測する。第2波では、感染防止と経済をどう両立すればいいのか。AERA 2020年8月10日-17日合併号で掲載された記事を紹介。 新型コロナウイルス病気 8/6
手術リスク高い心臓弁膜症患者を救う 最新のカテーテル治療とは 心臓の弁に障害が起きて、血液の流れが悪くなる心臓弁膜症。進行すると心不全の原因になるため、病状に応じた早急な治療が必要だ。治療の第一選択は手術だが、高齢者など手術リスクの高い患者には、身体への負担が少ないカテーテル治療が用いられることもある。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、進化する治療器具や治療法について、専門医に取材した。 病気病院 8/5
カンニング竹山 カンニング竹山 コロナ報道このままでいいのか 冬の感染爆発への危惧 東京の感染者数が何人超えただの、そんな報道のあり方にお笑い芸人カンニング竹山さんは苦言を呈す! 今、コロナ報道に疑問を投げかけるのは、冬への危機感があるからだった。 新型コロナウイルス病気病院 8/5
進化する心臓弁膜症手術 安全性向上のカギは? 75歳を過ぎると10人に1人が発症するという心臓弁膜症。心臓の弁に障害が起きて、血液の流れが悪くなる病気だ。動悸や息切れといった予兆はあるが、加齢による衰えだと思って放置しているうちに進行し、重症化すると心不全を引き起こすこともある。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、治療の第一選択となる手術について専門医に取材した。 病気病院 8/4
動悸・息切れは年のせいじゃない!? 心臓弁膜症の可能性も 心臓の弁に障害が起きて、血液の流れが悪くなる心臓弁膜症。高齢者に多く発症し、加齢による衰えと思っているうちに少しずつ進行する。重症化すると心不全を引き起こすため、早期発見と適切なタイミングの治療が重要だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、気づきにくい心臓弁膜症の予兆や、治療方法の選択肢について、専門医に取材した。 病気病院 8/3
コロナ禍が「健康禍」に変異 医師が危険視する「健康を監視すべき」という動き フリーター、出版社勤務、医療系ニュース記者を経て医師になった大脇幸志郎さん。著書『「健康」から生活をまもる』に続き、7月には翻訳書『健康禍 人間的医学の終焉と強制的健康主義の台頭』を出版した。タイトルのとおり、このふたつは「健康第一」の価値観に疑問を呈する本だ。新型コロナウイルス感染症で揺れるいま、なぜこのタイミングで「健康」を疑うのか。その理由を聞いた。 新型コロナウイルス病気病院 8/2
膵がんの新たな放射線治療 費用は?可能な病院は? 2019年に改訂された診療ガイドラインで、「手術+補助療法」が基本とされた膵がん。その手術や補助療法に、近年新しい手法や装置が用いられるようになってきた。患者にどんなメリットがあるのか。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、専門医に取材した。 いい病院2020がん病気病院 8/1
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12